【2025年版】東芝の冷蔵庫のおすすめをご紹介!機能比較と選び方

東芝冷蔵庫のおすすめを解説する記事の導入文

東芝の冷蔵庫は、野菜の鮮度にこだわりたい方に特におすすめです。うるおい冷気で野菜の乾燥を防いで鮮度を長持ちさせる「もっと潤う摘みたて野菜室」をはじめ、急冷凍で食材のおいしさを閉じ込める「おいしさ密封急冷凍」や、-2℃の低温で冷蔵室全体をチルドルームのように使える「うるおい冷蔵」など、さまざまな食品に対応する鮮度長持ち機能が豊富に搭載されています。
この記事では、東芝の冷蔵庫の特徴や代表的な搭載機能、シリーズごとの違いや自分に合った冷蔵庫の選び方について解説しています。ジャパネットおすすめ商品もご紹介しているので、東芝の冷蔵庫が気になっている方はぜひご参考にしてみてください。
※この記事に記載している情報は2025年7月現在の情報です。
※ご紹介している機能は機種によって搭載されていない場合があります。詳しくはそれぞれの商品ページにてご確認ください。

東芝の冷蔵庫の特徴とは?

東芝の冷蔵庫は、「VEGETA(ベジータ)」という愛称で展開されており、野菜の鮮度を長持ちさせる機能が充実していることが特徴です。なかでも東芝冷蔵庫を象徴する機能ともいえるのが、うるおいたっぷりの冷気で野菜を保存する「もっと潤う摘みたて野菜室」。うるおいを含んだ冷気を送り込みながら、野菜の鮮度が落ちる原因になるエチレンガスを分解することで、みずみずしさとシャキッとした食感をキープすることができます。

そのほかにも、冷蔵室全体を約2℃の低温に設定しチルド室と同じように使える「うるおい冷蔵室」、業務用レベルのスピードで食品を急冷凍する「おいしさ密封急冷凍」など、さまざまな鮮度長持ち機能が搭載されています。

食材の鮮度にこだわりたい、まとめ買いをしていつでも新鮮な野菜を味わいたいという方には、東芝の冷蔵庫が特におすすめです。

東芝の冷蔵庫の主な機能

東芝の冷蔵庫は、「もっと潤う摘みたて野菜室」をはじめとする、野菜の鮮度を長持ちさせる機能が充実していることが大きな魅力の一つ。そのほかにも、肉や魚の鮮度を長持ちさせるチルドや冷凍機能、毎日の生活を便利にサポートしてくれるアプリ機能など多彩な機能が搭載されています。

この項目では、東芝冷蔵庫の代表的な機能を一挙解説しています。これを参考に、自分に合った機能を見つけてみてください。

※ご紹介している機能はすべての機種に搭載されているものではありません。詳しくはそれぞれの商品ページにてご確認ください。

もっと潤う摘みたて野菜室

「もっと潤う摘みたて野菜室」は、うるおいたっぷりの冷気を送り込むことで野菜の鮮度を長持ちさせる、東芝冷蔵庫の代表的な機能です。この機能は、うるおいたっぷりの冷気を一日に20回以上も送り込み、劣化の原因となるエチレンガスを分解。これにより、野菜の鮮度を長持ちさせ、みずみずしさをキープすることができます。また、野菜室に搭載された「ミストチャージユニット」が乾燥を防ぎ、湿度を95%以上に保つため、野菜のシャキシャキ感をより長くキープすることができます。

また、もっと潤う摘みたて野菜室は冷蔵庫のまんなかに配置されているので、重い野菜でもかがまずにラクに収納することができます。

野菜の鮮度をキープしておいしく料理に活用したい、野菜を心置きなくまとめ買いしたいという方は、もっと潤う摘みたて野菜室が搭載されたモデルをチェックしてみるのがおすすめです。

うるおい冷蔵室

「うるおい冷蔵室」は、庫内全体をチルドルームと同じ約2℃の低温に設定することで、食品の鮮度をより長持ちさせる機能です。

冷蔵室全体をチルド室のように使えるので、肉や魚などの生鮮食品を冷蔵庫のどこにでも保存できます。また、水分を含んだ「うるおい冷気」を送ることで、庫内の湿度を約85%にキープ。ハムやケーキ、チーズなど、パサつきやすい食品の乾燥や変色を防ぎ、時間がたってもおいしさを保ったまま保存しやすくなります。

