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洗濯機の寿命は何年?こんなサインが出たら要注意

洗濯機の購入からある程度の年月が経過すると、最近調子が悪いと感じる瞬間があるかもしれません。故障や不具合の可能性もありますが、一定の時間が経過している場合は寿命の可能性もあります。とはいえ、洗濯機を購入するとどのくらい使い続けられるものなのか、疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、洗濯機の平均寿命や故障が疑われるサインについて解説します。

洗濯機の寿命はどれくらいが平均?

洗濯機の平均使用年数は、「消費動向調査 2019年3月 内閣府調べ」では約10年とされています。

ただし、洗濯機やエアコンなど経年劣化による事故が多い製品については、長期使用製品安全表示制度に基づいて「標準使用期間」を定めることが義務付けられています。これは、メーカーがその製品について設計上の使用期間を定めるもので、JIS規格で設定された試験条件を元に決められています。

そのため、洗濯機の寿命は一概に何年ですと明示することはできませんが、この標準使用期間がひとつの目安となります。

明らかな故障や不具合がなくとも、定められた標準使用期間を超えて使用し続けると、事故が起こりやすくなる可能性があるため注意が必要です。ご使用の洗濯機の標準使用期間については各メーカーにお問い合わせください。

洗濯機の寿命を表す代表的なサイン

洗濯機の寿命を表すサインはいくつかあります。最近洗濯機の調子がおかしいと感じているのであれば、次の8つのサインに思い当たる点がないかどうか確認してみましょう。

途中で動かなくなる

洗濯機の作動中に突然エラー表示とともに停止することが増えてきたら、寿命が近づいている可能性があります。

ただし、すすぎの際の給水や脱水する際の排水がうまくいかなかったり、洗濯槽の中の洗濯物が一部分に固まっていたりするとエラーになる場合もあるため、まずは何が原因で停止したのか確かめましょう。

洗濯物の偏りを直したり、電源を一旦オフにして再度オンにしたりすると状態が改善する可能性があります。

液晶画面やランプによってエラー状態を表す洗濯機の場合、取扱説明書を確認し、問題に対処してください。

特に異常がみられないのに何度もエラー音を鳴らして動作が止まる時は、洗濯機に組み込まれているコンピューターの故障も考えられるため、メーカー問い合わせや、寿命を考慮してみてもよいかもしれません。

洗濯中に異音がする

洗濯機は脱水などの最中にある程度大きな音を立てるものですが、通常考えられる範囲を超えて大きな音がするようになった時はモーターなどにトラブルが起こっているかもしれません。

異音があってもすぐに使えなくなるかは判断できませんが、様子を見ながら使っているうちに突然動作が停止する可能性もあるでしょう。

修理用の部品があれば修理で対応できますが、購入から一定の期間が経過している場合には寿命を迎えたと考えて買い替えを検討するのも選択肢のひとつです。

寿命以外の要因としては、洗濯機を設置している場所が不安定でガタガタと異音がしている可能性もあります。傾きがなく水平な状態になっているかを確かめましょう。

脱水がうまくいかない

すすぎまでの工程には問題がないのに脱水に失敗する時は、まず排水周りに問題がないかチェックしましょう。

排水ホースが外れていたり、排水溝に汚れが溜まってうまく排水できていなかったりする場合はホースをセットし直すか排水溝を掃除して様子を見ます。

蓋が完全に閉まっていない時も脱水に移る前にエラーで停止する可能性があります。

他にも洗濯槽の中の洗濯物が一部に偏っていたり、洗濯機が水平に設置されていなかったりするなどの原因が考えられます。

すべての原因を取り除いても脱水が成功しないのであれば、脱水にかかわるモーターが故障して洗濯機が寿命を迎えている可能性があります。

モーターは洗濯機の中でも特に酷使する部分なので、経年劣化しやすい部品です。修理対応が難しい場合は、買い替えも検討しましょう。

水漏れが目立つ

洗濯機から水漏れしている場合も、寿命の可能性があります。

給水ホースや排水ホースの劣化や緩みが原因であれば、新しいものと交換したり接続し直したりすると事態が改善する可能性もありますが、洗濯槽の故障であれば寿命も考えられます。

ホース周りに異常がみられないようなら、洗濯機本体の底から水が漏れた形跡がないか確認してみましょう。

底部分が壊れている場合には、故障とみなして修理や買い替えが必要です。

なお、洗濯機本体は非常に重さがあります。無理に傾けたりせず見える範囲で確認をしてください。

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においが気になる

洗濯機の内部にカビが発生していると、異臭が気になる場合があります。表面上の汚れが原因であれば丁寧に清掃することで状況を改善できますが、洗濯機の奥深くまでカビが入りこんでいると根絶は難しいでしょう。

