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洗濯機の音がうるさい!考えられる6つの原因と対処法について紹介

洗濯機の音がうるさい!考えられる6つの原因と対処法について紹介_1

洗面所から鳴り響く轟音を確認しに行くと、そこには激しく揺れる脱水中の洗濯機が……。故障も頭をよぎりますが、実は洗濯機の使い方や置き方が原因かもしれません。
この記事では、洗濯機の音がうるさいときに考えられる原因とその対処法をご紹介しています。洗濯機の運転音に悩んでいる方は、ぜひご参考にしてみてください。

洗濯機の音がうるさいときに考えられる6つの原因と対処法

洗濯機の音がうるさい!考えられる6つの原因と対処法について紹介_2

洗濯機がうるさいときはつい故障を疑ってしまいがちですが、もしかすると洗濯の仕方や本体の置き方が原因かもしれません。以下のような原因が考えられるので、当てはまるものがないかをチェックしてみましょう。

  • 1.洗濯物が片寄っている
  • 2.厚手のものを洗濯している
  • 3.防水性のものを洗濯している
  • 4.洗濯機が傾いている
  • 5.うまく排水できなくなっている
  • 6.洗濯機が故障している

このあとは、それぞれの項目について詳しく解説していきます。

1.洗濯物が片寄っている

洗濯槽の中で衣類が片寄ると、過度に遠心力がかかり運転音がうるさくなってしまうことがあります。片寄りは衣類の詰め込みすぎによって起きやすくなるので注意が必要です。この場合はいったん運転を止めて衣類の量を調整し、音が収まるかどうかを確認してみるとよいでしょう。

そのほかにも、重さのあるジーンズや洗濯ネットにまとめた衣類だけを投入したときも洗濯槽内で片寄りやすくなります。これらを洗濯する場合は、できるだけ他の洗濯物と一緒に洗うようにするとよいでしょう。

2.厚手のものを洗濯している

布団やクッションなどの厚手で大きいものを洗うときも、洗濯槽がうまく回転しなくなり、運転音が大きくなることがあります。これらのものを洗うときは、できるだけ詰め込みすぎず容量に余裕をもって洗うことをおすすめします。

ただ、寝具などの大きなものを洗う場合は、どうしても普段より運転音が大きくなりがちです。洗濯機の音が気になる場合は、コインランドリーやクリーニングを利用することを検討してみても良いでしょう。

3.防水性のものを洗濯している

レインウェアやテントなど防水性のあるものは、基本的に洗濯機で脱水することはできないので注意しましょう。これらを脱水しようとすると生地に溜まった大量の水が大きな遠心力を起こし、洗濯槽が異常な振動を起こして動作音が大きくなったり故障につながったりする恐れがあります。

最悪の場合、洗濯槽が外れたり本体が倒れたりする可能性もあるので、防水性のものを洗濯したい場合は洗濯表示をよく確認して正しい方法で洗濯するようにしましょう。

4.洗濯機が傾いている

洗濯物の種類や量だけではなく、そもそも本体自体が傾いて設置されていると、洗濯中に異常な振動が起き騒音の原因になることがあります。洗濯機の傾きを確かめるには、水準器という部品を使って確認してみましょう。これは洗濯機に元から搭載されていたり、付属品として同梱されていたりすることがほとんどです。

水準器を見つけたら、中の気泡がどの位置にあるのかをチェックします。円の内側に気泡が入っていれば、洗濯機が水平になっていることを意味しています。洗濯機が傾いている場合は、取扱説明書を参考にしながら高さを調整してみましょう。もし、水準器が見当たらない場合や調節が難しい場合は、専門業者などに相談することをおすすめします。

5.うまく排水できなくなっている

排水口や排水ホースにゴミが溜まっているとスムーズに排水できなくなり、脱水しても洗濯槽に水が残ってしまうことがあります。すると過剰な遠心力がかかって洗濯槽のバランスが悪くなり、脱水運転中に大きな音が鳴ってしまうことがあります。

洗濯機の排水周りは自分でお掃除することができるので、月に一回程度を目安にお手入れするようにしましょう。お掃除する際にはまず脱水運転を行い、洗濯機の水を抜いてからホースを外して汚れを落とします。詳しい手順は取扱説明書を確認しながらお掃除をしてみましょう。

また、糸くずフィルターや洗濯槽をお掃除することで、排水口に汚れが溜まりにくくなります。これらの部分も日ごろからお手入れを心がけるようにするとよいでしょう。

6.洗濯機が故障している

これまでの項目に当てはまらず、洗濯機が昔に比べて明らかにうるさくなってきた場合は、本体の故障が原因かもしれません。洗濯機の平均使用年数は、「消費動向調査 2023年3月 内閣府調べ」によると約10年とされています。もし長年使った洗濯機の運転音が大きくなってきたときは、修理や買い替えを検討してみるとよいでしょう。

洗濯機が故障したときは修理と買い替えどっちがおすすめ?

 洗濯機の音がうるさい!考えられる6つの原因と対処法について紹介_3

洗濯機が故障してしまったときは、まずメーカーの製品保証が有効かどうかを確認してみましょう。多くのメーカーは購入後1年間の保証をしており、この期間内の自然故障なら多くのケースで洗濯機を無料で修理してもらうことができます。

一方で製品保証がすでに切れている場合は、洗濯機の平均使用年数を目安に修理か買い替えの判断をしてみましょう。洗濯機の平均使用年数は、「消費動向調査 2023年3月 内閣府調べ」によると約10年とされています。仮に10年近く使った洗濯機を修理したとしても、またすぐに別の箇所が壊れてしまうことも少なくありません。その場合は、いっそのこと新品に買い替えてしまうのもおすすめです。

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まとめ

洗濯機の音がうるさいときは今回ご紹介した内容を参考に、洗濯の仕方や排水周りの汚れ具合などをチェックしてみましょう。もし長年使った洗濯機が昔よりうるさくなってきたときは、本体の寿命が近づいているサインかもしれません。買い替えを検討している方は、古い洗濯機をかんたんに処分でき、新しい製品がお得に買える下取りサービスもぜひチェックしてみてください。