これからゴルフを本格的に始めたい方がまず迷うのが、どんなゴルフクラブを揃えればいいかわからない、という点ではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、買ってそのままコースデビューできる「クラブセット」です。
この記事では、自分に合ったゴルフクラブの選び方や、知っておきたいクラブごとの役割についてわかりやすく解説しています。ジャパネットおすすめのクラブセットもご紹介しているので、ぜひご参考にしてください。
ゴルフクラブは大きく分けると、「ウッド」「ユーティリティ」「アイアン」「ウェッジ」「パター」の5種類。そこからさらに番手で細かく分かれており、無数に存在するクラブのなかから、コースの特徴や自分のプレイングにあわせてセッティングする必要があります。まだ自分の癖や好みがおぼろげな初心者の方にとって、たくさんの種類の中からクラブを一本ずつ選ぶのは、至難の業といえるでしょう。
その点クラブセットなら、各ゴルフメーカーによって初めてゴルフをプレーする方のことも考えて、幅広いコースや状況に対応できるように、バランス良くクラブがセッティングされています。買ってそのままコースに出ても問題ないのはもちろん、まずはクラブセットを購入して、自分の好みがわかってきたら少しずつクラブを入れ換えていくという、「スターターキット」のような使い方ができることがクラブセットの魅力といえます。
またクラブを一本ずつ購入するよりも割安で、さらにキャディバッグまでついてくる製品も多いため、お財布にやさしいことも見逃せないポイントです。「まずは気軽にゴルフを始めてみたい」という方は、ぜひクラブセットをチェックしてみてください。
「ゴルフ セット」で商品を探すゴルフクラブは同じ形、同じ番手であっても、さらに「シャフトの硬度」と「ロフト角」によって細かく種類が分かれています。使い勝手に大きく関わってくる部分なので、それぞれの意味をしっかり理解して自分に合ったものを選んでみましょう。
シャフトとは、ゴルフクラブのグリップとヘッドをつなぐ部分のことを指し、この部分の硬さが、クラブの「しなり具合」に影響します。主に「S(硬め)」「SR(中間)」「R(軟らかめ)」の3種類に分かれているので、自分の体格や腕力に応じて選んでみましょう。
一般的に、「スポーツ経験がある」「腕力が強い」という方は、シャフトの硬度がSのクラブと選ぶとよいといわれています。反対にそこまで力に自信がない方は、良くしなるRのクラブを選んでみるとよいでしょう。
ロフト角とは、ボールが接する面に、どれだけの角度がついているかを表しています。以下の写真のように、ロフト角が大きいほど、打ち出されたボールは上方向に飛んでいきやすくなります。
そのクラブのロフト角を知るためには、「10.5°」「9.5°」「9°」などの数字を確認してみましょう。一般的に、初心者の方はボールを打ち上げるのが難しいといわれています。そのため、これからゴルフを始めてみたいという方は、ロフト角が大きい「10.5°」の製品を選んでみるのがおすすめです。
クラブセットは一般的に、少ない物では8本、多いものでは13本程度がセットになって売られています。まだゴルフに慣れていない方にとっては、本数が少なければそのぶんクラブの使い分けに頭を悩ませる必要がなく、思いきりプレーできることがメリットといえるでしょう。
しかし、裏を返せば手持ちのクラブで対応できるシーンが限られてくるため、コースや状況によっては「ここであのクラブがあれば……。」と感じる場面も出てくるかもしれません。
反対に本数の多いセットを選ぶと、初めのうちはすべて使いこなすことが難しいかもしれませんが、カバーできる局面を増やすことができるためより安心してプレーできるようになるでしょう。
ちなみに、ゴルフで使用するクラブは、おおまかに以下の5種類に分けることができます。
このあとの項目では、クラブごとの役割とその略称について解説しています。クラブセットを選ぶときは、ぜひご参考にしてみてください。
ウッドは、ボールを遠くに飛ばしたいときに使うクラブです。1番から9番まで番手が分かれており、1Wや9W のように省略されて表記されていることがほとんどです。
もっとも飛距離がでるのが1番の「ドライバー(1W)」で、1打目にとにかく遠くに飛ばしたいときに使われます。その後は距離に応じて、3番ウッド(3W)や5番ウッド(5W)などを選択していきます。
ユーティリティは、ウッドの次に飛距離を出すことができるクラブで、「UT」と表記されています。「アイアンで打つには遠すぎるが、ウッドで打つと飛ばし過ぎてしまう」というときに、その間を補う形で活躍してくれます。クラブセットには含まれていないこともありますが、扱いやすくミスしにくいという特徴があるので、一本あると便利なクラブといえるでしょう。
アイアンは操作性に優れたクラブで、狙った場所に正確にボールを飛ばしたいときに使います。アイアンも1番から9番まで細かく番手がわかれており、3Iや9Iのように表記されています。
番手が小さいほど飛距離は長くなり、反対に大きくなるほど飛んでいく距離は短くなります。番手ごとにどれくらい飛距離が変わるのかを把握し、ピンまでの距離ににあわせて使い分けましょう。
ウェッジはアイアンによく似たクラブですが、さらに短い距離でより正確に目標を狙いたいときに使われます。ウェッジのなかでも、ピッチングウェッジ(PW)、アプローチウェッジ(AW)、サンドウェッジ(SW)の3種類があり、グリーン上でカップに寄せたいときやバンカーから脱出する際など状況に応じて使い分けます。
パターの役割はボールをカップに入れることで、PTと表記されています。ピンタイプ、マレットタイプ、ネオマレットタイプなどの種類があり、それぞれ使い勝手が変わってきます。基本的には自分の使いやすいものを選べば問題ありませんが、一般的に初心者の方はマレットタイプが使いやすいといわれているので、気になる方はチェックしてみるとよいでしょう。
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