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おすすめの冷蔵庫をご紹介!選び方・各メーカーの特徴も解説

新しい冷蔵庫が欲しいけど、お店に行ってもいろいろな機種が売っていてどんなものを選べばいいかわからない……。そんなときでも、容量や省エネ性能、搭載機能などをチェックすれば、自分のライフスタイルに合った機種を選ぶことができます。
この記事ではジャパネットおすすめの冷蔵庫と、失敗しない冷蔵庫の選び方やメーカーごとの特徴についてご紹介しています。新しい冷蔵庫をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!
※こちらに記載されている情報は2023年6月時点のものであり、製品ごとに搭載されている機能は異なります。

ジャパネット厳選!おすすめの冷蔵庫

6つのポイントから自分に合った製品を選ぼう!失敗しない冷蔵庫の選び方を解説!

冷蔵庫を選ぶ際は、以下の6つのポイントをチェックしてみましょう。

  • ・容量
  • ・省エネ性能
  • ・ドアの開き方
  • ・野菜室・冷凍室の位置と性能
  • ・搭載機能
  • ・搬入経路と設置スペースの広さ

このあとは、それぞれの項目について詳しく解説しています。冷蔵庫選びに迷っている方は、ぜひご参考にしてください。

ちょうどいい容量を選ぶ

冷蔵庫の容量の目安は、一般社団法人日本電機工業会によると「容量=70L×人数+常備品容量(120L〜170L)+予備スペース(100L)」とされています。この計算式に当てはめると、1人暮らしなら290L〜340L程度、2人家族なら360L〜410L程度、3人家族なら430L〜480L程度が冷蔵庫を選ぶときの目安の容量です。

ただし、「外食が多く家で料理はほとんどしない」という方はもっと少ない容量でも問題ないこともあります。反対に「料理が趣味でたくさんの食材を保存しておきたい」 という方はもっと余裕を持った冷蔵庫を選んでみても良いかもしれません。上記の目安も参考にしつつ、自分のライフスタイルと照らし合わせて冷蔵庫の容量を決めてみましょう。

省エネ性能で選ぶ

冷蔵庫は1年中食品を冷やし続けてくれる頼れる家電ですが、その分電源も入りっぱなしのため電気代が掛かりやすい家電のひとつでもあります。最近は電気代の値上げも続いているので、少しでも節電効果の高い冷蔵庫を選びたいところですよね。そんな方には、省エネ性能の高い機種を選ぶことをおすすめします。

冷蔵庫の省エネ性能は、「省エネ基準達成率」で確認することができます。これはその機種の省エネ基準達成率をパーセントであらわしたもので、数値が高いほど省エネ性能が優れていることになります。本体価格が少々高くても、省エネ性能の高い機種は月々の電気代が安くなることも少なくないので、冷蔵庫を選ぶときには省エネ性能にも目を向けてみるのもおすすめです。

ドアの開き方で選ぶ

冷蔵庫のドアの開き方は、主に「右開き・左開き」「観音開き」「両開き」の3種類で、以下のような特徴があります。冷蔵庫を置く場所によって最適なドアの開き方は違ってくるので、あらかじめ確認しておきましょう。

右開き・左開き

どちらか片側にドアが開く、一般的なタイプの冷蔵庫です。置く場所や利き手によって、使いやすい方を選びましょう、

観音開き

観音開きは、真ん中から左右に開けるタイプの冷蔵庫です。ドアが真ん中から二つに分かれているため、片開きタイプの冷蔵庫よりもコンパクトに扱えるのが特徴です。

両開き

両開きは、1枚扉を左右どちらからでも開くことができるタイプの冷蔵庫です。引越しや模様替えなどで冷蔵庫の設置場所が変わっても、あまり場所を選ばずに使うことができるのが特徴です。

野菜室・冷凍室の位置と性能で選ぶ

冷蔵庫は機種によって引き出しの位置が異なることがあるので、野菜室や冷凍室の位置を確認しておくことも大切です。例えば、野菜室がまんなかにあれば重い野菜もかがまずに収納できるので、体への負担を軽減することができます。またお料理中など、何度も野菜を出し入れするときにもアクセスがしやすくなるので、もっと便利に冷蔵庫を使うことができるでしょう。

「冷蔵庫 真ん中野菜室」で商品を探す 「冷蔵庫 真ん中冷凍室」で商品を探す

ほかにも、野菜室やチルド室の性能も欠かさずチェックしてみましょう。たとえば、冷気をコントロールすることで野菜の乾燥を抑えて保存できる野菜室を搭載した機種や、酸素を減らして食品の酸化を抑えられるチルド室を搭載した製品などがあります。いつもの食材も、もっと新鮮に保存できるようになるので、気になる方はぜひチェックしてみましょう。

「冷蔵庫 鮮度長持ち」で商品を探す

搭載機能で選ぶ

機種によっては、より便利に冷蔵庫を使える追加機能が搭載されている製品もあります。この項目では、冷蔵庫に搭載されている一般的な機能をご紹介しています。使ってみたい機能から冷蔵庫を選んでみるのもいいでしょう。

自動製氷機能

自動製氷機能とは、タンクに水を入れておくと自動で氷を作りストックしてくれる機能のことです。製氷皿に水を入れて氷を作るよりも、はるかに簡単に氷を作ることができます。また、作り忘れがなくなるので、お風呂上りに氷が無くてがっかりする心配もありません。

閉め忘れ防止機能

閉め忘れ防止機能とは、冷蔵庫のドアが開いていると音でお知らせしてくれる機能のことです。うっかりドアを閉め忘れてしまうと、冷蔵庫の中身が台無しになってしまうこともあります。この機能は多くの製品に搭載されていますが、なかには付いていない製品もあるため、念のため確認しておくとよいでしょう。

