【2025年版】東芝の洗濯機おすすめをご紹介!機能比較と選び方

東芝の洗濯機は、洗浄力や省エネ性能、低振動・低騒音設計に加え、除菌・抗菌機能などで使いやすさと清潔さを両立した製品がそろっているのが特徴です。特に、微細な泡で汚れを落とす「ウルトラファインバブル洗浄」、抗菌作用のある銀イオンを使って洗濯する「Ag+抗菌水」などは、東芝ならではの目玉機能といえるでしょう。
この記事では、東芝の洗濯機の特徴や主な機能、モデルの選び方について詳しく解説しています。
※この記事に記載している情報は2025年10月現在の情報です。
※ご紹介している機能は機種によって搭載されていない場合があります。詳しくはそれぞれの商品ページにてご確認ください。
東芝の洗濯機の特徴とは?
東芝の洗濯機は、洗浄力・省エネ性能・静音性・清潔性といった洗濯機に重要な要素を、高水準でバランス良く備えていることが大きな特徴です。
特に、微細な泡の力で汚れを吸着させる「ウルトラファインバブル洗浄」や、銀イオンによる抗菌作用で清潔性を高める「Ag+抗菌水」などは、東芝ならではの技術が詰まった洗浄機能といえるでしょう。また東芝の洗濯機は、独自のモーターにより「低振動・低騒音」を実現していることも大きな魅力です。
そのほかにも毎日の洗濯をサポートする独自の機能が豊富に搭載されているので、詳しくはこの後の項目をチェックしてみてください。
東芝の洗濯機の主な搭載機能を一挙ご紹介!
東芝の洗濯機は、独自の洗浄機能による高い洗浄力と、洗濯をより快適にする便利機能が豊富に搭載されていることが特徴です。ここでは、東芝の洗濯機の代表的な搭載機能をご紹介します。
※ご紹介している機能はすべての機種に搭載されているものではありません。詳しくはそれぞれの商品ページにてご確認ください。
ウルトラファインバブル洗浄
「ウルトラファインバブル洗浄」は、微細な泡の力で汚れを落とす、東芝を代表する独自の洗浄技術です。
ウルトラファインバブルは、なんと衣類の繊維の隙間よりも小さい泡。この泡と洗剤を組み合わせ、奥の奥まで入り込んだ汚れをしっかり剥がし取ります。さらに、落とした汚れはマイクロバブルがキャッチするので、衣類への再付着を防いできれいに洗い流すことができます。
なお、このウルトラファインバブルは、本体に搭載された加圧タンクによって作られるので、特別な準備は必要なし。いつもの通り水道水でお洗濯するだけで、泡の力で洗浄力をアップできる東芝洗濯機ならではの目玉機能といえるでしょう。
低振動・低騒音設計
東芝の低振動・低騒音モデルには、独自開発の「S-DDモーター」が搭載されています。一般的なモーターとは異なり、ギアやベルトを使わないダイレクトドライブ方式で静かな運転を実現。
さらに、振動エネルギーを吸収する高減衰ゴムと状況に応じて硬さが変化するサスペンション構造により、脱水時の振動や揺れも抑えます。
「夜遅くや早朝に洗濯したいけど、近所迷惑にならないか気になる……」という方は、騒音・振動を抑えたモデルを選ぶのがおすすめです。
Ag+抗菌水
「Ag+抗菌水」とは、銀イオンを含んだ水で衣類を抗菌・清潔に保つ機能です。銀イオンには、細菌やウイルスのたんぱく質の働きを阻害する作用があり、微生物を死滅させたり増殖を防いだりする効果が期待できます。
「Ag+抗菌水」が搭載された洗濯機なら、洗濯槽内に設置されたAg+ユニットを通して銀イオンを水道水に溶け込ませ、洗濯水全体を抗菌水へと変化させます。繊維の奥まで抗菌し、雑菌の繁殖を抑え、部屋干し臭の原因も抑えます。なお、Ag+ユニットは約13年間交換不要で、ランニングコストも抑えることが可能です。
※年間洗濯回数548回にて計算。標準使用期間・保証期間とは異なる。取り外しや交換が必要な際は東芝生活家電ご相談センターにお問い合わせください。液体洗剤・柔軟剤 自動投入
「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」は、毎回の計量の手間を省き、最適な量で洗濯できる便利な機能です。
タンクに液体洗剤や柔軟剤を入れておけば、洗濯物の量に応じて必要な量を自動で投入します。使い過ぎを防げるため経済的なだけでなく、手も汚れず、忙しい朝や家事の時短にも役立ちます。また、洗濯物を入れればボタン一つで洗濯できるため、洗濯機に不慣れな方でもかんたんに操作できる点も大きな魅力の一つといえるでしょう。
自動お掃除モード
洗濯機には、お洗濯のたびに皮脂汚れや糸くずなどの汚れが溜まっていくので、定期的なお掃除が欠かせません。
「自動お掃除モード」なら、洗濯のたびに洗濯槽の汚れを洗い流してくれるので、面倒なお手入れの手間をグッと減らしてくれます。
さらに、一部モデルでは「バブルdeメンテ」機能も搭載されており、ウルトラファインバブルとマイクロバブルの効果で汚れの付着を抑制。これにより、槽洗浄の手間が3〜4ヵ月に1回で済むのも特徴です。
ふんわリッチ速乾
「ふんわリッチ速乾」は、ドラム式洗濯機に搭載されている乾燥機能です。
ヒートポンプによる低温風で衣類をやさしく乾かし、ふんわりと仕上げます。さらに、約65℃の低温風で衣類の傷みや縮みを抑え、大風量でシワも伸ばせるため、アイロンがけの手間も省けます。
また、湿度センサーによって乾燥しすぎを防ぐことで、無駄な運転を抑えられるため、時短や省エネにもつながる点も特徴です。
スマートフォン連携
この機能が搭載されていれば、専用アプリと連携して洗濯機をスマートフォンから操作できるようになります。
たとえば、外出先から予約設定やコース変更、運転状況の確認ができるので、帰宅時間にあわせて洗濯をスタートさせることもできます。また、洗剤や柔軟剤の残量が少なくなった際の通知機能や、洗剤や柔軟剤を自動的に再注文・購入できる機能もあり、毎日の洗濯をさらに便利にサポートしてくれます。
東芝の洗濯機に搭載されている主な洗濯コースをご紹介

