ページの上部に戻る

テレビ番組を録画する3つの方法を解説!メリット・デメリットもご紹介

多忙な現代社会、テレビをゆっくり見る暇もあまり取れないという方も多いのではないでしょうか。見たい番組があったけど、もう寝なきゃ……、そういえば最近テレビを見てないな……、そんなあなたに録画機能付きテレビはいかがでしょうか。録画機能を使ってテレビ番組を録画するには、併せて記憶装置も必要になります。記憶装置は大きく3種類ありますが、この記事では、それぞれの記憶装置を使った録画方法の紹介と、メリット・デメリットについても解説しています。これでもう、テレビを見逃す心配はありません!

テレビ番組を録画する3つの方法とそれぞれのメリット・デメリットを解説!

テレビを録画するためには記録装置が必要です。主な記録装置としてはHDD(ハードディスクドライブ)やDVD・ブルーレイなどがあり、テレビを録画する方法は大きく分けると以下の3通りになります。

    1.テレビにHDDが搭載された、「HDD内蔵テレビ」を使って録画する

    2.「DVD・ブルーレイレコーダー」を別途設置し録画する

    3.「外付けのHDD」を購入してテレビに取り付け録画する

上記の方法には、それぞれにメリット・デメリットがあるため、このあとの項目でどの方法が自分に合っているのか確かめてみましょう!

これだけでOK!HDD内蔵テレビを購入する

HDD内蔵テレビとは、最初から記録装置であるHDDが搭載されているテレビです。買ってそのまま、面倒な設定も必要なく番組を録画することができるので、とにかく簡単に録画したいという方におすすめの商品です。

HDD内蔵テレビのメリット

HDD内蔵テレビは、レコーダーや外付けHDDを別途購入しなくても番組を録画することができます。特別な設定も必要ないので、テレビが届いたその日からすぐに番組を録画して楽しめます。

HDDが本体に内蔵されているため、配線の必要がないこともメリットです。レコーダーや外付けHDDは、ケーブルでテレビと繋いで使う必要があるため、テレビ周りの配線がごちゃごちゃしてしまうことも多いものです。ケーブルが多いとホコリもたまりやすく掃除も面倒ですが、内蔵型であればその心配もないのでお掃除もラクになります。

また、レコーダーや外付けHDDを設置する場合は、そのぶん別にスペースを確保しなければいけません。HDD内蔵テレビならテレビ本体の設置スペースだけでOKなので、これ以上部屋に置き場がない!というかたも安心してご購入いただけます。

HDD内蔵テレビのデメリット

内蔵されているHDDは自分で外したり、交換したりすることができません。もしHDD内蔵テレビのHDDだけが故障したとしても、テレビ本体ごと修理に出さなければいけないので、いざという時にお金と時間がかかってしまいます。

また内蔵のHDDだけを使う場合は、容量がいっぱいになってしまうと現在録画されている番組を消すしかありません。たくさんの番組を撮りためておきたいという方は、レコーダーや外付けHDDを追加することを検討した方がよいでしょう。ちなみに、HDD内蔵テレビは録画した番組を別のテレビに移行できません。この場合はレコーダーを使うことを検討しましょう。

  • HDD内蔵テレビのメリット・デメリットや選び方をご紹介!

    • HDD内蔵テレビはテレビ本体で録画ができるため、Blu-ray・DVDレコーダーや外付けHDDを設置する手間がないのが特徴です。この記事では、HDD内蔵テレビのメリット・デメリットや選び方、おすすめ製品などをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
    • 詳しく見る

機能満載!DVD・ブルーレイレコーダーを設置する

DVD・ブルーレイレコーダーは、DVDやブルーレイを再生できるだけでなく、テレビ番組の録画もできる家電です。テレビ本体に録画機能がついていない場合や、たくさんの番組を撮りためておきたい場合はDVD・ブルーレイレコーダーを使ってみましょう。

DVD・ブルーレイレコーダーのメリット

DVD・ブルーレイレコーダーは、テレビ単体にはない録画機能が充実しています。DVDやブルーレイの再生はもちろん、録画した番組をディスクに保存することも可能です。録画をディスクに移して保管しておけば、レコーダーが容量不足になるのを防げます。また、チューナーが搭載されているものであれば、テレビのチューナーに加えて、レコーダー自体のチューナーも使って録画ができます。たとえば、テレビにチューナーが1つ、レコーダーにも1つついていれば、テレビを見ながら別番組を録画したり、2番組を同時録画するといったことも可能になります。

DVD・ブルーレイレコーダーのデメリット

DVD・ブルーレイレコーダーは機能が充実しているため、価格が高い傾向があります。また、初期設定や配線、操作方法が少し複雑なため、人によっては使い始めるまでに時間がかかってしまうこともあります。