洗濯槽クリーナーなどで洗濯槽内の掃除ができますが、カビが奥深くまで根を張っているとプロの業者でも完全には除去できないケースもあります。衛生的にも良い状況とはいえないため、寿命と捉えて買い替えることも検討しましょう。

乾燥が不十分

乾燥機能が十分に働かない場合は、乾燥フィルターが汚れていないか確認し、必要であればメンテナンスを行いましょう。

また、乾燥容量以上の洗濯物を入れていないかなど正しい取り扱い状態か確認しましょう。

使い方も正しく、きれいに掃除をしても十分に乾燥できない時は故障している可能性があるため、メーカーや業者に点検を依頼して原因を突き止める必要があります。

プラグやコードが熱を持っている

コンセントプラグやコードが高温になっている場合は、出火の原因になり危険なのですぐに使用を停止して専門業者に相談することが大切です。

配線の故障などさまざまな原因が考えられますが、寿命なのかどうかその場で自己判断することは難しいので、専門業者の判断を仰いで修理か買い替えか決めることをおすすめします。

電源が入らない

コンセントプラグが接続されていても電源が入らない時は、故障や寿命が考えられます。

コンピューターの誤動作が原因の場合もあるため、一度コンセントからプラグを抜き、その後差してみて、それでも電源が入らないようであれば故障と考えて、メーカーサポートへの問い合わせや買い替えを検討しましょう。

洗濯機の寿命を延ばす方法

洗濯機には寿命の目安がありますが、使い方次第で長く使える可能性は高まります。次の4つのポイントを意識して使用しましょう。

洗濯物を詰め込みすぎない

洗濯槽に洗濯物を詰め込みすぎると、洗濯機への負担が大きくなります。

取扱説明書などに記載されている容量を目安にして、規定量以上の洗濯物を入れずに使用することが大切です。容量を超えそうな場合は2回以上に分けて洗いましょう。

適量の洗剤を使用する

洗剤は量を多くするほど洗浄力が上がるわけではありません。洗剤を入れすぎると洗濯槽に溶け残ってカビの原因になったり、汚れの落ち方が悪くなったりするため、適量を守って使用しましょう。

定期的にメンテナンスする

洗濯機をこまめにメンテナンスすると、汚れが原因となる部品の経年劣化を防いで故障の原因を減らせます。

洗剤を投入する部分や洗濯槽、洗濯機の外装、排水フィルターなど、隅々まできれいにすることで洗濯機は長持ちしやすくなります。

洗濯後は元栓を閉める

洗濯機の給水口の元栓は洗濯後に毎回閉めることをおすすめします。元栓が開いた状態で放置すると給水ホースや接続部、洗濯機に負荷がかかりやすくなり、部品の故障が早まる可能性があるからです。

水漏れを引き起こす原因にもなるため、洗濯後は毎回元栓を閉めるように心がけましょう。

洗濯機の買い替えにおすすめの時期

洗濯機はいつ買い替えても同じだと思われがちですが、おすすめの時期があります。安く買い替えるためにも、2つの時期を覚えておきましょう。

新商品の発売前

新商品が発売される前は、すでに販売されている洗濯機が安くなりやすい時期のひとつです。この時期よりも少し前に購入を検討すると安く買える可能性が高いといえます。

年度の変わり目

新年度の準備をする人が多い3月頃も、洗濯機が安くなりやすい時期です。新生活が始まる人向けのキャンペーンやセールが行われやすいことが安く購入できる理由といえるでしょう。

また、家電量販店のオープン記念セールや閉店セール、夏期賞与と冬期賞与が支給される時期、毎月末なども比較的安く購入できるといわれています。

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まとめ

洗濯機は前述のとおり平均使用年数は約10年程度の家電ですが、時間の経過とともに部品が劣化して、やがて寿命を迎えることになります。

今回ご紹介したような症状に当てはまる場合は、修理や買い替えを積極的に検討してください。

洗濯機を買い替えるなら、新製品が発売される少し前や年度の切り替え時期がおすすめです。ベストなタイミングを見計らえば、洗濯機をお得に買い替えられる可能性が高まるでしょう。

もし買い替えを検討される場合は、下取りのあるお店を選ぶのがおすすめです。下取りなら古い洗濯機を処分できるだけでなく、新しく購入する洗濯機の代金から一定金額を割引するなどのサービスを受けられる場合もあります。

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