「空気で答えを出す会社」がキャッチコピーのダイキンは、空調機器事業の売上高はグローバルNo.1※1を達成しています。
この記事ではダイキンエアコンの特徴や代表的な機能を紹介しています。ジャパネットおすすめのダイキンエアコンもご紹介していますので、自分に合ったエアコンを見つけるためにも、ぜひご参考にしてください。
※1 空調事業の売上高グローバルNo.1…富士経済「グローバル家電市場総調査2022」調べ
(グローバル空調メーカーの空調機器事業売り上げランキング(2022年実績))
※この記事に記載している情報は2023年4月時点の情報です。
※ご紹介している機能はすべての機種に搭載されているものではありません。詳しくはそれぞれの商品ページにてご確認ください。
ダイキンは1951年に日本初のパッケージ形エアコンを開発したメーカーで、冷媒と機器の開発から、製造、販売、アフターサービスまで自社で行っています。
エアコンの特徴としては、加湿や除湿に優れた製品を販売しているのが大きな特徴といえます。代表的なブランドは下記の2種類です。
このあとはダイキンエアコンの代表的な機能をご紹介していますので、お気に入りの機能はどれかチェックしてみましょう!
1924年創業という長い歴史を誇るダイキン。その豊富な実績から世界中で高い信頼を獲得しており、よりよい住環境を実現するためにさまざまな機能を開発してきました。ダイキン独自の空気清浄技術である「ストリーマ」や、AIを搭載して自動で室温調整をしてくれる「AI快適自動運転」などをはじめとする、ダイキンエアコンの代表的な機能をご紹介します。
※ご紹介している機能はすべての機種に搭載されているものではありません。詳しくはそれぞれの商品ページにてご確認ください。
エアコンをつけても、「なかなか設定温度にならない……」という経験をしたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。実はお部屋の中の温度は、床や壁の温度にも影響を受けています。
AI快適自動運転は、エアコンに内蔵されたセンサーがお部屋の空気だけでなく、壁や床の温度まで検知し、最適な自動運転を行います。さらに過去の操作内容や時間帯をAIが学習して、温度や湿度をその人好みに調整してくれます。
空気が乾燥する冬場になると、エアコンを使いながら加湿器を使うというご家庭も多いのではないでしょうか。しかし、暖房器具と加湿器を同時に使うのはお金もかかりますし、わざわざ加湿器の給水をするのも手間ですよね。
そんな方におすすめなのが、「うるる加湿」です。うるる加湿の搭載されたエアコンなら給水なしに、屋外の空気中に含まれる水分を利用してお部屋を加湿することができます。もちろん加湿をしながら暖房も使うことができるので、エアコン1台で暖かでうるおいのある快適なお部屋を作り出すことができます。
さらら除湿とはお部屋の温度を下げずに、湿度だけを下げてくれる機能です。エアコンの除湿には大きく分けて「弱冷房除湿」と「再熱除湿」という2つの方式があり、さらら除湿には再熱除湿方式が採用されています。
弱冷房除湿は室内から取り込んだ空気の温度を下げることで空気中の水分を集め、それを外に排水することでお部屋の湿度を下げます。このとき、冷たくなった空気はそのまま室内に戻すので、お部屋が冷えすぎてしまう場合があります。
一方さらら除湿に使われている再熱除湿は、温度を下げて水分を集めるところまでは変わりませんが、冷たくなった空気を室温まで温めてから部屋に戻します。これにより、お部屋が冷えすぎることなく快適な湿度を保つことができるのです。
さらら除湿の搭載されたエアコンは、梅雨のジメジメした季節でもお部屋を冷やしすぎることなく快適に過ごすことができるのでおすすめです。
エアコンを使っていて、空気の入れ替えをしたくても「せっかくちょうどいい温度なのに、窓を開けて部屋が寒くなったり暑くなったりするのは嫌だな」「窓を開けたら砂やホコリが入ってきて嫌だな」と感じた経験はありませんか?
そんな方におすすめなのが、「給気換気」機能を搭載したエアコンです。給気換気機能は窓を開けなくても、新鮮な空気を室内に取り入れることができます。ダイキンの給気換気機能では、室外機から外の空気を取り込み、その空気で室内の空気圧を上げ、部屋のすき間や通気口から空気を押し出すことで換気をすることができます。
ダイキンのエアコンには、独自開発の「ストリーマ」という空気清浄化技術が搭載されています。ストリーマとはプラズマ放電の一種で、電子によって有害物質を酸化分解することができます。
この機能を搭載したエアコンは、空気と一緒に吸い込んだゴミやホコリをフィルターでキャッチし、ストリーマを浴びせることで有害物質を分解します。
またストリーマは内部クリーンにも使われています。汚れが溜まりやすい熱交換器にストリーマを照射して、カビやニオイの原因菌を抑制し、エアコン内部を清潔な状態に保つことができます。ストリーマ内部クリーンはエアコンを使っていない間に自動で行われるので、お手入れの手間もグッと減らしてくれます。
長い歴史と世界的なシェアを持つダイキンだからこそ、豊富な機能で幅広いニーズに応えられるのが魅力です。製品ごとに搭載されている機能は異なるので、今回ご紹介した機能を参考にお気に入りのエアコンを探してみてはいかがでしょうか。
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