「肉や魚をまとめ買いしたいけど、チルド室に入りきらない……」「ハムやチーズをもっとおいしく保存したい」という方にとって、特におすすめの機能といえます。

おいしさ密封急冷凍

「おいしさ密封急冷凍」は、業務用レベルのスピードで急冷凍することで、食品のおいしさを閉じ込めながら鮮度を長持ちさせる冷凍機能です。一般的な冷凍室とは違い、吹き出し口からの強力な冷気とトレイの下から循環する冷気が食材全体を包み込み、上下から効率的に冷凍します。こうしてすばやく冷凍することにより、野菜はくっつかずにパラパラ、パンはパサつきを抑えてフワフワのまま、おいしく保存することができます。また、すばやく冷凍できるので、食材の粗熱取りや、デザートの冷却時間の短縮など、料理中にも活躍する機能です。

3WAYチルド

「3WAYチルド」は、「Deliチルド」「氷結晶チルド」「解凍モード」の3つのモードを食材や目的によって使い分けられるチルド機能です。

「Deliチルド」は、食材が凍らないギリギリの低温で冷やすことで、おかずやご飯のおいしさを保ったままより長く保存できることが特徴。凍らせないので解凍の手間がなく、すぐに使えることも魅力の一つです。

「氷結晶チルド」は、食材を氷の膜で包み込んで、おいしさを閉じ込めながら保存する機能です。肉や魚の酸化を抑えるので、使いきれなかった食材も鮮度を保ったまま料理に使うことができます。

「解凍モード」は、包丁でサクッと切れる硬さまで食材を解凍。約30分のスピード解凍で、うまみと栄養を守りながら短時間で調理に使うことができます。

きれいループ

「きれいループ」は、冷気の通り道で菌やニオイ成分をキャッチする機能です。冷蔵庫に入れるとニオイがこもりがちな、漬物やニンニクなどのニオイ成分を脱臭してくれるので、より清潔に冷蔵庫を使うことができます。

IoLIFEアプリ

「IoLIFEアプリ」は、冷蔵庫をスマートフォンやスマートスピーカーと連携させることで、家事や生活を便利にサポートしてくれる機能です。たとえば、冷蔵庫の運転データをIoLIFEサーバーに送信してAIが分析することで、生活パターンを学習して最適な省エネ運転を自動で行ってくれます。

また、冷蔵庫に入っている食材リストをアプリに登録すれば、お買い物中でも冷蔵庫内の食品を確認できるため、買い忘れや二重で購入することを防ぐことができます。そのほかにも、冷蔵庫の食材リストからおすすめのレシピを検索できるので、今日の献立に迷ったときにも活躍します。

さらに、冷蔵庫のドアの開閉を通知することで、家族の様子を知らせてくれる見守り機能も搭載。子どもの帰宅を確認したり、離れて暮らす家族の見守りにも活用したりすることができます。

東芝の冷蔵庫の主なシリーズ

東芝の冷蔵庫はいくつかのシリーズに分かれており、容量や搭載機能が変わってきます。ここでは、主要なシリーズごとの特徴や搭載機能について詳しく解説しているので、これを参考に自分に合った一台を見つけてみてください。

※一部の機能をピックアップしてご紹介しています。
※そのほかにも搭載機能はございますので、詳しくは商品ページやメーカーページをご確認下さい。
※ジャパネットオリジナルモデルでは、仕様・搭載機能に一部相違がある機種もあります。詳しくはそれぞれの商品ページにてご確認ください。

XFSシリーズ

XFSシリーズは、643L、595L、543Lの容量から選べる、大容量&高機能のフラッグシップモデルです。搭載機能としてはこれまでご紹介したものがすべて搭載されており、「もっと潤う摘みたて野菜室」や「うるおい冷蔵室」、「おいしさ密封急冷凍」など、あらゆる面でスキのない性能を誇っています。

本体はフレンチドア(観音開き)の6ドア仕様、野菜室がまんなかで食材の出し入れもスムーズです。また、スマートフォンと連携できる「IoLIFEアプリ」やBluetoothスピーカーと接続して音声アナウンスをしてくれる便利機能も充実しています。

食材がたっぷり入る大容量モデルを探している方や、鮮度長持ち機能などとにかく性能にこだわりたい方は、東芝冷蔵庫最高クラスのXFSシリーズをチェックしてみてください。