※画像はイメージです。
東芝の洗濯機には、日々の洗濯をより快適にする多彩な洗濯コースが搭載されています。衣類の素材や汚れの程度に合わせて使い分けることで、より効果的に衣類をいたわりながら洗えます。ここでは主な洗濯コースをご紹介します。
※一部のコースをピックアップしてご紹介しています。搭載されているコース・機能は機種によって異なりますので、詳しくは商品ページをご確認ください。
自動2度洗いコース
自動2度洗いコースは、泥汚れなどのガンコな汚れをしっかり洗い流したい方向けの洗濯コースです。その名の通り、脱水したあと自動的に2回目の洗いが始まるため、汚れの再付着を防ぎながら、徹底的に洗い上げる高い洗浄力が大きな魅力です。
スポーツなどで衣類が特に汚れやすい方、洗っても汚れ残りが気になる方は、ぜひこのコースをチェックしてみてください。
おしゃれ着コース
おしゃれ着コースは一部の縦型洗濯機に搭載される機能で、デリケートな素材や形崩れしやすい衣類をやさしく洗うコースです。
付属のおしゃれ着トレーを使うことで、洗濯槽と衣類がこすれにくくなり、強い水流で洗っても傷みや型崩れを抑えながら、しっかりと汚れを洗い流します。
UV除菌洗濯コース
UV除菌洗濯コースは、洗濯前とすすぎ、脱水時にUVを照射します。やさしく洗濯しながら、除菌・ウイルス抑制の効果が期待できるので、特に衣類の清潔性にこだわりたい方には要チェックの機能といえます。
UV除菌コース
UVで除菌するのは先ほどと同様ですが、こちらのコースでは水洗いはしません。そのため、頻繁に洗いにくいジャケットや、帽子などのデリケートな衣類のお手入れに適したコースといえます。
ドラム?縦型?東芝の洗濯機の種類別の特徴をご紹介!

