【2025年版】シャープの洗濯機おすすめをご紹介!機能比較と選び方

シャープの洗濯機は、「プラズマクラスター」や「穴なし槽」といった独自機能を搭載し、衣類だけでなく洗濯槽の清潔さにも配慮したモデルが数多く展開されています。
この記事では、シャープの洗濯機の特徴や代表的な搭載機能、注目の洗濯コースまで詳しく解説しています。また、実際に洗濯機を選ぶ際のチェックポイントやジャパネットおすすめモデルもご紹介しているので、ぜひご参考にしてみてください。
※この記事に記載している情報は2025年9月現在の情報です。
※ご紹介している機能は機種によって搭載されていない場合があります。詳しくはそれぞれの商品ページにてご確認ください。
シャープの洗濯機の特徴とは?
シャープの洗濯機の最大の特徴を挙げるとすれば、その名の通り洗濯槽の穴をなくした「穴なし槽」を搭載した縦型洗濯機をラインナップしていることでしょう。これにより、洗濯槽の外側から黒カビが侵入することをブロックし、より清潔な状態で洗濯ができるようになります。また、洗濯に使う水の量も少なく済むので、水道代の節約につながることも大きなメリットです。
また、ドラム式洗濯機は乾燥・洗浄力・清潔性のバランスがとれていることが特徴で、だれにとっても使いやすいモデルに仕上がっていることが大きな魅力といえます。さらに、ドラム式洗濯機には珍しい小型機種も豊富にラインナップされていることも特徴で、一人暮らしの方でも設置しやすい点も見逃せません。
- ・ドラム式洗濯機
- 「ハイブリッド乾燥NEXT」や「マイクロ高圧洗浄」「プラズマクラスター」といった機能で、乾燥・洗浄能力・清潔性がスキなくバランスが取れていることが特徴。洗濯容量7kgのコンパクトモデルも豊富にラインナップされているため、一人暮らしの方にもおすすめ。
- ・縦型洗濯機
- シャープの縦型洗濯機で必見なのが、洗濯槽に穴がない「穴なし槽」搭載モデル。黒カビが侵入する穴がないことで高い清潔性を誇るうえ、ムダな水をカットできるため節水性も両立。「洗濯機をきれいなまま使いたい」「なるべく水道代も節約したい」という方に、特におすすめです。
また、シャープならではの「プラズマクラスター」や、スマートフォンと連携して毎日の洗濯を便利にしてくれる「COCORO WASH」など、独自の機能を豊富に搭載していることも特徴の一つ。このあとの項目では、シャープ洗濯機に搭載される代表的な機能の一覧をご紹介しているので、自分に合った洗濯機を探している方はぜひご参考にしてみてください。
シャープの洗濯機の主な搭載機能を一挙解説!
シャープの洗濯機には、毎日の洗濯をより快適に、効率的にする便利な機能が豊富に搭載されています。独自の除菌・消臭機能やスマートフォン連携、洗浄力に優れた技術など、他社にはない特徴を持つのが魅力です。
※ご紹介している機能はすべての機種に搭載されているものではありません。詳しくはそれぞれの商品ページにてご確認ください。
穴なし槽
「穴なし槽」はシャープの縦型洗濯機を象徴する人気の機能で、その名の通り洗濯槽に穴がなく、防カビ性と節水性を両立していることが特徴です。
一般的な洗濯槽には脱水用の穴がたくさん空いていますが、この穴が洗濯槽の外側に繁殖した黒カビの侵入経路になってしまうことも。特に、面倒な洗濯槽のお掃除を放っておいたら、いつのまにか洗濯物に黒い粒のような汚れが付くようになってしまったという経験のある方も多いのではないでしょうか。
そんなやっかいな黒カビを防止するために、シャープは独自の脱水経路を設計し、洗濯槽の穴をなくすことに成功しました。これにより洗濯槽の外側から黒カビが侵入しなくなり、従来の縦型洗濯機と比べて清潔性がグッと向上。しかも、洗濯槽の外側に溜まる水をカットできるので、節水効果も両立できます。毎回のお洗濯でたくさんの水を使う洗濯機だからこそ、水道代というランニングコストを大きく節約できる効果が期待できるでしょう。
「洗濯機はなるべく清潔な状態で使いたい」「節水効果で水道代を節約したい」という方には、穴なし槽が搭載されたシャープの縦型洗濯機がとにかくおすすめです。
プラズマクラスター
シャープの洗濯機には、独自の空気浄化技術「プラズマクラスター」が搭載されている機種も豊富にラインナップされています。具体的には、衣類の除菌や消臭、花粉ケア、洗濯槽内のカビ抑制など、さまざまなシーンでの効果が期待できます。
また一部のドラム洗濯機では、水洗いなしでプラズマクラスターを放射できるコースも搭載されており、洗濯機では洗いにくい、ぬいぐるみや帽子、ジャケット、靴などを清潔に保ちたい方にもぴったりです。
衣類も洗濯機本体も清潔に保ちたいという方は、プラズマクラスター搭載の機種をチェックしてみてはいかがでしょうか。
