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一人暮らしにピッタリな電子レンジはどれ? その選び方からおすすめ製品まで一挙ご紹介!

電子レンジは、家事に追われがちな一人暮らしの生活を支えてくれる頼れる味方です。お弁当のあたためや冷凍食品の解凍は言わずもがな、レンジ1台で様々な料理を作れる機種も発売されています。
この記事では、一人暮らし向けの電子レンジの選び方の解説をはじめ、ジャパネットおすすめ製品も紹介しています。電子レンジ選びに迷っている方は、ぜひご参考にしてください。

ジャパネット厳選のおすすめ電子レンジをご紹介!

8つのポイントをチェックして一人暮らしにぴったりの電子レンジを見つけよう!

ひとことで電子レンジといっても、お店には様々な種類の製品が売られています。一人暮らし用ならではの注意点もあるので、電子レンジを選ぶときは以下のようなポイントを確認してみましょう。

  • 1.種類
  • 2.本体サイズ
  • 3.容量
  • 4.ワット数
  • 5.扉の向き
  • 6.2段調理機能
  • 7.オートメニュー機能
  • 8.テーブルの種類

このあとは、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。よく確認して、自分に合った電子レンジを選んでみましょう。

1.種類

電子レンジの基本は、あたため機能。ですが、搭載機能によってはレンジ1台で様々な料理を作ることもできます。大きくは3種類に分けられるので、どんな電子レンジが自分に合っているのかをチェックしてみましょう。

単機能レンジ

このタイプは、あたため機能だけを搭載したシンプルな電子レンジです。リーズナブルな価格の製品が多く、「あたため機能さえあれば問題ない」という方にとってはピッタリの電子レンジといえるでしょう。また電子レンジの中でも小型モデルが多く、キッチンがあまり広くなくても場所を取らずに設置できるというメリットがあります。

なお価格の安い電子レンジのなかには、電気の周波数の関係で西日本(60Hz)・東日本(50Hz)のどちらかの地域でしか使えない製品もあるので注意が必要です。地域を気にせずどこでも使いたい方は、「ヘルツフリー」の製品を選びましょう。

オーブンレンジ

オーブンレンジを選べば、あたため機能だけでなく、お菓子を焼いたりグリル料理を作ったりすることもできるようになります。「本格的な料理をしたいけど、調理器具をそろえるのが大変!」、そんなお悩みもオーブンレンジがあれば様々な料理で食卓を彩ることができるでしょう。

以下の記事では、オーブンレンジについてさらに詳しく解説しています。オーブンレンジが気になっている方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

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スチームオーブンレンジ

スチームオーブンレンジなら、オーブン機能に加えてスチームを使った蒸し料理を作ることができます。シュウマイや蒸し鶏もレンジで調理できるようになるので、料理のレパートリーをさらに広げることができます。また、高温の蒸気で加熱することによって余分な油を落として調理できるので、カロリーや塩分が気になる方にもおすすめです。

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2.本体サイズ

一人暮らしなら特に気を付けておきたいのが、電子レンジ本体のサイズです。一人暮らし向けの物件は設置スペースがそこまでとれないことが多く、せっかく高性能な電子レンジを購入しても置きたい場所に収まりきらないこともあります。

とにかくサイズの小さい機種が欲しいなら「単機能レンジ」、少々サイズが大きくても多機能なモデルが欲しい、という方は「オーブンレンジ」や「スチームオーブンレンジ」を選んでみましょう。

ちなみに、電子レンジは排熱のために本体のまわりにある程度のスペースを空けておかなくてはなりません。機種によっても必要なスペースは変わってきますが、目安としては設置スペースよりも一回り小さめのサイズを選んでみるとよいでしょう。

3.容量

電子レンジを選ぶときは本体サイズだけでなく、庫内の容量も欠かさずチェックしておきましょう。一人暮らしの場合は、20L程度の容量が特におすすめです。電子レンジのなかでは小さめではありますが、冷凍食品を解凍したり一人分の食事を温めたりするには十分な容量といえます。

