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一人暮らしの方必見!後悔しないウォーターサーバーの選び方とは

「ウォーターサーバーって家族向けのものでしょ?」と思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、実は一人暮らしの方にもおすすめの製品です。ウォーターサーバーには、一人暮らしの生活をサポートしてくれるさまざまなメリットがあります。今回は、一人暮らしの方にとってウォーターサーバーを利用することでどんなメリットがあるか、注意点、選び方などについてご紹介します。ぜひチェックしてみてください。

一人暮らしでウォーターサーバーを使うメリット

一人暮らしでウォーターサーバーを使うメリットは、どのような点があるのでしょう。以下で、主な4つのメリットを解説します。

  • 1. 水を買いに行く手間が省ける
  • 2. いつでも温水・冷水が出る
  • 3. 料理に使うことができる
  • 4. 非常用の水として活用できる

1.水を買いに行く手間が省ける

宅配型のウォーターサーバーであれば、おいしい水を自宅まで届けてくれます。ペットボトルの水を買いに行く手間を省くことができるのは大きなメリットといえるでしょう。

とくに、家からコンビニやスーパーマーケットまで距離がある場合、ウォーターサーバーは非常に便利に感じるのではないでしょうか。

日常的にペットボトルの水を購入している方は、ウォーターサーバーの利用を検討してみるとよいかもしれません。

2.いつでも温水・冷水が出る

ウォーターサーバーの最大の魅力はいつでも温水や冷水が出るところにあります。コーヒーやお茶をいれる際にお湯を沸かす必要がなく、また氷を入れなくても冷たい水をいつでも飲むことができます。

一人暮らしでは、お湯を沸かしたり、コップに氷を入れたり、といった日常のちょっとした作業も面倒臭くなってしまうことも。そんな時にウォーターサーバーがあれば、帰宅後すぐにお湯を使ってコーヒーやお茶を入れたり、すぐに冷えた水を飲んだりすることができます。

3.料理に使うことができる

「ウォーターサーバーは飲用水」のイメージが強い方もいるかもしれませんが、「料理」にも活用できます。

たとえば、パスタなどの乾麺を茹でる際にウォーターサーバーのお湯を使えば、沸騰するまでの時間を短縮でき、結果としてガス代の節約になる場合があるでしょう。

一人暮らしでカップ麺をよく食べる、という方もいらっしゃると思いますが、ウォーターサーバーのお湯でカップ麺をつくることも可能です。ただし、カップ麺を作るのに推奨されているお湯の温度が100℃前後なのに対し、ウォーターサーバーのお湯はそれよりも低い温度であることが多いです。そのため、少し硬い麺が好きな方や、熱々ではなくちょっとぬるめのほうが好き、という方向けと言えます。

他にも、冷水を使って野菜の“えぐみ”を取る、という使い方もおすすめです。ウォーターサーバーの冷水をボウルなどに用意し、そこに茹でた野菜を浸すことで独特な苦味を取り除きやすくなります。

このようにウォーターサーバーには「料理をサポートしてくれる家電」という顔があることも魅力のひとつと言えます。

4.非常用の水として活用できる

地震や台風などでライフラインが止まってしまうと、水を確保しようと思っても難しいのが実情です。そうした非常時にもウォーターサーバーは役立ちます。停電してしまった場合、ウォーターサーバー自体は使えなくなってしまいますが、保管してある水ボトルを開封すれば緊急時の水として活用できるでしょう。

一人暮らしでウォーターサーバーを使う注意点

一人暮らしでウォーターサーバーを使うメリットがある一方で、注意点もいくつかありますので、あらかじめ把握しておきましょう。

  • 1. サーバーの設置スペースが必要
  • 2. 注文ノルマの水を消化しきれない場合がある
  • 3. ランニングコストがかかる
  • 4. 外出中は水を受け取れない
  • 5. 水が重く、サーバーにセットするのが大変な場合がある

