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ウォーターサーバーはいる?いらない?後悔しやすい理由の解説とメリットを感じやすい人の特徴を解説!

「ウォーターサーバーって本当に必要?いらないんじゃない?」そんな印象を持っている方もいるのではないでしょうか。確かに内容をよく確認せずに契約してしまうと、思ったよりコストが高かったり、毎月飲みきれない量の水が届いたりすることもあるかもしれません。 しかし契約内容や、本体の機能についてよく知っておけば、ウォーターサーバーはいつでもおいしいお水が飲めるとても便利な家電なんです。 この記事ではウォーターサーバーを使って後悔した理由と、注意したいポイントについて解説しています。反対にウォーターサーバーを使うことによるメリットも紹介していますので、「実はちょっと気になっている」という方もウォーターサーバー選びの参考にしてみてください!

後悔の理由から学ぶ!ウォーターサーバーはいらないと感じる4つのポイント

手軽にいつでもおいしい水が飲めるウォーターサーバーは、お湯も冷水もすぐに使える、とても便利なアイテムです。しかし、なかにはウォーターサーバー選びに失敗し、契約したことを後悔している人もいます。

ウォーターサーバーを導入して「いらない」と後悔した理由としては、下記のようなものがあります。

    1.思ったよりランニングコストがかかる

    2.注文した水が消費しきれない

    3.ボトル交換が大変

    4.思ったよりもスペースが必要だった

上記4つの理由について、それぞれ詳しく確認してみましょう!

1.思ったよりランニングコストがかかる

ウォーターサーバーは、「水代」「配送料」「ウォーターサーバーのレンタル代」「電気代」などのランニングコストがかかります。
水代やレンタル代に関しては契約前にしっかりと金額を把握しておけば、あとから問題になることは少ないでしょう。メーカーによっては、レンタル代や配送料を無料としているところもあるので、そういったメーカーを選べば、ランニングコストをより抑えることができるでしょう。

ただ、電気代については勘定に入れていなかった!という人も多いかもしれません。見落としがちなので、あとから後悔しないためにも月々の電気代をしっかりと把握しておきましょう。

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2.注文した水が飲みきれない

ウォーターサーバーは「1か月に◯本ボトルを注文する」といった、注文ノルマが設けられていることが多くあります。注文分を使いきれれば問題ありませんが、一人暮らしで水の消費が少ない場合や、外食が多く家であまり水を飲まないといった場合は、1か月のノルマ分を使いきれずに余らせてしまう可能性があります。それでも契約中は水ボトルが送られてくるので、だんだん水ボトルが溜まっていき、最終的に「やめておけばよかった……」と後悔につながってしまうこともあるのです。

3.ボトル交換が大変

ウォーターサーバーには水ボトルを上部にセットする「上置きタイプ」と、下部にセットする「下置きタイプ」があります。ウォーターサーバーの構造上、上置きタイプのものが一般的です。上置きタイプは、ボトル交換の際に高い位置まで水ボトルを持ち上げなければなりません。たかが水と侮ることなかれ、一般的な水ボトルは約10kg前後と結構重たいものです。ご年配の方など、人によっては骨の折れる作業ですので、「いらない」と感じる方もいるようです。

4.思ったよりもスペースが必要だった

ウォーターサーバーは、本体の設置スペースに加え、水ボトルの保管スペースも必要になります。実物を見ずに申し込むと、届いたウォーターサーバーや水ボトルを見て「本体が予想以上に大きかった」「水ボトルを置いておける場所がない」と後悔するケースもあります。やっぱりいらなかった……と後悔しないためにも、事前にサイズをしっかりと確認して、お部屋に設置できるかどうかを判断するようにしましょう。

こんな人は当てはまるかも?ウォーターサーバーはいらないと感じやすい人の特徴

ウォーターサーバーはあると便利なアイテムですが、その人のライフスタイルによってはどうしても合わないということもあります。この項目ではウォーターサーバーがいらないと感じやすい人の特徴について解説しています。自分に当てはまるかどうか、チェックしてみましょう!

水の風味にこだわらない

水道水には消毒のための塩素が含まれており、これが水の風味に影響を与えています。しかし「水道水の風味は特に気にならない」「風味はたしかに気になるけど別に水道水でもよい」という方は、ウォーターサーバーのメリットを感じにくいかもしれません。

もし風味の違いについてあまり気にしたことがなかったという方は、一度飲み比べをしてみても面白いかもしれません。飲み比べてみて「こんなに違うんだ!」と実感された方は、ぜひウォーターサーバーを検討してみてください。そのおいしさがいつでもすぐに味わえますよ!

