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自動製氷機付き冷蔵庫のメリット・デメリットとおすすめをご紹介!

昨今は冷蔵庫の機能が充実しており、その中のひとつに「自動製氷機」があります。手動製氷と違って給水タンクに水を入れておけば自動で製氷してくれるので、手間なく氷を作れるのが特徴です。そこで今回は自動製氷機の仕組みをはじめ、メリット・デメリット、氷ができないときの原因などを解説します。また、お手入れ方法やおすすめの自動製氷機付き冷蔵庫もご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

自動製氷機の仕組み

自動製氷機はその名のとおり、自動で氷を作る優れもの。その仕組みはとてもシンプルで、まず給水タンクにある水を吸い上げ、その水を製氷皿に送ります。

そして水が氷になったら、貯氷ケースに落としストックされるという流れです。

一度氷を作ったら終わりではなく機種や設定によって異なりますが何度か製氷を繰り返すので、常に氷をストックしておくことができます。

また、自動製氷機には検知機能が備わっており、センサーが「貯氷ケースは満杯」と判断すると製氷がストップするので、作りすぎる心配もありません。

また、製氷を停止できる機能がある機種もありますので、冬場など使用頻度が少ない時期には止めておくことも可能です。

冷蔵庫に自動製氷機は必要?メリットとデメリット(懸念)をご紹介

自動製氷機を便利に感じる方がいる一方で、衛生面や使用頻度の観点から不要と感じる方もいます。では、自動製氷機には具体的にどのようなメリット・デメリット(懸念)があるのでしょうか?

自動製氷機付き冷蔵庫のメリットとは?

自動製氷機付き冷蔵庫のメリットには、たとえば以下の2つがあります。

1.すぐに氷が用意できる

まず挙げられるのは「すぐに氷が用意できる」という点です。 手動で氷を作る場合は、自ら製氷皿に水を入れなくてはいけません。また、氷をストックするにはその工程を何度も繰り返す必要があり、忙しいとつい忘れてしまうこともあり、「氷がない」という事態になってしまいます。 その点、自動製氷機付きの冷蔵庫であれば自ら作る必要がない上に、ストックが減ると自動で製氷してくれます。給水タンクに水を入れておけば氷がない状態を防げるので、すぐに氷を用意することができ、冷たい飲み物を作ることができます。

2.急な出費を抑えることができる

「急な出費を抑えることができる」という点も、自動製氷機付き冷蔵庫のメリットです。 氷を作るにはある程度の時間がかかるので、すぐに用意することはできません。そのため今すぐに欲しい場合は、コンビニやスーパーへ氷を買いに行かざるを得ないこともあります。購入する量や頻度が少ない場合はさほど気にすることもありませんが、出費が発生するでしょう。 自動製氷機なら前述したように「氷がない」という事態が防ぎやすいので、そもそも氷を購入する必要がなく、急な出費を防ぐことができます。

自動製氷機付き冷蔵庫のデメリット(懸念)

自動製氷機付き冷蔵庫のデメリット(懸念)には、たとえば以下の2つがあります。

1.製氷機がある分、他のスペースが縮小される

まず挙げられるのは「製氷機がある分、他のスペースが縮小される」という点です。

冷蔵庫に自動製氷機を備える場合、給水タンクや貯氷ケースの設置が不可欠なため、その分場所をとってしまいます。とくに、冷凍庫をよく利用する方にとっては自動製氷機が邪魔に感じてしまうこともあるかもしれません。

ただし、このデメリット(懸念)は容量が大きめの冷蔵庫を選ぶことで解消できます。容量が大きいとその分収納スペースも広くなるので、自動製氷機が備わっていても食料品を十分に保管できます。

2.衛生面が心配

このほか、「衛生面が心配」という点もデメリット(懸念)のひとつです。

自動製氷機が付いていない冷蔵庫の場合は、製氷皿と貯氷ケースだけをお手入れすればよいので、比較的楽に衛生面を保てます。

一方で自動製氷機付き冷蔵庫の場合は、給水タンクや浄水フィルターのパーツを外してお手入れしなければなりません。また、製品によっては製氷皿が取り外せないこともあり、お手入れが困難なケースもあります。

「お手入れが面倒だから」と自動製氷機を清掃せずにいると、カビが生えてしまう可能性があります。中でも、とくにカビが生えやすいのは給水タンク。給水タンクがある冷蔵庫内は温度が高く、さらには過湿状態に置かれるのでカビが生えやすいといわれています。

そのため、こまめなお手入れが必要になりますが、給水タンクは基本的に水洗いだけで問題ありません。また、昨今は自動で掃除する機能が付いた製品も販売されているので、衛生面が心配な方は機能性を重視して冷蔵庫を選ぶことでデメリット(懸念)を解消できるでしょう。

氷ができるのが遅いときの原因

自動製氷機付きの冷蔵庫を使用していると、「氷ができるのが遅い」と感じる場面に遭遇することもあります。では、製氷が遅い場合にはどのような原因が考えられるのでしょうか?

