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おすすめの洗濯機をご紹介!ドラム式や縦型など自分に合った洗濯機の選び方も併せて解説

暮らしに欠かせない洗濯機ですが、世の中には多種多様な製品が売られているので「何を基準に選べばいいの?」と悩んでしまう方も少なくないのではないでしょうか。洗濯機を選ぶときは、ご自身のライフスタイルや使いたい機能から、自分に合った機種を選ぶことが大切です。
この記事では、ジャパネットおすすめ洗濯機のご紹介をはじめ、洗濯機を選ぶ際にチェックしたいポイントや各メーカーの洗濯機の特徴、搭載機能について詳しく解説しています。洗濯機選びに迷っている方はぜひご参考にしてください!

ジャパネット厳選!おすすめの洗濯機・洗濯乾燥機をご紹介

洗濯機を選ぶならまずは基本となる3つのポイントを押さえよう!

洗濯機を選ぼうとネットやお店を見てみると、いろいろなメーカーや機能があって価格もさまざま……。迷った挙句「どれにしたらいいのかわからない」と途中であきらめてしまった方も少なくないのではないでしょうか。

洗濯機を選ぶときは、いくつかのチェックポイントを確認して、自分に合った機種を選ぶことが大切です。このあとは、洗濯機選びの基準となる3つのポイントをご紹介します。まずはここを確認して、どんな洗濯機が自分に合っているか、目星をつけてみましょう。

ポイント1.タイプ

洗濯機を選ぶうえで、まず頭に浮かぶのが縦型やドラム式などのタイプの違いではないでしょうか。洗濯機は大まかに以下のようなタイプに分かれています。

  • ・縦型洗濯機
  • ・ドラム式洗濯機
  • ・二槽式洗濯機

それぞれのタイプの特長を知って、自分にはどのタイプの洗濯機が合っていそうかを確認してみましょう。

縦型洗濯機

縦型洗濯機は取り出し口が本体上部についている、なじみ深い形の洗濯機です。パルセーター(洗濯機の底に設置された羽根)の回転によって水流を作り出し、たっぷりの水を使って衣類同士を擦り合わせるように洗うので、洗浄力が高いというメリットがあります。とにかく汚れ落ちを重視したい、という方にはおすすめの洗濯機です。また縦型洗濯機にはコンパクトな機種が多く、省スペースで設置できるという特長もあります。

以下の記事では、縦型洗濯機についてより詳しくご紹介しています。併せてご覧ください。

  • 縦型洗濯機の選び方を徹底解説!おすすめ商品もあわせてご紹介

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ドラム式洗濯機

横向きになった洗濯槽が最大の特徴で、回転によって衣類を上から下に落とすように「たたき洗い」で洗濯します。縦型洗濯機と比べると少ない水で洗濯できるので節水効果が期待でき、水道代が気になる方にもおすすめです。また乾燥機能が充実している機種が多く、洗いから乾燥まで1台でこなせることもドラム式洗濯機の大きなメリットです。

また見た目もおしゃれな製品が多く、次買い替えるならドラム式にしてみたい、という方も多いのではないでしょうか。

以下の記事でもドラム式洗濯機について紹介していますので、ぜひご覧ください。

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二槽式洗濯機

二槽式洗濯機はかつて主流だった洗濯機で、洗濯槽と脱水槽が分かれていることが特徴です。そのため洗いが終わって脱水をするときに、洗濯物を手で移し替える必要があるので、手間がかかってしまうことがデメリットです。その反面リーズナブルな価格のわりに、洗浄力はほかのタイプの洗濯機に引けを取らないので、コストパフォーマンスを重視する方にとって選択肢になりえる製品です。最近はあまり見かけないタイプですが、気になる方はチェックしてみるとよいでしょう。

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ポイント2.容量

洗濯機の容量は「kg」で表記されていて、一度に洗える洗濯物の量をあらわしています。自分にとって容量の小さすぎる洗濯機を選んでしまうと、何回かに分けて洗濯をしなければならなかったり、詰め込み過ぎでうまく汚れが落ちなかったりすることがあります。

このあとの項目では洗濯機の容量ごとに、それぞれどんな方にぴったりのサイズなのかをご紹介しています。よく確認して、自分のライフスタイルに合った洗濯機を選ぶようにしましょう。

