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テレビをお得な価格で購入するには?タイミングとポイントを押さえよう

「テレビを安い価格で買いたい」という方は、決して少なくないはず。そのためには、購入するタイミングに注意する必要があります。この記事では、テレビをお得に購入する方法やその際に見るべきポイントなどについてご紹介しています。ぜひご参考にしてください。

テレビをお得に買う方法とは?

テレビは決して安い家電製品ではありませんが、工夫次第ではお得な価格で購入できます。

新モデルが出るタイミング

テレビの価格は年間を通して変動し、とくに安くなるのは「新モデルが発売されるタイミング」です。なぜなら、新モデルを多く売るために旧モデルの在庫を早く減らしたいと考えるメーカーが多いため。旧モデルを売り捌く方法として多いのは価格を下げることなので、新モデルが出るタイミングになると店頭にお得な価格のテレビが並びやすくなります。

冬から春にかけての期間が狙い目

メーカーによって発売時期は異なりますが、4〜7月に新モデルの発売が多いため、旧モデルはそれよりも前の時期に価格が下がり始めると考えられます。このため2月〜3月ごろの冬から春にかけての期間が狙い目ではないでしょうか。

企業の決算時期

日本の企業では、決算に合わせて年に2回(主に3月・9月)ほど決算セールを行うことが多いでしょう。このとき、「決算前に売り上げをグッと伸ばしたい」と考えているため、テレビをはじめとする家電製品の価格が安くなるのです。場合によっては、決算セールと新型モデルの発売が重なることもあり、そうなればより安価でテレビを購入できる可能性があります。

ボーナスが出る時期

「ボーナスが入ったら家電を新調しよう」と考える方は少なくありません。そのため多くの企業では、ボーナスが支給されるタイミングを見計らってセールを行います。セールとなれば、テレビをはじめとする家電製品の価格が下がるため、通常時よりも安く購入することが可能でしょう。

年末年始

年末年始もテレビを安い価格で購入できるタイミングのひとつ。年始は福袋やセールなどのお買い得な企画も多く、購買意欲も高まる傾向にあります。

いずれも、欲しいモデルが購入する前に売り切れてしまう可能性はありますが、お買い得に変える時期だといえるでしょう。

テレビをお得に買うときに見る主なポイント

では、テレビを安く買うときにはどのようなポイントに着目すればよいのでしょうか? 以下で、チェックすべき5つのポイントについて解説します。

パネルの種類

テレビに使われているディスプレイパネルには複数の種類があります。それぞれ特徴や魅力は異なるため、あらかじめ理解してテレビ選びに役立てましょう。

有機ELパネル

有機ELは液晶とまったく異なる技術で作られており、最大の違いはパネルが自発光している点です。液晶パネルのような専用のバックライトが不要なため薄くデザインしやすく、発光箇所を精密に制御できるためもっとも高いコントラストを再現することが可能な形式です。

一方で価格が高く、テレビ用では大型のサイズ展開に限られることが注意点です。

VA液晶パネル

VA液晶パネルは液晶の形式のひとつで、コントラストを得意としており、視野角が狭いのが欠点です。コスト面でも優れており多くの液晶テレビに採用されています。コントラストが高いため黒色の表現が優れており、ドラマや映画、アニメなどを観る方にとくにおすすめです。

ただし、VA液晶パネルは視野角が狭いため斜めから見ると映像が白っぽくなったり色合いが変わったりすることがあります。角度がついた位置での視聴が多い場合や角度が付きやすい大人数での視聴には注意が必要です。

IPS液晶パネル

IPS液晶パネルはもうひとつの液晶の形式で、VA液晶パネルと比べて色彩の再現度に優れています。一方でコントラストは苦手としており、VA液晶パネルよりも黒色の表現が劣りがちです。映像の色彩をきれいに再現できるため、ドラマや映画、アニメなどを観る方におすすめです。また、VA液晶パネルとは異なり視野角が広いので、角度がついた位置からでの視聴でもきれいな映像を楽しめます。

