なんだか最近ガスコンロの調子が悪い……。火はつきにくいし、天板は割れているし、おまけに長年の汚れもびっしり……。でもそういえばガスコンロってどうやって交換すればいいんだろう?そんな悩みも、これさえ読めばスッキリ解決! この記事では、ガスコンロを交換できる条件についての解説をはじめ、具体的な交換方法やおすすめ商品までご紹介しています。ガスコンロの交換で悩んでいる方は、ぜひご参考にしてください。
ガスコンロは、「ビルトインコンロからビルトインコンロ」など、同じタイプのコンロへの交換なら問題なくできる場合がほとんどです。反対に、ビルトインコンロからテーブルガスコンロなど、別の種類のコンロに交換することは基本的にできないので注意しましょう。
この項目では、ガスコンロを交換できるケースとできないケースについて、わかりやすく解説していきます。まずはここを読んで、我が家のコンロが交換できるのかどうかを確認してみましょう。
一般家庭で使われるガスコンロは、大きく分けて「ビルトインガスコンロ」と「ガステーブルコンロ」の2種類です。これらのコンロは以下のように、同じタイプのコンロであれば、ほとんどの場合問題なく交換することができます。
そのため、まずはどの種類のコンロを使っているのかを確認したうえで、同じタイプのガスコンロへの交換を検討してみるのが良いでしょう。
ただし、機種によっては特定のメーカーのコンロからは交換ができない場合があるので、新しく購入する製品の注意事項をあらかじめよく確認しておきましょう。またガスコンロには、「都市ガス」と「プロパンガス」タイプの2種類のモデルがあります。契約中のガスの種類を確認して、対応しているモデルのガスコンロを選ぶようにしましょう。
基本的に、いま使っているコンロと違うタイプのコンロへ交換することはできないので、注意が必要です。たとえば、以下のようなケースは交換することができません。
ウチのガスコンロはまだ壊れているわけではないけど、いまいち調子が良くない……。そんな方は、以下のような故障のサインを見逃さないようにしましょう。
これらのサインを放置していると、ある日突然使えなくなり、急な交換を迫られることもあります。料理にはなくてはならないガスコンロ、完全に動かなくなる前に早めの交換を検討してみてはいかがでしょうか。
ガスコンロを交換するとなると、「業者に依頼するのも面倒だし自分で設置作業をしてしまおうかな」と考える方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。しかし、ビルトインのガスコンロをお使いの方は注意が必要です。ビルトインガスコンロはガス管の接続作業が必要なため、専門の資格を持った人でないと作業をすることはできません。交換の際は、資格を持った信頼できる業者に依頼するように気を付けましょう。
なお、ガステーブルコンロについてもガスを扱う機器なので、万が一取り付けに不備があると事故につながる可能性もゼロではありません。安全のことを考えるとプロの設置業者に任せたほうがよいでしょう。
「そうと決まれば、さっそくガスコンロを交換しよう!」と思っても、どこに頼めばガスコンロを交換できるのか、意外と思いつかないという人も多いのではないでしょうか。
ガスコンロは家電量販店やホームセンターなどで販売されており、そこで購入すれば交換の依頼もすることができます。そのほかにも、ガス会社に依頼して新品に買い替えることもできるので、身近で利用しやすい店舗をチェックしてみましょう。
その他に、ネット通販でもガスコンロを買い替えることもできます。その場合は、「交換作業まで行ってくれるか」、「きちんとした作業員が作業をしてくれるのか」という点に注意が必要です。
家電量販店などでもガスコンロの交換はできますが、直接店頭に足を運んだり店員や業者と直接やり取りをしたりすることが億劫に感じる方も、なかにはいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなあなたにおすすめなのが、ジャパネットのガスコンロ設置サービス! ジャパネットなら、ガスコンロの注文から交換作業の依頼まで、すべてWEBで完結できます。新しく交換したい商品を選んで注文すれば、その後設置作業日の確認の連絡をさせていただき、あとはご自宅まで工事業者がお伺いし交換作業を行います。家にいながら、すべてのやり取りをスマホやPCだけで済ませられるので、自分のペースで簡単にガスコンロの交換を依頼することができます。
さらに新しく購入するガスコンロが「下取り値引き対象商品」なら、新品のガスコンロでもお値引き価格でお得に購入できます。お得な価格で、気軽に交換ができる、ジャパネットのガスコンロ買い替えサービスをぜひご利用ください。
ジャパネット厳選のガスコンロ一覧を見るいざガスコンロを交換するとなると気になるのが、きちんとした業者に作業をしてもらえるのかという点ですよね。ジャパネットのガスコンロ取り付けサービスでは大手ガスコンロメーカー「ノーリツ」認定の工事業者がご自宅に伺い、丁寧に設置を行います。設置完了後は使い方の説明までさせていただきますので、その後も安心してお使いいただくことができます。
ご利用いただいたお客様からも好評の声をいただいていますので、ぜひご参考にしてください。
※「お客様の声」は実際にご購入されたお客様からのご意見を掲載しております。
テフロンTM加工のアルミ天板でお手入れの手間いらず!
モデル名 | ノーリツ ガスビルトインコンロ NOTEMA 都市ガス 設置有 既存回収有 送料有料 E3WS5PWAAFSTE 13A |
---|---|
価格 | 下取りなし価格 円(税込) 下取り後価格 円(税込)(円下取り) |
備考 | プロパンガスタイプの商品もございます。 |
最近はIH式のコンロも増えてきているので、なんとなく「ガスコンロよりも良い物なのかな」と感じている人も多いのではないでしょうか。確かにメリットの多いIH式ですが一概にガスコンロより優れているというわけではなく、逆にガスコンロの方が優れているポイントも少なくありません。
この項目では、IH式コンロが増えてきた今だからこそ知りたい、ガスコンロ特有のメリットについてご紹介していきます。
IHは「電気」を使って熱を発生させているので、電気が止まってしまうと使うことができなくなってしまいます。その反面、ガスコンロは文字通り「ガス」を使って火を生み出します。ガス管に損傷が無ければ、たとえ台風などで停電が起こっても火を使うことができ、災害に強いという点が大きなメリットです。
IH式のコンロを使う場合は、どんな調理器具でも使えるというわけではなく、IH対応のフライパンや鍋などを選ばなくてはなりません。一般的な土鍋などの陶器類や、アルミ製のフライパンなども使えないので、使える調理器具の種類で言えばガスコンロに軍配が上がります。調理器具を買う時にいちいちIH対応かどうか確認するのが面倒という方や、いろいろな素材の鍋やフライパンで料理をしてみたいという方は、ガスコンロを選ぶことをおすすめします。
ガスコンロ式は、IH式に比べて多彩な方法で調理できることもメリットの一つです。わかりやすいのは「炙り」で、直火が必要な分IH式コンロではできない調理方法です。また意外と見落としがちなのが、IH式では「鍋振り」ができないというポイントです。IH式コンロはその仕組み上、鍋やフライパンはピッタリくっつけておかないと加熱が止まってしまいます。大火力で鍋振りをして、すばやく具材をかき混ぜて仕上げる中華料理などを作りたい方は、直火が使えるガスコンロを選んだ方が調理しやすいでしょう。
ガスコンロが昔から使われ続けるのは、それだけ変わらないメリットを兼ね備えている証拠です。いまお使いのコンロの買い替えを検討している方は、ぜひジャパネットのガスコンロ交換サービスをご利用ください。
ジャパネット厳選のガスコンロ一覧を見る