FZシリーズ

FZシリーズは、551L、508L、461Lの容量から選べる、豊富な機能を搭載したハイグレードモデルです。フラッグシップモデルと比べると「Deliチルド」モードや音声アナウンス機能が省略されていますが、「もっと潤う摘みたて野菜室」や「うるおい冷蔵室」、「おいしさ密封急冷凍」などの東芝冷蔵庫を代表する機能はしっかりと搭載されています。

500L台でもやや小さめサイズが欲しい方や、価格と性能のバランスが取れたモデルを探している方には要チェックのモデルといえます。

FHシリーズ

FHシリーズは、601L、551L、509L、462Lの容量から選べる、基本的な機能を備えたスタンダードモデルです。主な搭載機能としては、庫内全体を約2℃に設定してチルド室と同じように保存できる「うるおい冷蔵室」があり、生鮮食品の乾燥や変色を防いで鮮度を長持ちさせられます。一方、野菜室には「新鮮摘みたて野菜室」が搭載されており、みずみずしさを長持ちさせて、野菜をおいしく保存することができます。

「価格と性能のバランスが取れたコスパに優れた機種が欲しい」「600L台の大容量冷蔵庫をなるべく安く手に入れたい」という方は、FHシリーズをチェックしてみるのがおすすめです。

GT・GTMシリーズ

GT・GTMシリーズは、501L、452Lの容量をそろえた、片開きタイプの大容量&スリムな本体が特徴のモデルです。観音開きのモデルと比べて幅が抑えられているため、コンパクトなキッチンにもフィットしやすいサイズ感が魅力。搭載機能も、「もっと潤う摘みたて野菜室」や「おいしさ密封急冷凍」、「うるおい冷蔵室」などの鮮度長持ち機能が充実しており、機能性も兼ね備えています。

「なるべくスリムな高機能モデルが欲しい」「観音開きの冷蔵庫は入りきらない」という方には、要チェックのシリーズといえます。

SV・SCシリーズ

SV・SCシリーズは、300L前後の容量でコンパクトなサイズ感が魅力のモデルです。SVシリーズは356L、SCシリーズは356L、326L、294Lの容量から選べるので、一人暮らしや二人暮らしの方にとって特に選択肢に入りやすいモデルといえるでしょう。

搭載機能はかなりシンプルで、SVシリーズにはチルドルームに解凍モードが搭載されていますが、それ以外は一般的な冷蔵・冷凍機能となっています。なお、野菜室には機能をよりシンプルにした「うるおいラップ野菜室」が搭載されており、野菜の乾燥を防いで鮮度を長持ちさせる効果が期待できます。

「一人暮らしや二人暮らし用の冷蔵庫を探している」「できるだけシンプルな機種をリーズナブルな価格で手に入れたい」という方には、SV・SCシリーズがおすすめです。

東芝の冷蔵庫を選ぶ際のポイント

東芝の冷蔵庫には多彩なモデルがありますが、選ぶ際には家族構成や設置場所、ライフスタイルに合わせて検討することが大切です。ここでは、選ぶ際に特に重視すべきポイントの「容量」「ドアの開き方」について解説します。

容量

冷蔵庫の容量選びに迷ったときは、家族の人数をもとに以下の計算式を使って目安の容量を導き出してみましょう。

  • 容量=(70L×人数)+(常備品容量120L〜170L)+(予備スペース100L)

出典:一般社団法人日本電機工業会「冷蔵庫目安容量計算式」

これをもとに計算すると、以下のような表になります。

家族の人数 容量の目安
一人暮らし 290~340L
二人暮らし 360~410L
三人・四人家族 430~550L
五人以上の家族 600L前後

まずはこの表を参考に、自分にとってどれくらいの容量が目安になるのかを確認してみましょう。ただし、これらの容量はあくまで目安なので、ライフスタイルによってはもっと大きな冷蔵庫が必要になったり、反対に目安よりも小さめの冷蔵庫で問題なかったりすることもあります。

例えば、食材や冷凍食品を一度にまとめ買いしてたくさん保存しておきたいなら目安よりも大きめサイズの冷蔵庫を選んだほうがいいでしょう。反対に、外食が多くて自炊はほぼしないという方は、目安通りの冷蔵庫だと庫内のスペースが余ってしまうこともあるかもしれません。まずは計算式を参考に大まかな目安を知り、ライフスタイルに応じて自分に合った一台を選んでみてください。