ただし、IPS液晶パネルにはVA液晶パネルと比較して製造コストがやや高めという一面もあります。それに伴い、IPS液晶パネルを使用したテレビの価格も高くなる傾向にあるため、購入費用を抑えたい方は十分に検討する必要があるといえます。

解像度

解像度とは、映像の精細さを表す「画素数の密度」のこと。同じ画面サイズで比較した場合、この数字が大きいほど密度が高いということになり、きめ細やかな映像を映し出すことができます。反対に数字が小さい場合は密度が低いということなので、粗めな映像表示となってしまいます。

種類 解像度
HD 1,280×720
フルHD 1,920×1,080
4K 3,840×2,160
8K 7,680×4,320

4K衛星放送を楽しむにはアンテナ工事費などがかかる場合がある

「高画質な映像を楽しみたい」という方には、4K以上の解像度のテレビがおすすめです。ただし、4K衛星放送の映像を楽しむには4K衛星放送に対応しているテレビのほか、アンテナやなども別途必要になる可能性があります。また、これらの設置工事を行う必要も出てくるため、結果として追加費用が発生することもあります。きめ細やかな映像を実現させるには、手間と費用がかかることを理解しておきましょう。

サイズ

仮に「大迫力の映像を楽しみたい」「テレビを通して臨場感を味わいたい」という場合は、大きなサイズのテレビを選ぶことがおすすめですが、この際は必ず部屋の大きさも加味する必要があります。なぜなら、狭い部屋にあまりにも大きなテレビを設置すると、映像を快適に楽しめないどころか目を使いすぎてしまう可能性があるためです。テレビにはそれぞれのサイズに応じた最適視聴距離があり、これを自らの部屋で確保できるかどうかがサイズ選びのポイントとなります。

最適視聴距離の算出方法はテレビの種類によって異なり、フルハイビジョンテレビは「画面の高さの約3倍」、4Kテレビは「画面の高さの1.5倍」といわれています。そのためテレビのサイズを決める際は、あらかじめテレビの設置場所とテレビを見る位置の距離を測ることが大切です。そうすれば、どれくらいの大きさが適正なのかわかりやすくなります。

インターネット接続による配信動画視聴機能の有無

テレビによっては、インターネット接続が可能でネット配信動画視聴機能を搭載していることもあります。この機能があれば、YouTube™やNetflixなどそのテレビが対応する動画配信サービスをテレビの大画面で楽しめるほか、機種によってはそのほかのアプリを使用することも可能です。とくに、Wi-Fi接続(ワイヤレス)に対応したテレビなら、有線LANケーブルでの接続が不要で、テレビ周辺がコードで散らかることもないので、より手軽にインターネットを楽しめます。「お気に入りの動画・映画を大画面で見たい」という方は、インターネット関連機能の有無を欠かさず確認するようにしましょう。

録画機能の有無

インターネット機能と同じように、テレビによってはテレビ放送を録画する機能を搭載していることもあります。放送中の番組をすぐに録画する機能や番組予約録画機能があるテレビはすでに広く知られていますが、昨今はこれにさらなる付加価値がついたテレビも登場しています。たとえば、裏番組録画に対応しているテレビや、あらかじめ登録したキーワードやタレント名に関連する番組を自動録画できるテレビなどがあります。

録画機能がついているだけでテレビの性能はグッと高まるため、「テレビひとつで多くのことを済ませたい」という方は、録画機能ありのテレビを選ぶようにしましょう。

なお、録画機能が備わったテレビの中でもHDD内蔵型は、録画用のHDDを別途コードで接続する必要がないため、機械の設定・配線作業が苦手な方や、テレビ周辺をすっきりさせたい方にもおすすめです。

液晶テレビの場合はバックライトの形式にも注目

液晶テレビの場合はバックライトの形式にも注目しましょう。バックライトは「全面直下LEDバックライト」と「エッジ型LEDバックライト」の2種類に分けられ、比較的安価なのは後者です。では、これら2つには具体的にどのような特徴があるのでしょうか?