DVD・ブルーレイレコーダーの一覧を見る

交換らくらく!外付けHDDを設置する

外付けHDDは、テレビと接続して録画する機器です。内蔵型とは違い、かんたんに取外しや交換をすることができます。

外付けHDDには、主に「テレビ録画用」と「データ用」の2種類があります。テレビ録画用はテレビにつなげて番組を録画するのに用いられ、データ用は主にパソコンのデータ保存に活用されています。機能はほとんど同じなので、基本的にどちらを購入しても使用できることが多いです。

ですが、テレビ録画用のHDDは、テレビで正常に作動するか、連続使用をしても問題ないか、など録画用途を目的にしっかり検証された製品であることが多く、外付けHDDを安心して使いたい方は、テレビ録画用の製品を選んだほうがよいでしょう。

外付けHDDのメリット

外付けHDDは、比較的リーズナブルな価格で購入できます。設置が簡単に行えるのもメリットで、本体をケーブルでテレビとつなぎ、電源ケーブルをコンセントに差し込むだけです。あまり機械に詳しくない方でも、簡単に取り付けができます。

またテレビ側で対応していれば、HDD内蔵テレビにも使用できるため、本体の録画容量だけでは足りないときにも、外付けHDDを追加すれば容量を増やすことができます。

仮に外付けHDDが故障した場合でも、新しいものに交換すれば、テレビごと修理に出さずに引き続き録画機能を楽しむことができます。

外付けHDDのデメリット

外付けHDDに保存された録画データは、録画したテレビ以外では再生できません。そのためテレビを買い替えた場合、以前のテレビで録画した番組は、新しいテレビで見ることができません。録画した番組を別のテレビで再生したい場合は、あらかじめDVD・ブルーレイレコーダーなどの機器で録画しておく必要があります。

また、外付けHDDはUSBケーブル使ってテレビとつなぐ必要があります。そのため、テレビ側にUSBを接続する端子がなければ使用できません。最近のテレビは端子がついていることが多いですが、昔のテレビにはないこともあります。念のためご自身のテレビで使えそうか、事前に確認しておきましょう。

後悔してからでは遅い?テレビ番組を録画するならチューナー数を事前にチェック!

テレビは「チューナー」がないと番組が見られないことを知っていましたか?聞いたことはあるけど意味は知らなかった、という方も多いのではないでしょうか。
チューナーとは、テレビ放送を受信するための機器のことで、これがないとテレビの電波を受信することができず、テレビを見ることができません。

チューナーの数が1つの場合、受信できるチャンネルも1つです。チャンネルを切り替えれば他の番組を見ることができますが、同時に複数のチャンネルを受信しようと思うと、1つのチューナーでは数が足りなくなってしまいます。
つまり、1つの番組を見ながら同時にほかの番組を録画したり、同じ時間帯の番組を複数録画したりしようとするとチューナーが複数必要になります。
たとえば、テレビにチューナーが3つついており、外付けHDDにチューナーがついていない場合は、この外付けHDDを使って同時に録画できる番組数は3つまでとなります。また、テレビを見ながら別番組を録画するのであれば、同時録画できるのは2番組となります。

このようにとても重要なチューナーですが、テレビを買ったあとに「やっぱりもっとたくさんの番組を同時に録画したいな」と思っても、あとから追加することはできません。録画機能の付いたテレビであれば2つ以上のチューナーがついていることが一般的ですが、もっとたくさんの番組を同時に録画したい!という場合はテレビに搭載されているチューナー数がいくつなのかを、購入前に確認しておくことが大切です。

まとめ

今回はテレビ番組を録画する3つの方法と、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介しました。それぞれ機能に特徴がありますので、自分に合ったテレビ、レコーダーを選ぶようにしましょう。

ジャパネットでは各種テレビ、レコーダーを取り揃えております!これを機に新しいテレビに買い替えたり、もっとたくさんの番組を録画できるレコーダーを追加で購入したりしてみてはいかがでしょうか?

ジャパネット厳選!おすすめのテレビをご紹介


よくある質問

テレビを録画する方法は?
テレビを録画するには、「HDD内蔵テレビで録画する」「DVD・ブルーレイレコーダーを設置して録画する」「外付けHDDタイプのテレビで録画する」などの方法があります。
テレビで録画をするときの注意点は?
複数の番組を同時に録画したい場合は、複数個のチューナーが搭載されたテレビを購入する必要があります。あとからチューナーを増やすことは難しいので、購入前にしっかりといくつのチューナーが搭載されているかを確認しておくことが大切です。