スマートフォン連携機能

スマートフォン連携機能とは、専用のアプリなどを通してスマホから冷蔵庫の操作や管理ができる機能のことです。製品によってできることは異なりますが、冷蔵庫の温度の遠隔操作や閉め忘れの通知をはじめ、買い物中でもスマホから冷蔵庫に何が入っているかをチェックできる機能もあります。

霜取り機能

霜取り機能とは、冷凍室に発生した霜を自動的に取り除いてくれる機能のことです。霜が付いてしまうと冷凍室の冷却効率が下がってしまうこともありますが、霜取り機能があれば自動的に霜を取り除いてくれるので、自分でお手入れする手間を減らしてくれます。

事前に搬入経路と設置スペースの広さもチェックしておこう

冷蔵庫を選ぶときは、あらかじめ搬入経路と設置スペースの広さの確認も忘れずに行いましょう。 よく確認せずに買ってしまうと、うまく設置できずに後々の後悔につながってしまうこともあるので、以下の解説を確認しておきましょう。

搬入経路

購入した冷蔵庫は、階段や廊下、エレベーター、玄関ドアなどを通って設置場所まで運ばなければいけません。目安としては、搬入経路のすべての箇所で商品の外形寸法(幅・奥行・高さ)の中で一番短い辺+10cmの余裕が必要です。以下の写真を参考にして、問題なく搬入できるかを確認しておきましょう。

搬入経路の確認

設置スペース

冷蔵庫を選ぶ際は、本体の幅・高さ・奥行きを確認して、設置スペースに入りきるかどうかを確認しましょう。また、冷蔵庫は本体の熱を排熱する必要があるので、壁にぴったりと密着させず、ある程度の余裕をもって設置する必要があります。以下の写真を参考にして、ちょうどいいサイズの冷蔵庫を選んでみましょう。

設置場所の確認

食材の新鮮さを長く保ちたいなら「日立(HITACHI)」がおすすめ!

日立の冷蔵庫は、お肉やお魚の鮮度を長持ちさせる機能が豊富に搭載されていることが特徴です。例えば、「まるごとチルド」搭載の機種なら、冷蔵室のすべての段をチルドルームとして使うことができます。

そのほかにも、野菜を眠らせるように保存して鮮度を長持ちさせるモデルも発売されているので、生鮮食品をまとめ買いしたい方や食材の鮮度にこだわりたい方は、日立の冷蔵庫をチェックしてみましょう。

※ 出荷時は「まるごとチルド」に設定されています。「まるごとチルド」設定時は、消費電力量が約5%増加します。ドアポケットは「まるごとチルド」に含まれません。

「冷蔵庫 日立」で商品を探す

野菜室の使いやすさで選ぶなら「東芝(TOSHIBA)」がおすすめ!

東芝の冷蔵庫は食品の「うるおい」にこだわった機能が充実していることが特徴です。

「うるおい冷蔵室」搭載の機種は庫内の湿度をコントロールすることができ、食品のうるおいを逃さず保存することができます。また、野菜室にうるおいたっぷりの冷気を送り込むことができる機種もあり、収穫したての野菜のようなみずみずしさとおいしさを長持ちさせることができます。

余った食品を庫内に置いておいたら、気づいたときにはカピカピに乾燥していた……、という経験のある方には、特におすすめのメーカーといえます。

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便利機能が充実の「三菱(MITSUBISHI)」なら料理をもっと楽しく!

三菱の冷蔵庫は、食材をおいしく保存しながら家事を便利にサポートしてくれる機能が豊富に搭載されていることが特徴です。

なかでも有名なのが、食材を芯から均一に冷凍することで凍ったままでもすぐに調理に使える「切れちゃう瞬冷凍」です。常温では切りにくいお肉なども包丁でサクッと切りやすくなるので、料理の時間をもっとラクに、もっと楽しくしてくれることが魅力といえるでしょう。

※ 食品の種類や大きさ、凍り方により、若干の解凍時間が必要になる場合があります。

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省エネと使いやすさ重視なら「パナソニック(Panasonic)」がおすすめ!

パナソニックの冷蔵庫は省エネ性能に力を入れていることが特徴で、なかでも「AIエコナビ」を搭載した機種は、生活リズムに合わせて自動で省エネ運転をしてくれます。搭載された各種センサーの情報から、使う人に合わせた最適な運転をしてくれるので、冷蔵庫におまかせで省エネをすることができます。

そのほかにも、肉や野菜をすばやく冷凍することで鮮度を保ちやすくなる機能が搭載された機種も発売されています。冷蔵庫の使い勝手の良さと省エネ性能を両立させたい方は、パナソニックの冷蔵庫をチェックしてみるのがおすすめです。

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庫内も食材も清潔に保ちたいなら「シャープ(SHARP)」がおすすめ!

シャープの冷蔵庫には、プラズマクラスターによる空気清浄機能が搭載された機種も発売されています。冷気とともに庫内にプラズマクラスターを放出してくれるので、冷蔵庫の清潔性にこだわりたい方には特におすすめです。

また、一部の機種には冷凍室が大容量に設計されたものもあり、冷凍食品も気軽にまとめ買いすることができます。買い物のたびにアイスを冷凍室に押し込むのに苦労していた方は、ぜひシャープの冷蔵庫をチェックしてみてください。

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まとめ

生活に欠かせない冷蔵庫は容量や本体サイズ、搭載機能など、さまざまな観点からチェックして選ぶようにしましょう。今回ご紹介した内容を参考にして、自分に合った冷蔵庫を選んでみてください。