バックライトとは

液晶は単体では明るく光ることができません。このため液晶を背面から明かりで照らすことで明るい映像として見えるようにしています。バックライトはこの明かりのことであり、光らせ方に以下の2種類の形式があります。

全面直下LEDバックライト

全面直下LEDはその名のとおり、液晶の背面全面にLEDを多数配置しているのが特徴です。エッジ型LEDバックライトに比べて画面全体を均一な明るさにしやすいほか、上位モデルでは部分ごとの柔軟な光量制御を実現しているテレビもあります。こうしたバックライトの部分制御ができる液晶テレビでは、光り輝く白色と落ち着きのある黒色のコントラストをくっきりと再現することが可能です。

ただし、全面直下LEDバックライトには消費電力が高いという一面もあります。画面いっぱいに光源が配置されているため、その分多くの電力を消費してしまうのです。また、バックライトがパネルの背面にあることで、どうしてもテレビ本体が分厚くなってしまいます。

エッジ型LEDバックライト

エッジ型LEDバックライトは、パネルの上下や左右などの縁(エッジ)の部分にLEDを配置しているのが特徴で、全面直下LEDよりも安価です。また、テレビの端に必要な光源を設置しているため全面直下LEDバックライト採用時と比較して本体の薄型化を実現しやすく、消費電力を低く抑えることも可能です。

ただし、エッジ型LEDバックライトは画面の縁が一番明るく、光源から離れるに従い暗くなります。メーカーの高度な技術により明らかな明暗はありませんが、全面直下型LEDバックライトほどのバックライト制御ができないという一面もあります。映像のコントラストは直下型LEDバックライト採用時と比べると劣るため、テレビの映像美にこだわる方は避けたほうがよいかもしれません。

テレビの各メーカーの特徴

テレビのメーカーと一言でいっても、その数は豊富にあります。それぞれのメーカーで扱っているテレビの特徴は異なるため、あらかじめ確認してご自身に合っているかどうかを判断しましょう。

東芝

東芝のテレビといえば「REGZA(レグザ)」。多くのモデルで繊細でありながらも臨場感を味わえる映像を楽しめるのが特徴です。REGZAのラインナップはとても豊富で、中には映像美に定評がある4K対応のテレビもあります。またREGZAは機能性も高く、たとえば視聴環境に合わせて色味を自動調整する「リビングAIピクチャー」、動画配信サービスを手軽に楽しめる「ネット動画ダイレクトボタン」などを搭載したテレビも揃っています。

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シャープ

シャープのテレビといえば「AQUOS(アクオス)」。その魅力は映像美の高さですが、上位モデルにはシャープ独自の技術「リッチカラーテクノロジー」が搭載されていることが関係しています。リッチカラーテクノロジーによってリアルで自然な色彩を再現できるようになったことで、美しく臨場感のある映像を楽しむことができるのです。またAQUOSの多くのモデルが、映像だけでなく音響の質向上など細部にもこだわっているため、より快適にテレビを視聴できます。

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ソニー

ソニーのテレビといえば「BRAVIA(ブラビア)」。比較的画面サイズの大きなモデルの取り扱いが多いメーカーです。4Kテレビでは専用の高画質プロセッサーや超解像エンジンを搭載することで映像の美しさを高めるモデルがあります。 さらに上位の一部モデルでは、ソニー独自のスピーカー「アコースティック サーフェス」を搭載しているテレビもあり、これなら画面から音が出ているような臨場感を楽しむことも可能です。

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LGエレクトロニクス

LGエレクトロニクスは韓国を代表する総合家電・情報通信メーカーであり、日本ではテレビやディスプレイを中心に家電製品全般を展開しています。そんなLGエレクトロニクスのテレビは、高品質でありながらも価格が安いのが特徴です。また、薄型でスタイリッシュなテレビが多いことから、デザイン性も高いといえます。

