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テレビの寿命は何年くらいが平均?買い替えのタイミングを詳しく解説

テレビを購入する際、寿命についてはあまり考えないという方も多いのではないでしょうか。気が付いたら長い年数使っていた、というケースもあるでしょう。立て続けにテレビの操作不良などが起きる場合は、寿命を迎えている可能性も考えられます。寿命が近づいているテレビには、いくつかの特有の症状がみられることがあります。そこで今回はテレビの種類別の平均寿命や寿命が近づいている際のサイン、買い替えに適したタイミングなどについてご紹介します。

テレビの平均寿命は何年くらい?

テレビにはさまざまな種類があり、寿命は種類によって大きく異なります。テレビの買い替え周期は約9年(消費動向調査 2019年3月 内閣府調べ)と言われています。

寿命が近いテレビに起こる5つの症状

寿命が近いテレビには、次の5つの症状が現れる可能性が高いといえます。これらの症状が確認できる場合は、寿命を疑いましょう。

画面の明るさを維持できない

液晶テレビは画面の明るさのために背面にバックライトという専用の部品が搭載されています。液晶テレビの寿命が迫る時期まで使い続けるとこのバックライトも劣化し、購入当時の明るさを維持できなかったり、明るさにムラがでるようになったりします。

「最近テレビが暗く感じるようになった」「明度を上げても十分に明るさを確保できなくなった」といった症状がみられる時は、寿命が近づいている可能性があります。

画面に線が入る

画面に線が入って映像が乱れる場合も、寿命のサインである可能性があります。この場合、液晶パネルや内部の電子回路が故障していて、映像を正しく映し出せなくなっていると考えられます。

購入からそれほど年数が経過していないのであれば単純に不具合で故障している可能性もありますが、買い替え周期に近い年数が経過しているのであれば経年劣化や寿命を疑う必要があります。

画面が映らなくなる

起こりがちな症状のひとつに「画面が映らなくなる」というものもあります。この現象の原因は様々ありますが、液晶の場合バックライトが故障することで実際は表示されているにも関わらず、暗い状態となりほぼ見えていないだけということもあります。

しかし購入してから間もない頃で「電源は入っていて音声は流れているのに映像だけが映らない」という場合は、初期不良の可能性もあるので注意が必要です。

修理が可能な場合もあるものの、購入から年数が経過しているのであれば寿命と判断して新しいテレビに買い替えることも検討しましょう。

音にノイズが混じる

音が割れたりノイズが混じったりする場合は、スピーカーに不具合が起きているかもしれません。

しかしスピーカーの周辺に置いている物が影響しているケースもあるので、一度周辺の物を避けてみて症状が改善されるかどうかを確かめましょう。周囲を整理整頓しても状況が改善されないのであれば、故障の可能性がありますので取扱説明書の確認やメーカーサポートへの連絡、さらには修理や買い替えを検討する必要があります。

焦げたようなにおいがする

リモコンで電源をオンにすると焦げたようなにおいがする場合は、発火の可能性があり危険なのですぐに使用を中断して電源を切り、コンセントからプラグを抜いて通電しない状態にしてください。安全を確保したらできるだけ早急にメーカーサポートに連絡して、点検を行うことが大切です。

万が一の事態も考えて、周囲に置いている物は片付けておくことをおすすめします。

テレビの寿命サインが出た時の対処法

テレビの寿命サインが出た時には、次の2つの対処法を試してみましょう。

電源をオン・オフしてみる

電源が入らなかったり映像に不調がみられたりする場合は、一度電源を切り少し時間を置いてから電源を入れなおして動作を確認しましょう。

リモコンを使わずに、プラグを抜き差しする方法でも代替できます。各メーカーの取扱説明書に故障を疑った時の対処法が書かれているため、参考にすることをおすすめします。

状況が改善しない場合は具体的な症状をメモに書き留めてメーカーサポートへ相談し、修理が必要なのか買い替えるのかを判断します。なるべく状況を詳細に伝えられると、メーカーサポートからの判断もスムーズにしてもらえるでしょう。

保証書を使って修理する

一般的にテレビは購入から1年程度の期間は無償修理保証が付帯しており、不具合や故障が起きた時に無償修理保証範囲内の場合、費用がかからずに修理が可能になります。

無償修理保証範囲外の故障や、故意に故障させたと判断される場合は保証が適用されないので、保証書の利用が可能かどうかは購入したお店やメーカーに確認しましょう。

中には購入時に任意で無償修理保証の期間を延長できる保証や、無償修理保証の適用範囲を拡大する保証を付けられるものもあるため、安心を担保したい場合は加入しておくのも選択肢のひとつです。

テレビの寿命を伸ばすためにできること

テレビの寿命を伸ばすためには、日頃から使い方やお手入れに気を配ることが大切です。次の3つのポイントを意識して、少しでも長く使い続けられる環境を整えましょう。

こまめに掃除する

家電製品はホコリが苦手なため、こまめに掃除するように心がけましょう。ホコリがテレビの内部に侵入したり排気の穴を塞いだりすると、排熱が上手くできなくなり、熱による故障を引き起こしやすい環境となってしまいます。

テレビは静電気が生じることからホコリを寄せ付けやすいので、普段の掃除の際にテレビも併せて掃除することでホコリを溜めない環境が作れます。

直射日光の当たる場所に置かない

直射日光が当たる場所にテレビを設置すると、内部の温度が上がりやすくなって故障しやすい環境になります。

できるだけ日差しを避けてテレビを設置し、直射日光が当たる時間帯にテレビを使う場合はカーテンを閉めて遮光するなど工夫し、必要以上にテレビが熱を持たないようにしましょう。

使わない時は電源を消す

視聴する時間が長ければ長いほどパネルやバックライト、その他部品を消耗して寿命は短くなるため、観ていない時間はこまめにテレビの電源をオフにすることをおすすめします。

外出中や就寝中のつけっぱなしを避けるだけでも、寿命を伸ばせる可能性が高まります。

テレビの視聴以外にゲームやBlu-ray Discの再生などに使う場合は視聴時間が長くなりやすい傾向にあるため、一般的な寿命よりも短くなりがちなことも予め理解しておきましょう。

地デジ移行から10年!寿命が来たテレビは買い替えよう!

テレビを長い期間使っていて、寿命サインに気がついたらメーカーサポートや修理業者に点検を依頼しましょう。

しかし寿命を迎えたテレビは一箇所を修理しても次々と不具合が生じて結果的に修理費用が高額になる可能性が高いため、新しいものに買い替えることをおすすめします。

修理にこだわりすぎず、寿命と思われるだけの期間を使い終えたら新しいテレビの購入を検討しましょう。

2011年7月に地上デジタル放送に移行してから約10年が経ちました。(※2021年現在)

テレビにはさまざまな種類があり、寿命は種類によって異なりますが、テレビの買い替え周期は約9年(消費動向調査 2019年3月 内閣府調べ)と言われています。