1.サーバーの設置スペースが必要

ウォーターサーバーを設置するには、ある程度のスペースが必要になります。設置するウォーターサーバーのサイズが大きければ、その分だけ設置スペースも広く確保しなければなりません。また、配送された水ボトルを保管するスペースも必要になります。部屋によっては、ウォーターサーバーが部屋を圧迫し、狭く感じてしまう可能性があります。

ただし、ウォーターサーバーのラインナップは豊富にあります。「スリムタイプ」や「卓上タイプ」といった省スペース型を選べば、手狭な一人暮らしの部屋でも空間にゆとりを持った設置が可能でしょう。

2.注文ノルマの水を消化しきれない場合がある

ウォーターサーバーは、毎月最低〇本から、とボトルの注文本数が決まっていることが多いため、その点にも注意が必要です。

一人暮らしでも無理なく消費できれば問題はありませんが、あまり水を使わずにいると、今の水を使い切る前に翌月のボトルが送られてきて、どんどん溜まってしまう……なんてことにもなりかねません。

注文ノルマに不安を覚える場合は、注文ノルマがないメーカーや、配送をスキップできるメーカーを選ぶことをおすすめします。

ただし、こうしたサービスにも注意事項があります。スキップできる回数が決まっていたり、決められた回数以上のスキップは手数料がかかったりする場合もありますので、契約前に注文ノルマの詳細をしっかり確認しましょう。

3.ランニングコストがかかる

ウォーターサーバーは毎月のランニングコストがかかります。その内訳はメーカーによって異なりますが、主にサーバーのレンタル代、水代、配送料、メンテナンス費用などがあります。また、サーバーを稼働するために電気代も必要になります。

一方で、サーバーレンタル代を無料にしているメーカーや、「省エネモード(エコモード)」を備えているウォーターサーバーもありますので、そういったものを選べばランニングコストは多少なりとも抑えることができるでしょう。

また、もうひとつ注意しておきたいのが、解約時の費用です。メーカーによっては、解約費用が発生する場合もありますので事前に確認しておきましょう。

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4.外出中は水を受け取れない

ウォーターサーバーの水はご自宅へ配送されるため、一人暮らしの方が外出してしまうと、水を受け取ることができません。

対面での配送を原則とするメーカーがある一方、留守中の置き配サービスに対応しているメーカーもあります。よく外出される方は、置き配が可能かどうかもウォーターサーバーのメーカーを選ぶ際に確認しましょう。

5.水が重く、サーバーにセットするのが大変な場合がある

ウォーターサーバーの水ボトルの容量は、メーカーごとに差異はありますが、いずれにしろ軽くはありません。

重い水ボトルをウォーターサーバーにセットするとき、機種によっては水ボトルを肩の高さまで持ち上げなければなりません。例えば12Lなら12キロ、18Lなら18キロになる水ボトルを担ぎ上げるのは容易ではないため、事前に水ボトルを設置する高さや、使用する水ボトルの容量はチェックしておくとよいでしょう。

一人暮らしのウォーターサーバー選びのポイント

一人暮らしでウォーターサーバーを利用する場合、どのようなポイントを踏まえて選ぶとよいのでしょう。押さえておくべき5つのポイントをご紹介します。

  • 1. 日時指定や再配達の対応可否
  • 2. 注文ノルマの有無
  • 3. 水ボトルの交換のしやすさ
  • 4. 水ボトルの容量
  • 5. 設置スペース

1.日時指定や再配達の対応可否

水の配送について、日時指定ができるか、再配達が可能か、置き配は可能か、など詳細はしっかり確認しましょう。

生活スタイルを崩さずに無理なく水を受け取るには、「日時指定はできるか」「再配達の対応は可能か」「置き配は可能か」などをチェックしましょう。

配送サービスの観点から利用するメーカーを選ぶことも大切なポイントになります。

2.注文ノルマの有無

ウォーターサーバーを選ぶ際は、注文ノルマの有無が大事なチェックポイントです。注文ノルマがあるウォーターサーバーの利用を検討している場合は、普段どれくらい水を使うか、使用量を確認しておきましょう。ペットボトルで水を購入しているのなら、1か月間でどれくらい消費しているか、また、その量がウォーターサーバーのノルマに対して上回るのか下回るのか、把握しておくことが大切です。もし水の使用量が、ウォーターサーバーのノルマに達しない場合は、注文ノルマのないサービスから選択するほうがよいでしょう。