以下で、主な原因を3つご紹介するので、この機会に押さえておくようにしましょう。

1.ドアの開け閉めが多い

氷ができるのが遅い原因には、まず「ドアの開け閉めが多い」という点が挙げられます。

ドアの開け閉めが多いとその分製氷時間も長くなります。なぜなら、ドアの開閉によって外の暖かい空気が入り込み、庫内の温度が高くなるためです。

「どうしてもドアの開け閉めが多くなるが、なるべく早く氷を作りたい」という場合は、庫内用のカーテンを取り付けるのがいいでしょう。

庫内の温度を一定に保ちやすくなるので、スムーズに製氷できます。

2.食品の入れすぎ

このほか「食品の入れすぎ」も、氷ができるのが遅い原因のひとつです。

庫内に食品をたくさん詰め込んでいる場合、冷たい空気が全体に行き渡らなくなります。これにより、「温度の低い場所」「温度が高い場所」と庫内で温度のムラが生じてしまい、製氷されづらくなってしまうのです。

「氷ができにくい」と感じたら、食品を入れすぎていないかチェックし、整理整頓をするようにしましょう。

3.季節的な要因

氷ができるのが遅い原因には、「季節的な要因」も挙げられます。

繰り返しになりますが、冷蔵庫は外気温度の影響を受けることがあり、寒い時期に比べて暑い時期は庫内が冷えづらくなります。その結果、氷ができるまでに時間がかかってしまうのです。

室内温度が高くなってしまう昼間に「早く氷を作りたい」という場合は、庫内の温度を「弱」または「節電モード」から「中」「強」に切り替えておくことをおすすめします。

衛生面が心配?自動製氷機の掃除の仕方

自動製氷機の衛生面は、定期的にお手入れすることによって保てます。以下で自動製氷機の掃除方法の一例をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

※冷蔵庫によってお手入れ方法は異なるので、必ず取扱説明書を確認してください。

給水タンクや浄水フィルターのお手入れ

給水タンクや浄水フィルターは、基本的に水洗いだけで問題ありません。

給水タンクをお手入れする際は、まず冷蔵庫から取り外します。次に、給水タンクから浄水フィルターや給水パイプなどを取り外し、水で洗い流します。給水タンクの汚れが水だけで落ちない場合は、柔らかいスポンジと洗剤を使って軽く擦り洗いしましょう。

浄水フィルターは、洗剤やスポンジは使わず「水洗い」でお手入れをしてください。しっかりと乾燥させたら、パーツを組み合わせて完了です。

給水タンクや浄水フィルターのお手入れは、週に1回のペースで行うのがいいと言われています。もし水道水以外の水(ミネラルウォーターなど)を使用している場合は、殺菌作用のある塩素が含まれていないので、菌の繁殖を防ぐためにも3日に1回はお手入れするとよいでしょう。

製氷皿のお手入れ

製氷皿は、給水タンクや浄水フィルターと同じく基本的に水で洗い流すだけでOKです。

冷蔵庫によっては製氷皿が取り外せない場合もありますが、取り外し可能な場合は中にある氷を出してから水洗いをしましょう。しっかり乾燥させ、再びセットすればお手入れ完了です。

汚れが気になる場合は、柔らかめのスポンジで軽く擦りましょう。このとき、洗剤を使用するのは望ましくありません。なぜなら、氷が簡単に取れるよう、製氷皿にはコーティングが施されているためです。洗剤を使用するとコーティングが剥がれ、氷を取りづらくなる可能性があるので、洗剤の使用は控えるようにしましょう。

さらに、スポンジと洗剤を使って強くこすってしまうと、製氷皿に傷がついてしまうこともあり、そうなると傷にまで水が入り込んで固まり、氷がくっついて取りづらくなります。このような事態を防ぐためにも、洗剤を使用するのは避けるようにしましょう。