ドアの開き方

東芝の冷蔵庫のドアの開き方には、「片開き」と「観音開き(フレンチドア)」の2種類があります。使い勝手が変わってくるので、好みや冷蔵庫の設置場所に応じて選んでみるとよいでしょう。

片開き

片開きは、ドアがどちらか一方に大きく開くタイプで、比較的小さめのモデルに採用されています。片開きの機種を選ぶときには、左右どちらの向きに開くのかを確認しておくことが大切です。たとえば、家具や間取りの関係でどちらか一方に障害物がある場合、その方向に冷蔵庫のドアが開くと、干渉して全開にできなかったり使いづらかったりすることもあります。反対に、壁と反対側にドアが開くと、間取りによっては通路がふさがって、物の出し入れがしにくいと感じることもあります。冷蔵庫周辺の間取りや通路の広さに応じて、使いやすいドアの向きを見つけてみましょう。

観音開き(フレンチドア)

観音開き(フレンチドア)は、ドアの真ん中から左右に開くことができる冷蔵庫です。ドアが分割されているためコンパクトに扱えることが特徴で、冷蔵庫の手前にあまりスペースがなくても使いやすく、どんな場所にも設置しやすいことも大きなメリットといえます。またドアを半分だけ開けて物の出し入れができるので、庫内の冷気が逃げにくいことも見逃せないポイントです。基本的に、上位モデルや大容量モデルには観音開きのドアが採用されています。

冷蔵庫を買う前に「設置スペース」と「搬入経路」も要チェック!

実際に冷蔵庫を購入する前に必ずチェックしておきたいのが、本体のサイズです。いざ冷蔵庫を購入した後に「やっぱり入りきらなかった……」ということがないように、あらかじめその機種の本体の大きさと設置スペース、搬入経路をよく確認しておくようにしましょう。

設置スペース

冷蔵庫を問題なく設置するためには、「幅・高さ・奥行き」を確認して、本体が収まるかどうかを確認しておきましょう。また冷蔵庫を設置するときは壁にピッタリとくっつけるのではなく、周囲にある程度のスペースをあける必要があるので注意が必要です。このとき、本体の手前にドアや引き出しを開け閉めできるスペースがあるかどうかも確認しておきましょう。

冷蔵庫の設置スペースのチェックポイントを示した画像

搬入経路

冷蔵庫を購入する前に、きちんと設置場所まで本体を搬入できるかを確認しましょう。お家の中はもちろん、エレベーターや階段の広さもチェックしておくことが大切です。

目安としては、搬入経路のすべての場所で商品の外形寸法(幅・奥行・高さ)の中で一番短い辺+10cmの余裕が必要になります。以下の画像を参考に、冷蔵庫の大きさと照らし合わせて確認しておきましょう。

冷蔵庫の搬入経路のチェックポイントを示した画像

ジャパネット厳選のおすすめ東芝冷蔵庫をご紹介!

東芝 冷蔵庫 VEGETA 509L サテンゴールド <GR-JY51TCS(EC)>

  • 大容量509Lで野菜がおいしい! 東芝 冷蔵庫

  • モデル名 東芝 冷蔵庫 VEGETA 509L サテンゴールド GR-JY51TCS(EC)
    価格 下取りなし価格 円(税込)
    下取り後価格 円(税込)(円下取り)
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東芝 冷蔵庫 411L 右開き マットホワイト <GR-Y41GH(WU)>

  • 野菜の乾燥を防いで、鮮度を守る!

  • モデル名 東芝 冷蔵庫 411L 右開き マットホワイト GR-Y41GH(WU)
    価格 下取りなし価格 円(税込)
    下取り後価格 円(税込)(円下取り)
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まとめ:東芝の冷蔵庫で快適な暮らしをはじめよう

東芝の冷蔵庫は、野菜の鮮度を重視する方には特におすすめ。なかでも、「もっと潤う摘みたて野菜室」はうるおいたっぷりの冷気を送り込み、野菜のみずみずしさやシャキッと感をキープできる東芝冷蔵庫を代表する機能です。また、東芝の冷蔵庫には大容量モデルからコンパクトモデルまで豊富なラインナップがそろっているため、家族の人数やライフスタイルに合わせて、自分に合った一台を選べることも魅力の一つです。実際に冷蔵庫を選ぶときは、今回ご紹介した容量やドアの開き方、本体サイズなどのチェックポイントも確認するようにしましょう。どのモデルにするか迷ったときは、ジャパネットおすすめ商品もぜひご参考にしてみてください。

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