〜6.9kg

容量が6.9kg以下の洗濯機は、一人暮らしの方におすすめの機種です。洗濯機のなかでは容量の少ない方で、機能がシンプルで価格もリーズナブルなものが多い傾向にあります。

「洗濯物はそこまで出ないし、普通に洗濯ができれば問題ない」という方は、このあたりの容量を狙ってみるのがおすすめです。

7.0〜9.9kg

容量が7.0〜9.9kgの洗濯機は、二人暮らしからファミリー向けまで幅広いラインナップが揃っています。7.0kgくらいの洗濯機なら少人数の洗濯物ならある程度まとめて洗濯できますし、もっと大容量の機種を選べば、お子さんのいるご家庭でも余裕をもって洗濯することができます。

またこのくらいの容量からドラム式洗濯機もラインナップに入ってきますので、小さめのドラム式洗濯機が欲しいという方も要チェックです。

10.0kg〜

10kg以上の大容量モデルは、大家族のご家庭や家族の洗濯物を数日分まとめて洗濯したい方におすすめです。一度にたくさんの洗濯物を洗濯できる分、洗濯自体の回数を減らすことができるので節水効果も期待できます。また毛布など大きな洗濯物も洗えるものも多いので、寝具の清潔性に気を付けたい方も要チェックです。

ポイント3.価格

洗濯機はタイプや搭載機能によって、価格が大きく変わってきます。たしかに価格の高い機種を選べばそれだけ高性能な洗濯機が手に入りますが、やはり自分にとって価格も性能もピッタリな機種を選んだ方が最終的な満足感は高くなりますよね。

この項目では、価格帯ごとにどんな洗濯機がラインナップされているのかについてご紹介しています。ご自身の予算と相談して、ちょうどいい洗濯機を見つけてみましょう。

〜5万円

5万円以下の洗濯機には、1人暮らし向けの機種が多くラインナップされています。機能も必要十分な機種が多いので、リーズナブルでシンプルな洗濯機を探しているという方は、このあたりの価格帯をチェックしてみましょう。

5〜10万円

この価格帯には、縦型洗濯機が豊富にラインナップされています。ほどほどの容量で搭載機能を充実させた機種や、シンプルな機能で大容量を実現した機種などがそろっているので、縦型洗濯機が気になっている方はチェックしてみましょう。

10〜15万円

10万円を超えてくると、高性能な縦型洗濯機や小型のドラム式洗濯機がラインナップされ始めます。縦型洗濯機はこの価格帯になると性能も高く、搭載機能も豊富な機種が多いのでより便利に洗濯をしたい方は要チェックです。

小型のドラム式は大容量の機種と比較すると、かなりリーズナブルな価格で手に入ります。できるだけ費用を抑えてドラム式洗濯機を使ってみたい、という方はこの価格帯をチェックしてみましょう。

15万円〜

15万円以上になると、洗濯機のモデルのなかでも上位の機種が多くラインナップされています。搭載機能が豊富で性能も高いので、「とにかく良い洗濯機が欲しい!」という方はこの価格帯をチェックしてみましょう。

洗濯機を選ぶときはここもチェック!乾燥方式や搭載機能について解説!

洗濯機を選ぶ際は、どんな機能を使ってみたいか、という点にも着目してみましょう。例えば乾燥機能が搭載されていれば、雨の日でも洗濯物を乾かすことができますし、洗剤自動投入機能があれば毎回洗剤を計らなくても、ボタン一つでそのまま洗濯を開始することもできます。

この項目では、あらかじめ確認しておきたい、その洗濯機の使い勝手を左右するポイントについてご紹介しています。これを読んで、どんな機能が自分に必要なのかを確かめてみましょう。

1.乾燥方式

洗濯機に乾燥機能が搭載されていれば、雨の日でも外に洗濯物を干すことなく乾かすことができるので安心です。

ただし洗濯機の乾燥機能には、「ヒートポンプ乾燥」「ヒーター乾燥」「送風乾燥」の3種類の乾燥方式があるので注意が必要です。それぞれにメリットとデメリットがあるので、乾燥機能を使ってみたいと考えている方はこのあとの解説をチェックしてみましょう。

ヒートポンプ乾燥

ヒートポンプ乾燥は洗濯槽内を除湿しながら乾いた温風によって衣類を乾燥させる方式です。約60℃前後の低温で乾燥させるため、衣類が傷みにくいことが特徴です。またヒーター乾燥方式と比べて省エネ性能が高いので、乾燥機能を使いたいけど電気代が気になる、という方にもおすすめです。