マイクロ高圧洗浄
「マイクロ高圧洗浄」は、ドラム式洗濯機に搭載される高性能な洗浄機能で、無数の微細な水滴のシャワーを高圧ノズルから噴射することで、繊維の奥に潜んだ汚れや洗剤カスを洗い流します。一つひとつの水滴は非常に細かいため、衣類の布目を広げることなく傷みを抑えながらエリや袖口の皮脂汚れまですっきり。しかも、水をシャワーにして吹き付けるため節水効果も高く、水道代の節約にもつながります。洗浄効果と節水効果、そして衣類にやさしいマイクロ高圧洗浄は、シャープのドラム式洗濯機の目玉機能といえるでしょう。
液体洗剤・柔軟剤自動投入
「洗濯のたびにいちいち洗剤や柔軟剤を計るのが面倒…」と感じていた方は、洗濯物の量や洗濯コースに応じて自動で洗剤を投入してくれる「自動投入」機能がおすすめです。
タンクに洗剤と柔軟剤を入れておくだけで、コースに応じた適量の洗剤が投入されるので、かんたんかつ入れすぎ・入れ忘れも防いでくれます。毎回のお洗濯をもっとラクにしたい方はもちろん、あまり洗濯機を使ったことがない人にとっても心強い機能といえるでしょう。
さらに、タンクには洗濯ごとに水が流れる「ウォーターポンプ方式」が採用されており、洗剤の固まりや詰まりを防いでくれます。これにより、お手入れは約半年に一回で済むため、メンテナンスの手間まで減らしてくれることも大きな魅力の一つといえます。
乾燥機能
シャープ洗濯機の乾燥機能は、「ヒーター乾燥・ヒーターセンサー乾燥」「ヒートポンプ乾燥」「ハイブリッド乾燥NEXT」の種類に分かれています。それぞれ乾燥の仕組みや衣類への影響、省エネ性能が異なるので、それぞれの特徴を知って自分に合ったものを選んでみましょう。
ヒーター乾燥・ヒーターセンサー乾燥
ヒーター乾燥は、ヒーターで温めた風を洗濯槽に送り込み衣類を乾燥させます。比較的温度の高い風を吹き付けるのでカラッと仕上がることが特徴ですが、乾燥時間や衣類の素材によっては縮んでしまうこともあるので、使い方には注意が必要です。一部のモデルでは、乾き具合をセンサーが検知する「ヒーターセンサー乾燥」が搭載されており、より効率よくスピーディーに衣類を乾かすことができます。
ヒートポンプ乾燥
ヒートポンプ乾燥は、ドラム内の空気を除湿しながら、衣類に温風を当てて乾燥される機能です。ヒーター式よりも温度が低い風を吹き付けるため衣類にやさしく、熱による縮みを抑えながらふんわりと仕上げることができます。
また、一般的なヒートポンプ式の乾燥機能は電気代が高くなりがちですが、シャープなら7つのエコセンサーで省エネ性も両立。温度や湿度、乾き具合や衣類の種類に応じて最適な運転パターンを選択するので、電気や水のムダを省いてかしこく衣類を乾燥してくれます。
ハイブリッド乾燥NEXT
ハイブリッド乾燥NEXTは、先ほど紹介したヒートポンプ乾燥にサポートヒーターを組み合わせた、シャープ独自のプレミアム乾燥機能です。ヒートポンプ特有の低温でやさしく乾燥しながら、サポートヒーターの暖かさをプラスしてふんわりカラッとした仕上げに。しかもワンランク上の省エネ性能を誇るので、電気代を抑えながら罪悪感なくいつでも乾燥機能を使えることも魅力の一つです。
とにかく高性能な乾燥機能が欲しい、電気代を抑えながら好きなだけ乾燥機能を使いたいという方は、シャープのハイブリッド乾燥NEXT搭載モデルをぜひチェックしてみてください。
洗濯槽自動お掃除
「洗濯槽自動お掃除」はドラム式洗濯機に搭載される機能で、すすぎの後にドラムと外槽のあいだに水をためながら洗い流すことで、洗濯槽の裏側まで清潔に保ち、カビを抑制する効果が期待できます。何かと面倒な洗濯槽のお手入れの手間をグッと減らしてくれるので、洗濯機の清潔性にこだわりたい方は必見の機能といえます。
なお、機種によっては洗濯槽内にプラズマクラスターを放出し、カビ菌の繁殖を抑えるための「槽クリーンコース」が搭載されていることもあります。とにかく洗濯機を清潔に使いたい方は、この機能が搭載されているかもチェックしてみるとよいでしょう。
COCORO WASH
「COCORO WASH」は、専用のアプリを通してスマートフォンを連携することで、洗濯機をより便利に使える機能です。
たとえば、外出先からも遠隔で洗濯機を操作できるので、帰宅時間にあわせて洗濯が終わるように設定することができます。また、運転終了やお手入れのタイミングをプッシュ通知で知らせてくれるため、洗濯機の近くで待っていなくても、スマートに洗濯をこなせることも魅力の一つです。さらに、今日の天気をお知らせしてくれたり、季節や天候に応じて最適な洗濯方法をアドバイスしてくれたりするので、急な雨などで洗濯を失敗したくない方にもおすすめの機能といえます。
シャープの洗濯機に搭載されている主な洗濯コースをご紹介