30Lなどの大容量モデルを選べば、本体サイズは大きくなりますが大皿の料理なども簡単にあたためることができます。

4.ワット数

電子レンジのワット数が大きいほど、食品をすばやく温めることができます。解凍に時間のかかりがちな冷凍食品などをよく食べる方は、700Wや1000Wなど高出力のレンジを選んでみるとよいでしょう。

5.扉の向き

電子レンジは、機種によって扉の開く向きが異なります。使い勝手に大きく関わってくる部分なので、このあとの説明を読んで自分にはどちらのタイプがあっているかを確認しておきましょう。

横開き

このタイプは、単機能レンジに広く採用されています。横方向に大きく扉が開くため、レンジの周辺に物が多いと開けづらくなってしまうことがデメリットです。その一方で、高い場所に置いても中身が取り出しやすいというメリットもあるので、棚の上などに置きたい方は要チェックです。

縦開き

縦開きの電子レンジは、利き手に関係なく誰でも扉を開けやすいことが最大の特徴です。また、縦方向に扉が大きく開くので、横開きに比べると物の出し入れがしやすいこともメリットの一つでしょう。

ただし、高い場所に置いてしまうと開いた扉が邪魔になり、中身が出し入れしづらくなることもあるので、置き場所には注意が必要です。

6.2段調理機能

オーブン機能付きの電子レンジを購入する場合は、2段調理ができるかどうかもチェックしておきましょう。2段調理機能が搭載されていれば、別々の料理を同時に調理できたりお菓子やパンを一度にたくさん焼き上げたりすることができます。普段からお菓子作りをする方や、すばやく夕食の準備をこなしたい方におすすめの機能です。

7.オートメニュー機能

オートメニューとは、ボタン一つでその食材にあわせた最適なあたため方をしてくれる機能です。牛乳のあたためや食材の解凍をはじめ、食材さえ盛り付けておけば自動的にグラタンやハンバーグを調理してくれる機種もあります。火加減やあたため時間を自分で調整する必要が無いので、「もっとラクに夕食のおかずを用意したい」という方にもぴったりです。

機種によってオートメニューでどんな料理が作れるのかは変わってくるので、自分が作りたいメニューが搭載されているかもあらかじめチェックしておきましょう。

8.テーブルの種類

電子レンジには、「ターンテーブル式」と「フラットテーブル式」の2種類があります。あたため方やお手入れのしやすさなどが変わってくるので、それぞれの特徴を知って自分に合ったタイプを選びましょう。

ターンテーブル式

テーブルが回転することで食品を温めてくれるのが、ターンテーブル式です。リーズナブルなモデルに多く採用されているので、できるだけ安い電子レンジが欲しい場合はチェックしてみましょう。
ただし、お掃除の際は一度テーブルを外さなければならず、フラットテーブル式に比べると手間がかかってしまうデメリットもあります。また、温める食品の形状や大きさによっては、中で引っかかってうまく温めることができないこともあるので、注意が必要です。

フラットテーブル式

このタイプはテーブルがついておらず、底がフラットな形状になっていることが特徴です。庫内がひろびろ使えるほか、汚れてもお手入れしやすいことがメリットといえます。またターンテーブル式と比べて温めムラが少なく、食品を均一に温めやすいという点も見逃せません。
その一方で、フラットテーブル式の機種は高性能なモデルが多く、ターンテーブル式の製品に比べると価格が高くなりやすい傾向にあります。お財布と相談して、どのタイプのレンジにするかを決めてみましょう。

まとめ

一人暮らし用の電子レンジを選ぶ際は、設置スペースと使いたい機能を見極め、ちょうどいい機種を見つけることが重要です。なるべく小さな電子レンジが欲しい場合は単機能レンジから選んでみるのがおすすめですが、オーブンレンジやスチームオーブンレンジを選べば、レンジ一台で様々な料理を作ることもできます。
電子レンジ選びに迷っている方は、今回ご紹介したおすすめ製品もご参考に、自分に合ったものを見つけてみてください。