そもそもあまり水を飲まない

家にいるときはペットボトルのお茶や缶コーヒー、ジュースなどを飲む方で、そもそもお水をそんなに飲まないという方は、ウォーターサーバーはいらないと感じやすいようです。また、外食中心の方や、あまり家にいない方も、同じように感じる傾向にあります。

ただし、お茶やコーヒーを自分で淹れる、という方にはウォーターサーバーはとても便利なアイテムと言えます。すぐにお湯を使えるのは大きなメリットになりますので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

お湯を沸かすのが苦に感じない

ウォーターサーバーはいつでもお湯が出るため、一からお湯を沸かす手間と時間を省けます。しかし、やかんや電気ケトルでお湯を沸かすまでの時間が苦にならない人は、ウォーターサーバーのメリットが感じられず「いらない」と感じやすいことでしょう。

ウォーターサーバーの置き場所がない

ウォーターサーバーの設置には、ある程度のスペースが必要になります。ウォーターサーバー本体だけでなく、水ボトルの置き場所も確保しなければなりません。そのため、家の中はモノがいっぱいで足の踏み場もないよ、という方は「いらない」と感じやすくなります。

ウォーターサーバーはこんな人におすすめ!

ウォーターサーバーで後悔する方がいる一方、生活が便利になったと感じる方も多くいます。いったいその差はどんなところにあるのでしょうか。

このあとはウォーターサーバーを使って、メリットを感じやすい方の特徴について解説しています。次の内容に当てはまる方は、ウォーターサーバーの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

水の衛生面が心配な人

水の衛生面を心配されている方には、ウォーターサーバーはピッタリです。ウォーターサーバーの水は主に「天然水」と「RO水」の2種類が使われています。どちらも有害物質が取り除かれていることが厳しい検査で証明されていますので、どんな方にも安心して飲んでいただくことができます。

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おいしい水を飲みたい人

水道水とは違い、ウォーターサーバーの水には塩素は含まれていません。「水道水のにおいが気になる」「いつでもおいしい水を飲みたい」という方はウォーターサーバーがおすすめです。

また、ウォーターサーバーの水は料理やお茶、コーヒーなどの飲み物にも使えるため、「もっとおいしい料理を作りたい!」「お茶やコーヒーの味を追求したい!」という方にも向いています。

水を温めたり冷やしたりするのが面倒な人

ウォーターサーバーは、温水・冷水をすぐに使うことができます。「お風呂上りにキリっと冷えたお水が飲みたい」「体を冷やさないように温かいお湯が飲みたい」そんなときにも、わざわざ冷蔵庫で冷やしたり、お湯を沸かしたりする必要がありません。

また、ウォーターサーバーがあれば冷たい水やお湯を使ってすぐに飲み物を準備できるため、来客の際にもすばやく飲み物を準備できます。

育児中の人

育児中はどうしても忙しいものですよね。そんな毎日もウォーターサーバーをつかって、少しだけラクしてみませんか?

赤ちゃんのミルクをすぐに作れる!

赤ちゃんが泣き出してしまいました、どうやらおなかがすいたみたいですね。そうと決まれば、すぐにミルクを作り始めなくてはいけません。お湯を沸かして、粉ミルクを溶かし、赤ちゃんが飲めるように人肌まで冷まして……。焦る気持ちで準備をしている合間にも、赤ちゃんは泣き続けています。

そんな作業を助けてくれるのが、ウォーターサーバーなんです。お湯も冷たい水もすぐに使えるので、お湯を沸かす手間を省いて、手早くミルクが作れます。一日に何度も必要なミルクづくりなので、ウォーターサーバーは予想以上に頼れる味方になってくれることでしょう。

ウォーターサーバーの水は子どもに飲ませても安心

ウォーターサーバーが便利なのはわかったけど、小さな子どもに飲ませても大丈夫なの?当然疑問に感じますよね。ウォーターサーバーに使われている水は衛生管理が行き届いているため、有害物質が取り除かれていることが厳しい検査で証明されています。そのため、小さなお子さんにも安心して飲んでいただけます。

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ペットボトルの水を購入することが面倒な人

普段からペットボトルの水を買っている、という人も多いのではないでしょうか。でもコンビニやスーパーで買う場合、家まで持って帰るのはなかなか大変ですよね。それに飲み終わったペットボトルを捨てるのも、意外に手間のかかる作業だったりします。また、うっかり買い忘れていると、飲もうと思ったのに残っていなかった!という何とも言えない悲しみを味わうことにもなります。

その点、ウォーターサーバーを導入すれば、水は自宅に配達してくれます。定期的に届くので買い忘れの心配もありません。水をペットボトルで購入する煩わしさから解放されたいと感じる方は、ウォーターサーバーを使ってみるのはいかがでしょうか。

冷蔵庫のスペースを確保したい人

ペットボトルで飲料水を購入している場合、多くの人は冷蔵庫に入れて冷やしているのではないでしょうか。1.5Lや2Lの飲料水のペットボトルは意外と大きく、庫内のスペースを圧迫します。
ウォーターサーバーなら水をわざわざ冷蔵庫にしまわなくても、いつでも冷たい水が飲めるため、冷蔵庫内のスペースを水のために使う必要はありません。