東芝の洗濯機は主に、「ドラム式洗濯機」と「縦型洗濯機」の2タイプが展開されています。それぞれ使い勝手や特徴が異なるので、この後の内容を参考に、自分に合った洗濯機を見つけてみてください。
ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機は、横向きまたは斜め向きに設置されたドラムを回転させ、洗濯物を上から下へと落とすたたき洗いの方式で汚れを落とします。洗濯に使う水の量が少なく、衣類へのダメージも抑えられるため、省エネと衣類へのやさしさを両立していることが特徴といえるでしょう。
東芝のドラム式洗濯機には、どのモデルにも「ウルトラファインバブル洗浄」が搭載されており、微細な泡の力で高い洗浄力を誇っているのが特徴です。そのなかでも上位機種にはより高性能な「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」が採用されており、衣類の黒ずみまで防止する効果が期待できます。
また乾燥機能にも違いがあり、上位機種であれば湿度センサーを使って乾きすぎを防ぐため、シワや傷みを防いでふんわりと仕上げることができます。
洗濯容量としては8kg〜12kgまでラインナップされているので、家族の人数や洗濯頻度から、ライフスタイルに合った機種を選んでみましょう。
縦型洗濯機
縦型洗濯機は、本体がスリムな機種が多く省スペースなこと、そしてたっぷりの水で洗い流す洗浄力の高さが魅力です。強力な水流で洗濯物同士をこすり洗いするので、泥汚れや食べこぼしなどのガンコな汚れを落としたい方には、有力な選択肢といえるでしょう。
東芝の縦型洗濯機は、ドラム式洗濯機に比べてバリエーションが豊富で、高性能モデルであれば「ウルトラファインバブル洗浄W」に「乾燥機能」、S-DDモーターによる「静音・低振動設計」など、あらゆる面で使いやすい工夫が随所に施されています。
一方、乾燥機能を省略してシンプル&リーズナブルを追求したモデルや、洗濯容量4.5kg〜6kgの一人暮らし用の超コンパクトモデルなどもラインナップされています。ライフスタイルや好みに合わせて、自分だけの一台を見つけてみましょう。
東芝の洗濯機を選ぶ際のポイント
洗濯機を選ぶ際は、機能やデザインだけでなく、生活スタイル、設置環境に合っているかを確認することが重要です。ここでは、購入前にチェックすべきポイントを詳しくご紹介します。
洗濯容量
どれくらいの洗濯容量にするか迷ったときは、家族の人数や洗濯の頻度に応じてぴったりな機種を選んでみましょう。
一般的に、一日の洗濯物の量は一人あたり約1.5kgが目安とされています。毎日洗濯するのであれば、5kgくらいの小型洗濯機でも3人分程度なら一回でこなせることが多いでしょう。ただし、「平日は忙しくてなかなか洗濯できない……」という方は、一人暮らしでも8kgくらいの、まとめ洗いができる大型機種を選ぶことをおすすめします。
設置スペース
洗濯機を設置する際は、まず設置予定のスペースに本体がしっかり収まるかを確認することが重要です。以下の写真を参考に本体の幅と奥行きを測り、問題なく設置できるかをあらかじめチェックしておきましょう。

なお、ドラム式洗濯機は扉が手前に開くため、本体の前側にも十分なスペースが必要になります。壁や洗面台に干渉して設置できないケースもあるため、扉が開く向きなども合わせてチェックしておきましょう。
防水パンの大きさ
防水パンは洗濯機を設置するための土台で、万が一水漏れが発生した際にあふれた水を受け止める役割があります。洗濯機は防水パンの上に設置するため、本体のサイズは防水パンに収まるものを選ぶ必要があります。以下の写真も参考に、防水パンの幅と奥行きを測り、それに合った機種を選びましょう。

水栓の高さ
洗濯機は壁にある水栓に接続して使うため、水栓の高さもチェックしておきましょう。以下の写真のように水栓が洗濯機の上にあれば問題はありませんが、本体よりも低い位置にある場合は洗濯機を移動させたり専用の器具が別途必要になったりすることもあるので注意が必要です。

搬入経路
実際に洗濯機を購入する際は、設置場所まで問題なく搬入できるかも確認しておきましょう。家の廊下はもちろん、お部屋までの階段やエレベーターの幅をしっかりとチェックしておくことが大切です。目安としては、搬入経路のすべての場所で商品の外形寸法(幅・奥行・高さ)の中で一番短い辺+10cmの余裕が必要になります。以下の画像を参考に、洗濯機の大きさと照らし合わせて確認しておきましょう。


ジャパネット厳選のおすすめ東芝洗濯機をご紹介!
東芝 全自動洗濯機 ZABOON (洗濯10kg) グランホワイト <AW-JW10TCS(W)>
東芝 全自動洗濯機 (洗濯7kg) ピュアホワイト <AW-700J5(W)>
まとめ:東芝の洗濯機で毎日の洗濯をもっと快適にしよう
東芝の洗濯機は、洗浄力・省エネ・静音性・除菌性能など、日々の洗濯に求められる多くの機能を高い水準でバランス良く備えているのが特徴です。「ウルトラファインバブル洗浄」や「Ag+抗菌水」など、いつもの洗濯をより便利にする豊富な機能から、自分に必要な機能が搭載されているモデルを選んでみましょう。
また、自分に合った洗濯機を選ぶには、洗濯容量や設置環境をチェックしておくことも大切です。どんな機種にするか迷ったときは、今回ご紹介したジャパネットおすすめの東芝洗濯機もぜひご参考にしてみてください。