ただし、1回あたりの配送本数にノルマが設定されているメーカーでも、配送スキップができる場合もあります。スキップ回数が決まっていたり、一定回数以上のスキップは手数料がかかったりするなど、メーカーごとに条件があるため、契約前には注文ノルマの詳細(水の最低注文量、スキップの可否など)について、しっかり確認しましょう。

3.水ボトルの交換のしやすさ

水ボトルの交換がスムーズにできるか否かも、見逃せないポイントです。

「水ボトルの交換方法はどのウォーターサーバーも同じ」と思われがちですが、メーカーや機種によって方法は異なっています。そして、この交換方法がウォーターサーバーの利便性に大きく影響する場合があります。

たとえば、水ボトルを交換する作業が複雑だと、手間や煩わしさから使わなくなってしまうこともあるかもしれません。水ボトルの交換が簡単にできるか、利用前に確認しましょう。

4.水ボトルの容量

水ボトルの容量はメーカーごとに異なりますが、1本あたり12Lが一般的です。このため一人暮らしの場合だと、消費が難しいことも想定されます。

「1か月に2本以上の注文」という注文ノルマが設定されていた場合、水の消費量が少ないと水ボトル2本(計24L)を消費できずに水が余ってしまいます。それが毎月のように繰り返されると、部屋中が未使用の水ボトルでいっぱいなんてことも……。

こうした事態を避けるためには、水ボトルの1本あたりの容量にも着目しましょう。

「12Lでは余ってしまいそう」という場合は、12Lより少ない容量の水ボトルを選べば、注文ノルマのクリアに追われずに済むだけでなく、水ボトルが大量にストックされる心配もありません。

メーカーによって取り扱う水の容量は異なるため、契約前に必ず確認しておきましょう。

5.設置スペース

ウォーターサーバーのサイズ感は、一人暮らしにとって大事な要素です。気になるウォーターサーバーがあれば、設置したい場所に収まるサイズか確認しましょう。

その際に気を付けたいのが、コンセントの位置と直射日光。ウォーターサーバーは電気で動くため、コンセントにつなぐ必要があります。設置したい場所にコンセントが近いかどうかも確認しましょう。また、ウォーターサーバーは直射日光を避けて設置したほうがよいため、その点も注意が必要です。

一人暮らしの場合は部屋を広く使うために、デッドスペースを活用できるウォーターサーバーを探すのがおすすめです。

卓上タイプもおすすめ

ウォーターサーバーの種類にこだわりがなければ、卓上タイプを候補に入れてみましょう。キッチンカウンターや棚の空いたスペースに置けるほか、床置きタイプに比べて軽量というメリットもあります。

ただし、全メーカーが卓上タイプを取り扱うわけではないため、「卓上タイプの有無」も確認するようにしましょう。

こんな方におすすめ!ウォーターサーバーの利用が向いている人の特徴

ウォーターサーバーの利用に向いている一人暮らしの方は、次のような特徴があります。該当する場合は前向きに導入を検討してみましょう。

  • 1. お湯をよく使用する
  • 2. 家にいる時間が長い
  • 3. 自宅に来客が多い
  • 4. ペットボトルの水を購入している
  • 5. 外出時に飲み物をよく飲む

1.お湯をよく使用する

ウォーターサーバーがあれば、いつでもすぐにお湯を出せます。コーヒーやお茶をいれたり、スープを作ったりと、普段からお湯をよく使う人はウォーターサーバーの利用に向いていると言えるでしょう。