ヒーター乾燥

ヒーター乾燥は、ヒーターによって作り出した温風で洗濯槽の温度を上げ、衣類を乾燥させます。ヒートポンプ式の洗濯機に比べて安価な機種が多いことがメリットですが、より高温で乾燥させるため、衣類が傷みやすいというデメリットがあります。

送風乾燥

送風乾燥は風を送って洗濯物の水分を飛ばす乾燥方式で、主に縦型洗濯機に簡易乾燥機能として搭載されています。この機能はほかの乾燥方式のように衣類を完全に乾かせるわけではなく、水分を飛ばして、洗濯物を干したときにより乾きやすくするための機能です。

洗濯機だけで完全に乾かしたい、という方はヒートポンプやヒーター乾燥方式を選ぶようにしましょう。

2.搭載機能

洗濯機の搭載機能は製品によってさまざまで、人によっては劇的に洗濯が便利になる機能もあるでしょう。このあとの項目では、洗濯機に搭載されている代表的な機能についてご紹介しています。使ってみたい機能を見つけて、自分に合った洗濯機を選んでみましょう。

洗剤自動投入機能

洗剤自動投入機能は洗濯する衣類やコースに応じて、適量の洗剤を自動で投入してくれる機能です。タンクに洗剤を補充しておけば、自分の手で洗剤を計る必要がなくなるので、毎回の手間を減らしてくれます。また洗濯物を入れれば、あとはボタンの操作だけで洗濯ができるので、洗濯に不慣れな方も簡単に洗濯機を使うことができることもメリットです。

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乾燥による除菌機能

乾燥による除菌機能とは、乾燥運転のときに衣類の除菌ができたり、水で洗えないカバンや帽子でも温風で除菌できたりする機能です。お手軽に除菌ができるので衣類をより清潔に仕上げたい、という方はこの機能が搭載されているかをチェックしてみましょう。

温水洗浄機能

温水洗浄機能が搭載されていれば、お湯で洗濯物を洗うことができます。お湯で洗濯をすると、水に比べて皮脂汚れを落としやすくなるというメリットがあります。洗浄力にこだわりたい方は、温水洗浄機能の搭載された洗濯機を選んでみるのもおすすめです。

チャイルドロック機能

小さなお子さんがいるご家庭なら、「チャイルドロック機能」が搭載されているかもチェックしておきましょう。

小さな子供は好奇心が旺盛なため、何かの拍子で洗濯槽の中に誤って入ってしまう可能性があります。万が一閉じ込められてしまうと、事故につながってしまう危険性もありますので、何らかの対策があるに越したことはありません。

チャイルドロック機能があれば、ロックを解除してからでないと扉が開かないように設定できます。小さなお子さんがいるご家庭でも、安心して洗濯機を使うことができるので、あらかじめチェックしておきましょう。

自動槽洗浄機能

日々洗濯機を使っていると、「もっとラクに洗濯槽の掃除ができたらいいのに」と感じる方も多いのはないでしょうか。自動槽洗浄機能の搭載された洗濯機なら、洗濯のたびに自動的に洗濯槽の汚れを洗い流してくれます。いつも通り洗濯機を使っているだけで、勝手にお掃除をしてくれるので、自分でお手入れする手間をグッと減らしてくれます。

スマホ連携機能

もっと便利に洗濯機を使いたいという方は、スマホ連携機能の搭載された洗濯機をチェックしてみましょう。スマホ連携ができる洗濯機なら、手元のスマホから洗濯機の操作ができたり運転状況を通知してくれたりします。離れた場所からでも洗濯が終わったことがわかるので、洗濯機の近くで待機している必要がないこともメリットの一つです。

3.静音性

朝や夜に洗濯したいけど、周りに気を使って我慢しているという方も少なくないのではないでしょうか。洗濯機によっては静穏性に優れたモデルも販売されているので、チェックしてみましょう。

洗濯機の音の大きさは、「dB(デシベル)」という単位であらわされています。一般的な洗濯機は50db前後のものが多いですが、マンション暮らしの方や、夜中に洗濯をすることが多いという方は、それ以下の静穏性に優れた洗濯機を選ぶとよいでしょう。

