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キャニスター掃除機のおすすめ製品をご紹介!選び方や今こそ知りたい魅力も解説

最近ではスティックタイプの掃除機を選ぶ方も増えてきていますが、キャニスター掃除機もまだまだ根強い人気を誇っています。なかでも、時間をかけてじっくりお掃除したい方や掃除機のお手入れに時間をかけたくない方には、キャニスター掃除機が特におすすめです。
今回はスティック掃除機にはない、キャニスター掃除機ならではの魅力について解説しています。製品の選び方やおすすめ商品も紹介しているので、掃除機選びに迷っている方はぜひご覧ください。

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使われ続ける理由とは? キャニスター掃除機の魅力を解説!

キャニスター掃除機とは、本体に車輪が付いており、その車輪を転がしながら使用するタイプの掃除機です。いつの時代も人々に愛されるキャニスター掃除機には、スティック掃除機にはない、以下のようなメリットがあります。

  • ・強い吸引力
  • ・コード付きで充電切れの心配がない
  • ・本体は車輪で移動するから腕が疲れにくい
  • ・ゴミをたくさん溜めておける

このあとは、それぞれの項目について詳しく解説しています。どんな掃除機にするか迷ったときは、一度キャニスター掃除の魅力を振り返ってみてはいかがでしょうか。

1.強い吸引力

キャニスター掃除機の最大の魅力といえば、やはりその強力な吸引力でしょう。ペットの毛やカーペットに入り込んだ細かいゴミをしっかり吸い出したい、という方はキャニスター掃除機をチェックしてみることをおすすめします。

2.コード付きで充電切れの心配がない

ほとんどのキャニスター掃除機はコンセントから電源をとるため、途中でバッテリーの充電が切れてしまう心配がありません。コードレス式の掃除機は充電切れでお掃除が中断されてしまうこともありますが、キャニスター掃除機なら時間を気にせずお掃除に没頭することができます。

お家全体を一気にお掃除したい方や、じっくり時間をかけて隅々まできれいにしたい方におすすめです。

3.本体は車輪で移動するから腕が疲れにくい

キャニスター掃除機は重量のある本体を床に置いて車輪で移動させるため、使用中に重さを感じにくいというメリットがあります。長時間使っても腕が疲れにくいので、ラクにお掃除したい方におすすめの掃除機といえます。

4.ゴミをたくさん溜めておける

キャニスター掃除機は本体サイズが大きいぶん、スティックタイプに比べてたくさんのごみを溜めておける機種が多い傾向にあります。そのため、頻繁にごみを捨てる必要がなく、お掃除が終わったらすぐに本体を片付けてしまえることもメリットの一つです。

キャニスター掃除機を選ぶ際のチェックポイント

一言でキャニスター掃除機といっても、お店で売られている製品には様々な種類があります。使い勝手がかなり変わってくるため、機種によってどんな違いがあるのかを事前に知っておくことが大切です。

この項目では、キャニスター掃除機を選ぶ際のチェックポイントについて詳しく解説しています。よく確認して、自分に合った機種を選んでみましょう。

集じん方法

キャニスター掃除機といえば「紙パック式」を思い浮かべる方も多いと思いますが、実はスティック掃除機に多い「サイクロン式」を採用したモデルも発売されています。

それぞれに特徴があるので、このあとの解説を参考に自分に合った機種を選んでみましょう。

紙パック式

このタイプはその名の通り、吸い取ったゴミを、本体にセットした紙パックに集めていきます。ゴミがいっぱいになったら紙パックごと捨ててしまえるので、ゴミが舞い上がりにくく衛生的に使えることがメリットです。さらに、サイクロン式と比較するとゴミが入る容量が大きい傾向にあり、頻繁にゴミ捨てをせずに使うことができます。

一方で紙パックは使い捨てのため、ランニングコストがかかってしまうことがデメリットです。また、ゴミがいっぱいになるまで使い続けてしまうと吸引力が落ちてしまうため、溜めすぎないように様子を見ながら使う必要があります。