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Panasonic

パナソニックのテレビといえば「VIERA(ビエラ)」。上位モデルでは映像の細かな明暗を鮮明に再現できるほど高画質なため、立体感のある映像を視聴できます。それらにはパナソニック独自の高画質エンジン「ヘキサクロマドライブ」が搭載されています。映像本来の色を忠実に描く出すことができきれいな映像を楽しめます。さらに、サイズのバリエーションが豊富なため、部屋の大きさや用途に合わせて選びやすいのも魅力のひとつです。

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一人暮らしの方におすすめの低価格小型テレビの選び方

最後に、一人暮らしの方向けに低価格小型テレビの選び方をご紹介します。ぜひご参考ください。

付属ケーブルの有無

テレビを選ぶ際は、必ず付属ケーブルの有無を確認しましょう。メーカー・製品によって異なりますが、基本的にはアンテナケーブルやHDMIケーブルなどのテレビに接続するケーブル類はテレビに付属していません。そのため、テレビと一緒に別途購入する必要があります。

安定した画質の据え置きタイプ

多くのテレビがこのタイプで、部屋にテレビを置き壁にあるアンテナ端子とテレビを接続することでテレビ視聴を楽しんでいます。アンテナケーブルを直接テレビとつなぐ必要はあるものの、その分安定した画質で映像を楽しめます。

様々な場所で使うことを考慮したポータブルタイプ

屋外で使ったり、お風呂で使ったり、据え置きテレビで使うような安定したアンテナ信号が望めない場所でもテレビが見られるように作られたのが「ポータブルタイプ」です。アンテナを内蔵していたり、専用の小型アンテナを接続することで地上波デジタル放送をフルセグや画質の劣るワンセグで受信しテレビ視聴を楽しめます。テレビの位置を固定する必要がなく、いつでも好きな場所で視聴できるのが特長です。

録画機能のあるハードディスクドライブ内蔵タイプ

テレビ鑑賞が好きな方は、ハードディスクドライブ内蔵タイプ(録画機能付き)のテレビを選ぶのがおすすめです。テレビ番組を録画しておくためには、その番組データを保存する場所が必要です。テレビではパソコンなどにも使われるハードディスクドライブを使って番組録画ができる場合が多いです。録画機能を持ったテレビの多くは録画機能自体はあっても保存するハードディスクドライブは搭載されておらず、USB接続などの外付けハードディスクドライブを別途購入して用意する必要があります。ハードディスクドライブ内蔵タイプのテレビであれば外付けのハードディスクドライブを別途購入する必要なくすぐに番組録画が楽しめます。

設置スペースの節約になるテレビの壁掛け

一人暮らしの場合、部屋はあまり広くないことがほとんどです。そのため、比較的大きな家電製品であるテレビでスペースが埋まるのはなるべく避けたいもの。そこでおすすめなのがテレビの壁掛けです。多くのテレビが壁掛けに対応しており、専用の壁掛け金具を用いて壁につけることができます。テレビ台を設置する必要がないため部屋の空間を広く確保できますが、壁にネジ止めをするため賃貸物件など壁面の原状復帰が困難になることは予め理解が必要です。小型のテレビには引っかけ用のフックがあるモデルもあり、このようなモデルでは比較的容易にスペース確保ができます。

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まとめ

テレビをお買い得に購入するには、買うタイミングを見計らうことが大切です。多くの企業では、決算セールを行う際やボーナスが支給される際、年末年始に旧モデルのテレビを値下げする傾向があります。そのため「なるべくコストを抑えてテレビを新調したい」という方は、この時期に購入するようにしましょう。

このほか、今回ご紹介した「テレビをお買い得に購入する際にチェックしておきたいポイント」も押さえておけば、自分に合ったテレビをリーズナブルな価格で購入しやすくなるはずです。

この記事を参考にして、価格・性能ともに満足できるテレビをゲットしましょう。