またインバーター搭載の洗濯機であれば、洗濯機の騒音のもとになりやすいモーターを細かく制御できるので、運転音が静かなモデルが多い傾向があります。加えて節水や省エネ効果も期待できるため、静穏性を重視する方はぜひチェックしてみましょう。

4.洗濯槽の深さ

洗濯槽が深すぎると洗濯物の出し入れがしにくく、人によっては毎回の洗濯が負担になってしまう場合もあります。

意外に見逃しがちなポイントですが、洗濯機を選ぶときは洗濯槽の深さにも目を向けてみましょう。

独自の機能で洗濯をもっと便利に!各メーカーの洗濯機の特長をご紹介!

洗濯機は多くのメーカーから発売されており、その特長や機能もさまざまです。この項目では、代表的な6つのメーカーの洗濯機の特徴を解説していますので、ぜひご参考にしてください。

※こちらに記載している情報は2023年6月時点のものであり、製品ごとに搭載されている機能は異なります。

日立(HITACHI)

日立といえば、ドラム式洗濯機は「ビッグドラム」シリーズ、縦型洗濯機は「ビートウォッシュ」シリーズが有名です。

どちらのシリーズにも日立独自の洗浄方法である「ナイアガラ洗浄」が搭載されています。ドラム式と縦型洗濯機には以下のような違いがあるので、チェックしてみましょう。

  • ・ナイアガラ洗浄(ドラム式)
  • ドラム式洗濯機には「ナイアガラ洗浄」機能が搭載されています。この機能では、液体洗剤と粉末洗剤を検知し、自動で洗剤に合わせた最適な洗い方をしてくれます。さらに大流量のナイアガラ循環シャワーで「押し洗い」「たたき洗い」「もみ洗い」を組み合わせて、ごわつきや黒ずみを抑えてきわだつ白さに洗いあげることができます。
  • ・ナイアガラビート洗浄(縦型)
  • 縦型洗濯機に搭載されているのは「ナイアガラビート洗浄」です。この機能では、少量の水で高濃度洗剤液を作り出し、衣類に浸透させ大流量のナイアガラシャワーで洗い流すことで、皮脂汚れや泥汚れをきれいに洗い上げます。洗剤は濃度が高いとより多くの油汚れを取り込めるようになるので、普通に洗濯するよりもさらに汚れを落としやすくなります。

このほかにも、洗剤の種類や布質、汚れの量などから自動で最適な洗い方をしてくれる「AIお洗濯」や、衣類乾燥時に高速風でシワを伸ばして、アイロンがけの手間を減らしてくれる「風アイロン」などの機能が搭載されている機種もあります。

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東芝(TOSHIBA)

東芝の洗濯機には、目には見えないほどの細かい泡で繊維に汚れを落としやすくする「抗菌ウルトラファインバブル洗浄」や、洗濯のたびに抗菌して衣類に雑菌が繁殖するのを抑制する「Ag+抗菌水」などを搭載した製品があります。

さらに、低振動・低騒音の機種が幅広くラインナップされているのが特徴で、運転音が小さな洗濯機を探している方にとって多くの選択肢があることもメリットの一つです。

※試験方法:JIS L1902に基づく菌液吸収法、メーカーにて処理した試験布を一般財団法人ボーケン品質評価機構にて評価●抗菌方法:銀イオンによる ●対象部分:洗濯槽内の衣類 ●試験結果:抗菌活性値2.0以上(菌の抑制率99%以上)

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シャープ(SHARP)

シャープの洗濯機は、「穴なし槽」を搭載したモデルを発売していることが特長です。ほかのメーカーの洗濯槽には脱水のために穴が空いていますが、シャープの「穴なし槽」には文字通り穴が空いていません。そのため、洗濯槽の外側の汚れが槽内へ侵入するのを防いで、きれいな水で洗濯ができるというメリットがあります。また以下の写真のように無駄な水が発生しないため、節水効果も見込めます

※画像はイメージです。
※ES-GV9Gの洗濯槽に穴があった場合に外槽にたまる水量にて算出。

さらに、シャープでおなじみの「プラズマクラスター」や、洗濯の運転状況をスマホにお知らせする「COCORO WASHサービス」などを搭載した機種もあります。

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アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