※画像はイメージです。
シャープの洗濯機には標準的な洗濯コースはもちろん、より汚れ落ちを重視したものや、手軽に除菌・消臭コースが使えるものなど、日々の洗濯をより快適にする多彩なコースが用意されています。衣類の素材や汚れ具合、目的に応じて最適な洗い方ができるため、より効率的に洗濯をこなしたい方は、どんなコースが搭載されているかという点にも注目してみるとよいでしょう。
※一部機能をピックアップしてご紹介しています。
※ご紹介している機能はすべての機種に搭載されているものではありません。詳しくはそれぞれの商品ページにてご確認ください。
温水極め洗いコース
温水極め洗いコースは、温水とマイクロ高圧洗浄を組み合わせて、黄ばみや泥汚れなどのガンコな汚れも落としやすくする洗濯コースです。まずは温風を洗濯槽内に吹き付け、衣類と水の温度を35℃前後にして洗浄効果をアップ。そして、高圧シャワーを吹き付けることで、ガンコな汚れをしっかり落として、きれいにすすぎます。襟元の汚れや黄ばみが気になるとき、スポーツウェアなど特に汚れやすい衣類を洗うときにピッタリな洗濯コースです。
サッと予洗いコース
食べこぼしなどの特に汚れがひどい衣類は、そのまま洗うとほかの洗濯物に汚れが移ってしまうことも。そんなときに活躍するのが、洗剤なしで汚れをすばやく予洗いできる、「さっと予洗いコース」です。予洗い後はほかの洗濯物と一緒に洗えるので、汚れが気になる衣類を洗濯したいときにおすすめです。
ホームクリーニングコース
このコースは一部のドラム式洗濯機に搭載されているコースで、マイクロ高圧洗浄と繊細なドラムの動きを組み合わせて、衣類の傷みを抑えながら汚れを洗い落とします。特にデリケートなニット素材の衣類や、ブラウスなどの型崩れしやすいアイテムを洗濯するのに適しています。
除菌・消臭コース
「除菌・消臭コース」は、プラズマクラスターと温風を組み合わせた機能です。水洗いしないので、ぬいぐるみや枕、コートなど、頻繁に洗えないアイテムを清潔にキープしたい方に特におすすめの洗濯コースといえます。
縦型?ドラム式?シャープの洗濯機の種類・シリーズ別の特徴をご紹介!