暮らしをもっと快適にするウォーターサーバーを選ぶポイント

「ウォーターサーバーを使ってみたいけどメーカーも種類も多くて、どれを選べばよいのかわからない!」そんな悩めるあなたに、ウォーターサーバーを選ぶときのチェックポイントをご紹介します。

ウォーターサーバーを選ぶときのチェックポイントは下記のとおりです。

    1.トータルコストを計算する

    2.水ボトルの容量を確認する

    3.注文ノルマ・スキップ制度を確認する

    4.下置きタイプを選ぶ

    5.卓上タイプを選ぶ

このあとの項目では、それぞれのポイントについて詳しく解説しています。ご自身やご家族に合ったものを選び、後悔のないウォーターサーバー選びにしましょう!

1.トータルコストを計算する

ウォーターサーバーで後悔しやすい理由のひとつが費用面です。水の料金だけを見て選ぶと、配送料やウォーターサーバーのレンタル代、電気代がかかった場合に「なんだか思ったよりも高いな」と感じやすくなります。そうした後悔を避けるためにも、ウォーターサーバー導入の際は、トータルコストを計算しておくことが不可欠です。事前に毎月いくらかかるのかを計算してから導入すれば、あとからの後悔を避けることができます。

現在ペットボトルの水を購入している方は、毎月支払っているペットボトルの飲料水の購入費と、ウォーターサーバーを利用した際にかかる費用を比べてみましょう。1か月でどれくらい飲むかによっても変わってきますが、多くの場合あまり価格差はないことが多いです。その差額でお水を運ぶ手間を省け、いつでもおいしいお水が使えることを考えると、案外お得なサービスだと感じる方も多いのではないでしょうか。

2.水ボトルの容量を確認する

ウォーターサーバーを選ぶ際は、水ボトルの容量をチェックすることが重要です。自宅で水をあまり飲まない方は、一般的なサイズである12Lの水ボトルを使いきるのに時間がかかってしまうかもしれません。また、水ボトルの容量が大きければその分だけ重くなるため、ボトル交換も大変になってしまいます。そのような場合は7Lや9.5Lなどの少ない容量を選ぶとよいでしょう。

ウォーターサーバーを契約する前に、ひと月でどれくらいの水を使っているのか、ボトル交換が苦にならなさそうかを事前に確認するようにしましょう。

3.注文ノルマ・スキップ制度を確認する

ウォーターサーバーは、水ボトルの注文ノルマを設けているメーカーが多いです。次の配達までに水を使いきれないと、どんどん水ボトルが溜まっていってしまうため「やめておけばよかった……」と後悔することにもなりかねません。

注文ノルマが設定されている場合は、まずスキップ制度の有無を確認しましょう。スキップ制度とは、水ボトルの配送を一時的に止めることができる制度です。ただし、手数料が必要になる場合が多いので注意が必要です。
一度ボトルが溜まってしまうと、処分にも手間がかかるので、しっかりと事前に確認しておきましょう。

4.下置きタイプを選ぶ

「ボトル交換が大変そう」と思っている方は、水ボトルを下側に設置する下置きタイプのウォーターサーバーを選ぶのがおすすめです。下置きタイプなら高い位置に水ボトルを持ち上げなくて済むため、比較的楽にボトル交換が行えます。ただし、下置きタイプのウォーターサーバーを取り扱っているメーカーは限られるため、あらかじめ確認しておくことが大切です。

なお、ジャパネットウォーターは上置きタイプですが、ボトルの容量が9.5Lと軽量になっています。上置きタイプでも、一般的な12Lのものと比べ、ボトル交換も比較的ラクに行える設計になっています。

5.卓上タイプを選ぶ

ウォーターサーバーを使ってみたいけど置き場所が……、とお悩みのあなたもご安心ください。ウォーターサーバーには一般的な床置きタイプだけでなく、コンパクトな卓上タイプもラインナップされています。卓上タイプなら棚やキッチンカウンターなどの、ちょっとしたスペースにも設置することができます。

また卓上タイプの給水コックは、床置きタイプよりも高い位置にあることが多いため、かがまず楽な姿勢で水やお湯を注げます。ちょっとした動作ですが、日々の積み重ねと思えば大きなメリットになるのではないでしょうか。

ご存じでしたか?ジャパネットたかたでは、ウォーターサーバーもご用意しています!

まとめ

あると便利なウォーターサーバーですが、なかには「やっぱりいらないな……」と後悔している人もいます。事前に水の量や、月々かかる料金をしっかり確認しておけば、そんな後悔も少なくなるはずです。大事なのはウォーターサーバーを使うことで、どれだけ暮らしが快適になるかということ。導入を考えている場合は、自分にはどんなウォーターサーバーが合っているのかをしっかり見極めることが大切です。