アイリスオーヤマの洗濯機は、容量のわりにリーズナブルな価格の製品がラインナップされていることが特徴です。特にドラム式洗濯機は、他メーカーと比較するとかなりお得な価格で購入できます。「ドラム式洗濯機を使ってみたいけどなかなか手が出ない」という方にも、比較的気軽に手に入る価格の製品がラインナップされているので一度チェックしてみるとよいでしょう。

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アクア(AQUA)

もしかすると、洗濯機メーカーと聞いてアクアを思い浮かべる方はそこまで多くないかもしれませんが、実はコインランドリー向けの業務用洗濯機を数多く販売しているメーカーです。

そのノウハウは家庭向けの洗濯機にも活かされており、アクア独自の「まっ直ぐドラム」シリーズにその技術力があらわれています。まっ直ぐドラムは、その名の通り洗濯槽が水平に搭載されたドラム式洗濯機で、洗濯物が絡みにくく、ムラを抑えてしっかり洗えるというメリットがあります。

その他にも、超音波で汚れが気になる襟や袖をサッときれいに洗浄できる「らくらくSONIC」機能を搭載した縦型洗濯機も発売しています。

※ メーカー実験による。衣類・素材等によって仕上がりは異なります。

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洗濯機を買う前の最終確認!搬入経路や設置場所も忘れずチェックしよう

ようやく理想の洗濯機を見つけて「今すぐ買おう」と意気込んでいる方も、最後のチェックを忘れてはいけません。洗濯機を購入する際は、あらかじめ以下の項目を確認しておくようにしましょう。

  • ・設置スペース
  • ・防水パンのサイズ
  • ・排水口の位置
  • ・蛇口の位置
  • ・搬入経路

これらのポイントを確認しないまま洗濯機を買ってしまうと「そもそも家に入らない」「置こうと思っていたスペースに入りきらない」など、思わぬ落とし穴にはまってしまうこともあります。

後悔のないお買い物にするためにも、以下チェックポイントをしっかりと確認しておきましょう。

1.設置スペース

洗濯機を選ぶときには、まず設置したい場所に洗濯機が入りきるかどうかを確認しましょう。以下の写真のように本体の幅と奥行きを測って、問題なく使えそうかを確認することが大切です。

なお、ドラム式洗濯機を購入する場合は、扉が全開にできるスペースがあるかどうかもチェックしてみましょう。ドラム式洗濯機は扉が手前側に開くので、「いままでタテ型洗濯機は収まっていたのにドラム式に変えると扉が干渉するようになった」というケースもあり得ます。縦型からドラム式洗濯機に買い替える方は、特に注意が必要です。

2.防水パンのサイズ

防水パンとは、洗濯機を設置するための土台で、洗濯機から水漏れした際にあふれた水を受け止める役割があります。洗濯機はこの上に設置する必要があるので、防水パンのサイズは洗濯機よりも大きくなくてはなりません。以下の写真のように防水パンのサイズを測り、新しい洗濯機がきちんと設置できそうかを確認しておきましょう。

3.排水口の位置

洗濯機は本体の排水ホースと床の排水口につなげて設置する必要があるため、排水口が新しい洗濯機とうまく設置できる位置にあるかを確認するようにしましょう。仮に洗濯機と排水口の位置が合わない場合は、別途専用の器具が必要になる場合もあるので注意が必要です。

4.蛇口の位置

実は蛇口の位置も、洗濯機を選ぶうえでの重要なチェックポイントです。以下の写真のように蛇口の位置が洗濯機よりも上にあれば問題ありませんが、本体よりも低い位置にあると洗濯機の位置を移動させたり、別途器具が必要になったりすることもあります。そのため、洗濯機本体の高さと蛇口の位置をよく確認しておくようにしましょう。

5.搬入経路

洗濯機を買う時は、設置場所まで問題なく運べるスペースがあるかを確認しておきましょう。家の廊下はもちろん、お部屋までの階段やエレベーターの幅までしっかりとチェックしましょう。目安としては、搬入経路のすべての場所で商品の外形寸法(幅・奥行・高さ)の中で一番短い辺+10cmの余裕が必要です。以下の画像を参考に、洗濯機の大きさと照らし合わせて確認しておきましょう。

覚えておくと役に立つ洗濯機に関する豆知識をご紹介!