2.家にいる時間が長い

リモートワークが増えて家で過ごす時間が長い方にも、ウォーターサーバーはおすすめです。水の摂取回数や消費量が増えれば、「せっかく契約したのにほとんど使っていない」という事態を防げます。

3.自宅に来客が多い

ウォーターサーバーは来客時にも役立ちます。冷たくておいしい水や温かい飲み物をすぐに用意することが可能です。また、おもてなし料理を作る際にもお湯を利用すれば沸騰にかかる時間を削減できるなど、ウォーターサーバーの水が活躍します。

4.ペットボトルの水を購入している

このほか、ペットボトルの水を購入している方も、ウォーターサーバーをおすすめします。買い物の手間を省けるほか、ウォーターサーバーの水ボトルと同じ量のペットボトルを比較するとゴミの量が軽減できる場合があります。

5.外出時に飲み物をよく飲む

外出時に飲み物をよく購入する方にもウォーターサーバーはおすすめです。

ウォーターサーバーの水は、味にもこだわっているものが多くあります。マイボトルに入れて持ち運べば外出先でもおいしい水を飲めますし、飲み物の購入頻度が減るため、節約にもつながります。

一人暮らしにもおすすめ!ジャパネットのウォーターサーバー「ジャパネットウォーター」

ジャパネットのウォーターサーバー「ジャパネットウォーター」なら、一人暮らしの方にも快適にお使いいただけます。

指定日時に配達可能!

ジャパネットウォーターは指定された日時にお届けします。また、専用アプリから次回のお届け日時を変更できるので、お届け予定日に外出が入ってしまったといった場合も安心です。24時間いつでも変更可能なため、深夜でも外出先でも電話が難しくても、すぐに対応できるのが魅力です。(※)

  • ※次回お届け日、お届け頻度、お届け時間帯のご変更を希望される場合は、次回配送予定日の5営業日前までにアプリでお手続きをお願いいたします。

置き配にも対応!

置き配とは、事前に設定していただいた場所へ商品を置かせていただくサービスです。そのため、急な用事で外出しなければいけないときでも安心して受け取ることができます。置き配が可能な場所は、玄関前・倉庫・物置・車庫・駐車場・管理人室などになっています。

お客様が希望する場合、次回配送日の5営業日前までなら専用アプリで24時間いつでもご指定の場所に置き配設定が可能です。ぜひご利用ください。(※)

  • ※置き場所やその他の状況により配送員が持ち帰る場合もございますので、予めご了承ください。※置き配では、指定した場所にお届けした時点で配送完了となり、その後の商品の盗難・紛失・破損・汚損等につきましては、原則当社は一切の責任を負いかねます。また、お届け品が飲料水であることをご留意の上、お客様ご自身の責任において置き配をご利用ください。

卓上タイプもあります!

ジャパネットでは卓上タイプのウォーターサーバーも取り扱っています。そのため、「ワンルームの部屋でウォーターサーバーを設置するスペースがない」という方でも設置が可能です。これまで、設置スペースがなくてウォーターサーバーの利用を諦めていた方もぜひご検討ください。

なお、卓上タイプのウォーターサーバーは幅47cm、奥行き45.5cm、高さ約97cm以上あれば、設置可能です。

一人暮らしでも無理なく消費できる水の容量!

ジャパネットウォーターの水の容量は1本あたり9.5L。ライフスタイルによって異なりますが、成人1人あたりの1か月の消費目安は19Lといわれています。ジャパネットのウォーターサーバーなら一人暮らしの方でも無理なく水を消費できるため、水ボトルが溜まってしまう心配はないでしょう。

まとめ

ウォーターサーバーは、日々の生活を豊かにする家電製品です。人によっては、家族向けというイメージが定着していますが、今回ご紹介したように一人暮らしの方にもおすすめです。

この記事で触れたウォーターサーバーの利用に向いている方、ウォーターサーバーの使い道などを参考にして、「自分にウォーターサーバーは必要か」をよく考えて、契約するか判断しましょう。