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ジャパネット厳選のおすすめ全自動洗濯機をご紹介!購入時に着目したいポイントと注意点も解説

お店や通販サイトなどで洗濯機を調べていると「全自動洗濯機」という表記を目にしたことがあると思います。ですが、「そもそも全自動ってなんのこと?」「どんな機能があれば全自動なの?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
この記事では全自動洗濯機とはどういうものか、その定義について解説しています。また全自動洗濯機を選ぶ際のポイントや、ジャパネットおすすめの洗濯機もご紹介していますので、洗濯機の購入を考えている方はぜひご参考にしてください!

そもそも全自動洗濯機の「全自動」とは?

全自動洗濯機とは、洗い・すすぎ・脱水を自動で行うタイプの洗濯機のことを指します。「あれ?普通の洗濯機ってそういうものじゃないの?」と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、まさにその通りで、現在使われている洗濯機のほとんどは全自動洗濯機です。

というのも、昔の洗濯機は洗いとすすぎを行う「洗濯槽」と、脱水のみを行う「脱水槽」の2つに分かれた「二槽式洗濯機」が一般的で、手動で脱水槽へ洗濯物を移動させる手間がかかっていました。そんな中今では一般的な、洗いから脱水まで自動でできる洗濯機が発売され、「全自動洗濯機」と呼ばれるようになったという経緯があります。

つまり、現在主流の縦型洗濯機やドラム式洗濯機も大きなくくりでは、全自動洗濯機の一種といえます。ただしお店や通販サイトなどでは、また違った意味合いで「全自動洗濯機」が使われることが多いです。このあとの項目で詳しくご紹介しているので、チェックしてみましょう。

お店では全自動洗濯機といえば何を指す?洗濯機の呼び方について解説!

全自動洗濯機は洗いから脱水までできる洗濯機のことを指すので、最近主流の縦型洗濯機やドラム式洗濯機も全自動洗濯機の一種といえます。ただし家電量販店やショッピングサイトでは意味合いが少々異なり、乾燥機能の付いていない洗濯機を「全自動洗濯機」、全自動洗濯機に乾燥機能が追加された機種を「洗濯乾燥機」と呼ぶことが多いです。

つまり、乾燥機能が搭載されているかどうかで、その洗濯機の呼び方が変わってくるので、洗濯機を選ぶ際には注意しましょう。以下の項目では、全自動洗濯機と洗濯乾燥機の違いや、メリットデメリットについてご紹介しています。洗濯機選びに迷っている方はチェックしてみましょう。

全自動洗濯機

全自動洗濯機は、洗い・すすぎ・脱水の機能のついた洗濯機です。多くの機種が洗濯物と洗剤を入れてボタンを押すだけなので、シンプルで使いやすいのが特長です。また乾燥機能付きと比較して、リーズナブルでコンパクトな製品が多いところもメリットです。

洗濯乾燥機

全自動洗濯機に乾燥機能が追加された製品を洗濯乾燥機と呼びます。脱水後に乾燥までしてくれるので、外に干さなくとも洗濯物を乾かすことができます。洗ってそのまま乾燥できるので、より短時間で、手間もかからず洗濯することができます。

縦型洗濯機に乾燥機能が付いたものは「縦型洗濯乾燥機」、ドラム式洗濯機に乾燥機能の付いたものは「ドラム式洗濯乾燥機」と呼びます。どちらも簡単に衣類を乾燥させることができるので、いつでもふかふかの洋服を着ていたい、という方はぜひチェックしてみましょう。

全自動洗濯機を買うならここに着目!チェックポイントを確認して自分に合った洗濯機を選びましょう

全自動洗濯機を選ぶなら、以下のようなポイントをチェックしてみましょう。

  • ・洗濯容量
  • ・本体サイズ
  • ・搭載機能
  • ・静穏性
  • ・洗剤の投入口

このあとはそれぞれのポイントについて詳しく解説していきます。よく確認して、自分に合った全自動洗濯機を選びましょう。

1.洗濯容量

洗濯機の容量は大きければ大きいほど、洗濯物を一度にたくさん洗うことができます。洋服をまとめて洗濯することの多い方などは、できるだけ容量の大きい機種を選びたいところです。洗濯機の容量は「kg(キログラム)」であらわされていますが、5kgや7kgという表示を見てもどれくらいの量かはすぐにピンと来ませんよね。

一般的に、人ひとりが出す一日分の洗濯物の目安は約1.5kgといわれています。単純計算で考えた場合、2人暮らしなら「2人×1.5=約3kg」、4人暮らしなら「4人×1.5kg=約6kg」という計算になります。これに加えて少し余裕を持った容量を選ぶと、旅行から帰ってきた日など数日分の洗濯物をまとめて洗えるので便利に使えるでしょう。

あくまでも目安にはなりますが、これらの数字を参考に洗濯機を選んでみましょう。

2.本体サイズ

本体のサイズも、洗濯機を選ぶときには見逃せないポイントの一つです。洗濯機は床の排水口に接続して設置する必要があるため、万が一入りきらなかったとしても、気軽に位置を変えることができません。

具体的には下記の画像のように、奥行きと幅を確認するようにしましょう。洗濯機本体のサイズは、メーカーページや通販サイトから確認することができます。事前にご自宅の設置スペースと照らし合わせて、きちんと収まりそうかを確かめるようにしましょう。

本体の幅と奥行き

3.搭載機能

全自動洗濯機は、機種によっていろいろな便利機能が搭載されています。例えば自動で洗剤を投入してくれる機能や、温水で洗うことで洗浄力を高めてくれる機能など、その種類はさまざまです。以降、各機能の説明を読んで自分の欲しい機能を見つけてみましょう。