シャープの洗濯機は、多様なライフスタイルや使用目的に応じた複数のタイプが用意されており、それぞれに独自の特徴があります。ここでは、ドラム式洗濯機と縦型洗濯機、それぞれの特徴について詳しく解説しています。
ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機は、横向きに配置された洗濯槽が特徴の、見た目にもおしゃれな洗濯機です。衣類を回転させて上から下に落とす「たたき洗い」が特徴で、縦型洗濯機に比べて少ない水で汚れを落とせる高い節水効果も魅力の一つ。また乾燥機能が充実したモデルも多いため、洗濯から乾燥まで1台で済ませたい方にもおすすめです。
シャープのドラム式洗濯機は、「ハイブリッド乾燥NEXT」による高性能な乾燥機能と「マイクロ高圧洗浄」を使った高い洗浄能力、そしてシャープならではの「プラズマクラスター」による除菌・消臭といった、洗濯においてスキのないバランスの取れた性能が魅力です。また、一般的なドラム式洗濯機ではお手入れが面倒になりがちな、「乾燥フィルター」や「ドアパッキン」にも自動お掃除機能が搭載されている点も見逃せないポイントです。さらに、比較的本体サイズが大きくなりがちなドラム式洗濯機ですが、シャープには洗濯容量が7kgのスリム機種がラインナップされていることも大きな特徴といえます。
「なるべく使いやすいドラム式が欲しい」「一人暮らしでも使えるコンパクトモデルを探している」という方は、ぜひシャープのドラム式洗濯機をチェックしてみてください。
縦型洗濯機
縦型洗濯機は、たっぷりの水で水流を起こし衣類同士をこすり合わせて洗うため、泥汚れなども洗い流しやすい高い洗浄力が特徴です。
そんな縦型洗濯機のシャープならではの魅力、それは防カビ性と節水性を兼ね備えた唯一無二の「穴なし槽」でしょう。一般的な洗濯槽とは違い穴がないため、外側からのカビの侵入を防ぎながら、洗濯に使う水の量も少なく済ませることができます。また、独自の設計により脱水時の水を活用して洗濯槽の汚れを洗い流すので、お手入れの手間もグッと減らしてくれることも大きなメリットです。
「とにかくきれいな状態で洗濯機を使いたい」「なるべく水道代も節約したい」という方は、シャープの魅力と技術が詰め込まれた、穴なし槽搭載の縦型洗濯機を選んでみるのがおすすめです。
シャープの洗濯機を選ぶ際のポイント
洗濯機を選ぶ際は、機能やデザインだけでなく、生活スタイル、設置環境に合っているかを確認することが重要です。ここでは、購入前にチェックすべきポイントを詳しくご紹介します。
洗濯容量
どれくらいの洗濯容量にするか迷ったときは、家族の人数や洗濯の頻度に応じてぴったりな機種を選んでみましょう。
一般的に、一日の洗濯物の量は一人あたり約1.5kgが目安とされています。毎日洗濯するのであれば、5kgくらいの小型洗濯機でも3人分程度なら一回でこなせることが多いでしょう。ただし、「平日は忙しくてなかなか洗濯できない……」という方は、一人暮らしでも8kgくらいの、まとめ洗いができる大型機種を選ぶことをおすすめします。
設置スペース
洗濯機を設置する際は、まず設置予定のスペースに本体がしっかり収まるかを確認することが重要です。以下の写真を参考に本体の幅と奥行きを測り、問題なく設置できるかをあらかじめチェックしておきましょう。

なお、ドラム式洗濯機は扉が手前に開くため、本体の前側にも十分なスペースが必要になります。壁や洗面台に干渉して設置できないケースもあるため、扉が開く向きなども合わせてチェックしておきましょう。
防水パンの大きさ
防水パンは洗濯機を設置するための土台で、万が一水漏れが発生した際にあふれた水を受け止める役割があります。洗濯機は防水パンの上に設置するため、本体のサイズは防水パンに収まるものを選ぶ必要があります。以下の写真も参考に、防水パンの幅と奥行きを測り、それに合った機種を選びましょう。

水栓の高さ
洗濯機は壁にある水栓に接続して使うため、水栓の高さもチェックしておきましょう。以下の写真のように水栓が洗濯機の上にあれば問題はありませんが、本体よりも低い位置にある場合は洗濯機を移動させたり専用の器具が別途必要になったりすることもあるので注意が必要です。

搬入経路
実際に洗濯機を購入する際は、設置場所まで問題なく搬入できるかも確認しておきましょう。家の廊下はもちろん、お部屋までの階段やエレベーターの幅をしっかりとチェックしておくことが大切です。目安としては、搬入経路のすべての場所で商品の外形寸法(幅・奥行・高さ)の中で一番短い辺+10cmの余裕が必要になります。以下の画像を参考に、洗濯機の大きさと照らし合わせて確認しておきましょう。


ジャパネット厳選のおすすめシャープ洗濯機をご紹介!
シャープ 全自動洗濯機 (洗濯9kg) シルバー系 <ES-JV9A-S>
まとめ:シャープなら洗濯機も衣類も清潔に
シャープの洗濯機は、独自の「穴なし槽」や「プラズマクラスター」など、洗浄力や清潔さにこだわった機能を搭載し、日々の洗濯をより快適にしてくれます。
実際に洗濯機を選ぶときは、あらかじめ設置環境や本体のサイズ、搬入経路のチェックも欠かさないようにしましょう。どんな洗濯機にするか迷ったときは、今回ご紹介したジャパネットおすすめモデルもぜひご参考にしてみてください。