紙パック式の掃除機については以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。

  • 【選び方情報あり】紙パック式掃除機とは?メリット・デメリットを知ろう

    • 掃除機を選ぶ際、紙パック式かサイクロン式かで迷うこともあるかもしれません。そこでこの記事では、紙パック式掃除機のメリット・デメリットや選び方を解説しています。おすすめの製品もご紹介しているので、参考にしてみてください。
    • 詳しく見る

サイクロン式

吸い込んだゴミを空気と分離し、ダストボックスに集めていくのがサイクロン式です。集めたごみは取り出してそのまま捨てられるので、ランニングコストがかからないことがメリットです。また、紙パック式はゴミが溜まってくると吸引力が落ちてしまいますが、サイクロン式なら吸引力が持続しやすい点も見逃せないポイントです。

その反面、ゴミ捨ての際にホコリが舞い上がりやすく、紙パック式に比べると手や服が汚れやすいことが難点です。また、ゴミを直接ダストボックスに溜めるため、汚れが溜まらないよう定期的に本体のお手入れをしないといけない点もデメリットといえるでしょう。

ヘッドの種類

ヘッドとは、掃除機の先端についている、ごみを吸い取る部分のことを指します。このヘッドにもいくつかの種類があり、吸引力や掃除機をかけたときの使い心地に大きく関わってきます。

パワーブラシ

パワーブラシは、ヘッド内部にモーターが搭載されていることが特徴です。お掃除中は自動でブラシが回転するので、スキマの奥まで入り込んだ細かいゴミもしっかり掻き出してきれいにすることができます。カーペットや絨毯など、なかなか汚れが取り切れない部分もきれいにしたい方は、パワーブラシを搭載した機種を選んでみるとよいでしょう。

タービンブラシ

タービンブラシは、ゴミを吸い込む勢いを利用してブラシを回転させます。パワーブラシほどの力はありませんが、フローリングなど平坦な場所にあるゴミなら、よりラクにお掃除できるようになるでしょう。

ブラシなし

ブラシなしの掃除機は、ごみをかき出すためのブラシがヘッドに付いていません。パワーブラシやタービンブラシと比較すると性能は控えめですが、仕組みがシンプルなためリーズナブルな価格で手に入りやすいことがメリットです。

本体の重さ

もともと重さを感じにくいキャニスター掃除機ですが、本体重量が軽ければもっとラクにお掃除をすることができます。長い時間をかけてじっくりお掃除をしたいときはもちろん、2階に掃除機を持ち運びたいときなどに軽量モデルのメリットを感じやすいでしょう。

軽量モデルは本体重量が2kg台程度の製品が多いので、カタログや商品ページをチェックしてみましょう。

静音性

掃除機を使う時にどうしても気になるのが、動作音。特に集合住宅にお住まいの方や、早朝や夜に掃除機を使いたい方はできるだけ静音性の高い機種を選ぶのがおすすめです。

掃除機の動作音は、一般的にdB(デシベル)で表わされます。静音性の高いモデルが欲しい方は、人の話し声程度の音量とされる、60dBくらいの掃除機を選んでみるとよいでしょう。

収納のしやすさ

キャニスター掃除機は、スティックタイプに比べるとどうしても本体サイズが大きくなりがちです。置き場所に困らないように、あらかじめ本体のサイズを確認しておくとよいでしょう。

軽量モデルであれば本体サイズも小さめなことが多いので、重量とあわせて確認しておくことをおすすめします。

まとめ

キャニスター掃除機は、強い吸引力で時間を気にせずお掃除できる点が魅力です。時間をかけてじっくりとお掃除したい方は、キャニスター掃除機を選んでみることをおすすめします。

掃除機選びに迷っている方は、今回ご紹介したチェックポイントやおすすめ商品も参考に、自分に合った機種を選んでみてください。