洗剤自動投入機能

洗剤自動投入機能が搭載されている洗濯機なら、洗濯物の量に合わせて洗剤と柔軟剤の最適な量を自動で投入してくれます。タンクに洗剤さえ貯めておけば自分で洗剤を計る必要が無いので、洗濯の手間をグッと減らしてくれます。毎日こまめに洗濯する方には、特におすすめの機能です。

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簡易乾燥機能

全自動洗濯機には簡易乾燥機能を搭載した製品もあります。簡易乾燥では洗濯乾燥機のようにしっかりと衣服を乾かすことはできないものの、洗濯物が乾くまでの時間を短縮することができます。

自動槽洗浄機能

洗濯槽は湿度が高く皮脂汚れも溜まりやすいため、放っておくとカビなどが発生してしまうこともあります。自動槽洗浄機能が搭載されていれば、使うたびに自動で洗濯槽をお掃除してくれるため、自分でお手入れする手間を減らしてくれます。直接肌に触れる衣服なので、洗濯機の清潔さにこだわりたい方にはおすすめの機能です。

温水洗浄機能

温水洗浄とは、その名の通りお湯を使って洗濯ができる機能です。水を使うよりも高い温度で洗濯ができるため、皮脂汚れを分解しやすかったり、洗剤の酵素が活性化しやすかったりというメリットがあります。ガンコな汚れも落としやすくなるので、洗浄力にこだわりたい方にはおすすめの機能です。

スマホ連携機能

スマホ連携機能でできることはその機種によって異なりますが、例えば洗濯が終わったことをスマホに通知してくれたり、スマホから洗濯機の運転を開始できたりします。洗濯機から離れた場所でも運転状況が確認できるので、家事で忙しい方にもおすすめです。

4.静音性

洗濯中の音が気になる方は、静音性も確認しておくとよいでしょう。音の大きさはdB(デシベル)という単位で表され、数字が小さいほど音が小さくなり静かに感じやすいため、カタログなどを見て音の大きさをチェックしてみましょう。

「インバーター搭載」の製品であれば、洗濯機の出す音の原因になりやすいモーターをより細かく制御できるので、作動音が小さくなる傾向があります。加えて節水、省エネ効果もあるので気になる方はぜひチェックしてみましょう。

5.洗剤の投入口

全自動洗濯機の洗剤の投入口は、主に「洗濯機本体のフチに付いているタイプ」と「引き出しタイプ」の2種類です。本体のフチに付いているタイプは手元近くに備え付けられているので洗剤を入れやすいというメリットがあり、引き出しタイプは投入口が広いので洗剤こぼれを防げるというメリットがあります。それぞれ使い勝手が異なるため、どちらがよいか確認してから選ぶとよいでしょう。

全自動洗濯機を購入するなら設置場所も確認しておこう!

全自動洗濯機を購入する際は、設置スペースの確認も忘れないようにしましょう。機種によっては設置スペースに入りきらなかったり、排水溝や蛇口の位置が合わず追加で工事が必要になったりする場合もあります。

この項目では、洗濯機を購入する前に確認しておきたい設置スペースのチェックポイントをご紹介しています。余計な手間とお金をかけないためにも、あらかじめしっかり確認しておきましょう。

防水パンのサイズ

防水パンとは洗濯機を設置するための土台のことで、万が一洗濯機が水漏れした際に水を受け止めて排水口に流す役割があります。防水パンのサイズにはいくつかの種類があり、洗濯機より大きいものを選ばなくてはなりません。

以下の画像のように防水パンの寸法を測り、新しい洗濯機のサイズよりも大きいことを確認しておきましょう。サイズが合わないと洗濯機がうまく設置できないこともありますので、あらかじめ確認しておくことが大切です。

防水パン

排水口の位置

洗濯機は、本体の排水ホースを床の排水口につなげて使用する必要があります。そのため排水口の位置が合わないとそのまま設置することができず、別途器具が必要になることもあります。余計な手間もかかってしまうので、あらかじめ床の排水口の位置と洗濯機の排水ホースの場所を確認しておきましょう。

蛇口の高さ

洗濯機を購入する際は、給水用の蛇口の位置も確認しておきましょう。以下の写真のように洗濯機よりも高い位置に蛇口があれば問題ありませんが、もしも蛇口が洗濯機よりも低い位置にあると洗濯機の場所を移動させたり、別売りの器具が必要になったりすることもあります。洗濯機本体の高さと蛇口の位置をよく確認して、その部屋に問題なく設置できるかどうかをチェックしておきましょう。

給水用の蛇口の位置

ジャパネット厳選!おすすめの洗濯機をご紹介

まとめ

全自動洗濯機にはさまざまなタイプがあり、搭載されている機能も多岐にわたります。ライフスタイルに合った製品を選ぶことで使い勝手がよくなり、洗濯の負担も軽減できます。今回ご紹介した内容を参考にして、自分にぴったりの洗濯機を選んでみてください。


よくある質問

全自動洗濯機とはどんな洗濯機を指す?
全自動洗濯機とは乾燥機能が付いていない、洗い・すすぎ・脱水ができる縦型洗濯機のことを指します。
全自動洗濯機を選ぶときにチェックしたいポイントは?
全自動洗濯機を選ぶときには、「洗濯容量」「本体サイズ」「搭載機能」「静音性」「洗剤の投入口」などの項目をチェックしてみましょう。