このあとは、「洗濯機の買い替え時期」「洗濯機の基本的なお手入れ方法」などの、知っておくと役に立つ洗濯機の豆知識についてご紹介します。

洗濯機の買い替え時期

洗濯機の買い替え年数の目安は、「消費動向調査 2023年3月 内閣府調べ」によると約10年とされています。

長年使っている洗濯機から、普段は聞かないような異音がしたり、何度も動作が止まったり、水漏れが発生したりする場合、それは買い替え時期が近づいているサインかもしれません。突然壊れて洗濯ができなくなる前に、なるべく早めの買い替えを検討するとよいでしょう。

以下の記事で、洗濯機の寿命についての詳しい解説と、買い替えのサインについてご紹介しています。今の洗濯機を長年使っているという方は、ぜひこちらもご覧ください。

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洗濯機を買い替えるならジャパネットの下取り!設置から引き取りまですべておまかせ!

洗濯機を買い替えるときは、新しい洗濯機の設置に加えて、古い洗濯機の処分もしなくてはなりません。専門の知識がないと自分で洗濯機の設置をするのは難しいですし、業者に作業の手配をするのもなかなか億劫ですよね。

ジャパネットの洗濯機下取りサービスなら新しい洗濯機の設置から、古い洗濯機の引き取りまですべておまかせいただけます。しかもネットからのご注文なら、商品の注文時にそのまま作業日の日程を指定できます。スマホやPCだけですべて完結できるのも、下取りサービスの大きなメリットです。

以下の記事では、下取りについてのより詳しい解説や、実際にサービスを利用する際の手順についても説明しています。下取りを活用して、手間なくお得に洗濯機を買い替えましょう。

  • 下取りで洗濯機をお得に買い替えよう!下取りのメリットや注意点をジャパネットが解説!

    • ジャパネットの下取りなら対象商品をお得に購入できます。下取りする洗濯機はどんなに古くても壊れていてもOK。さらに新しい洗濯機の設置から古い洗濯機の処分まですべてジャパネットにおまかせできるので安心です。この記事では、下取りのメリットや使い方について詳しく解説しています。おすすめ商品もご紹介しているので、ぜひご覧ください。
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洗濯機の基本的なお手入れ方法

洗濯機には、衣類に付着していた汚れや水アカなどが溜まりやすく、放置しているとカビや雑菌が繁殖してしまうこともあります。そのため普段から定期的なお手入れを心がけることが大切です。

本体の外側と操作パネルに関しては、固く絞ったやわらかい布で拭き掃除しましょう。このとき、電源プラグをコンセントから抜いておくと、不意に洗濯機が作動することなく安心してお掃除をすることができます。洗濯槽は、専用のクリーナーを投入して槽洗浄コースで運転することでお掃除することができます。

なお洗濯機のお掃除方法はメーカーや機種によって異なるので、実際にお掃除をする際はお手元の取扱説明書をよく確認してから行うようにしましょう。

以下の記事でも洗濯機の掃除について詳しくご紹介していますので、併せてご覧ください。

  • 洗濯機をきれいに掃除!押さえておきたい6つのポイントをご紹介

    • 洗濯機を掃除しないとカビが発生する恐れがあります。この記事では、洗濯機の掃除方法やきれいな状態を維持するポイント、お手入れの負担を軽減しやすい機能などをご紹介しているので、ぜひご参考にしてください。
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まとめ

生活に欠かせない洗濯機は、その容量や搭載機能など自分のライフスタイルに合った機種を選ぶことが大切です。また設置スペースに収まるか、スムーズに設置ができそうかどうかもあらかじめ確認するようにしましょう。今回ご紹介したチェックポイントやおすすめ製品をよく確認して、後悔のない洗濯機選びにしましょう!


よくある質問

洗濯機の種類は?
洗濯機の種類は主に「縦型洗濯機」「ドラム式洗濯機」「二層式洗濯機」の3種類です。
洗濯機選びのチェックポイントは?
洗濯機選びでチェックしたいポイントは8つあります。乾燥方式、静音性、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能、除菌機能、温水洗浄機能、チャイルドロック機能、自動槽洗浄機能、スマホ連携機能です。
洗濯機を購入する前に確認することは?
洗濯機を購入する前に確認することは5つあります。洗濯機のサイズよりも搬入経路は広いか、設置スペースに洗濯機が入るか、防水パンに洗濯機が収まりきるか、排水口の位置は問題ないか、蛇口が洗濯機よりも高い位置にあるかを確認します。