なお、製氷皿のお手入れは最低でも年に1回は行うのがいいでしょう。

製氷おそうじ機能など、便利な機能も

冷蔵庫によっては「製氷おそうじ機能」など、便利な機能を搭載している場合もあります。

製氷おそうじ機能とは、自動的に製氷皿や給水路を水洗いする機能です。

使用方法は簡単で、まず給水タンクに水を入れてセットします。貯氷ケースに氷がある場合はすべて取り出し、空の状態にしたら水が漏れないよう清潔なタオルを敷きます。あとは製氷おそうじ機能を作動させるだけ。最後に、貯氷ケース内の水をタオルと一緒に取って完了です。

メーカーや機種によっても異なるため詳しくは取扱説明書を参考にしましょう。

自動製氷機付き冷蔵庫のおすすめはこれ!

日立 冷蔵庫 401L 左開き <R-K40RJL>

  • 鮮度長持ち、新鮮スリープ野菜室が特長の冷蔵庫です。「プラチナ触媒」がエチレンガスやニオイ成分を分解し、炭酸ガス濃度を高めることで野菜の気孔が閉じて呼吸活動が低下。 眠らせるように保存し、栄養素の減少を抑えます。 「うるおいカバー」で野菜室全体にフタをして、水分を閉じ込めて乾燥を抑えます。 また、「うるおいユニット」で余分な水分を放出し、適度な水分量を維持して結露を抑えます。

  • モデル名 日立 冷蔵庫 401L 左開き R-K40RJL
    価格 下取りなし価格 円(税込)
    下取り後価格 円(税込)(円下取り)
    定格内容積(総容積) 401L
    便利機能 うるおいカバー&スリープ保存、氷温ルーム、高さかわるん棚
  • 商品の詳細を見る

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東芝 冷蔵庫 501L 右開き <GR-T500GZ>

  • 設置しやすい 幅60cm!もっと潤う 摘みたて野菜室を搭載!さらに、氷のラップで生のおいしさそのままキープする「氷結晶チルド」も搭載!

  • モデル名 東芝 冷蔵庫 501L 右開き GR-T500GZ
    価格 下取りなし価格 円(税込)
    下取り後価格 円(税込)(円下取り)
    定格内容積(総容積) 501L
    便利機能 野菜室がまんなか、もっと潤う 摘みたて野菜室、野菜室お掃除口、氷結晶チルド
  • 商品ページはこちら

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各メーカーの自動製氷機の特徴

各メーカーによって、冷蔵庫の自動製氷機の特徴は異なります。

以下では、冷蔵庫を展開している代表的なメーカーを3つピックアップして、自動製氷機の特徴をご紹介します。

シャープ(SHARP)

シャープの一部上位機種には、「おうちでロック製氷機能」が搭載されています。 「キラット製氷モード(大サイズ)」「キラット製氷モード(普通サイズ)」を選択すれば、透明度の高い氷が作ることが可能。「通常製氷モード(大サイズ)」「通常製氷モード(普通サイズ)」では、ほかの製氷機と同じような一般的な氷を作れます。

なお、キラット製氷モードを選んだ場合は氷が完成するまでにある程度の時間がかかりますが、通常製氷モード(普通サイズ)と同じ氷をより速く作る「おいそぎ製氷モード」なら最速約80分で製氷できます。

このほか、シャープの一部冷蔵庫には、ボタンを押すだけで自動製氷機をきれいにできる機能が搭載されています。自動製氷機のパーツをわざわざ取り外す必要がないので、お手入れに煩わしさを感じることがありません。また、給水タンク・ポンプ・製氷皿はAg+イオン加工で抗菌されるので、清潔な状態を保ちやすくなっています。

シャープの冷蔵庫一覧はこちらから

アクア(AQUA)

AQUAの一部上位機種には、「(自動製氷)はずせる製氷ユニット」が搭載されています。 給水タンク、製氷皿が取り外して洗えるので、清潔さを保ちやすくなっています。

このほか、AQUAの一部冷蔵庫には「クイック製氷モード」が搭載されています。コントロールパネルの製氷ボタンを押すと、通常より短時間で氷が作れます。

AQUAの冷蔵庫一覧はこちらから

ハイセンス(Hisense)

ハイセンスの一部上位機種には、ボタンひとつで給水パイプを掃除できる機能が搭載されています。 また、製氷皿は取り出しが可能なため、丸洗いして清潔な状態を保てます。

このほか、一部冷蔵庫では最短90分での製氷を実現。「急いで氷がほしい」という場合に急速製氷できるので、氷を買いに行かずに済みます。

さらに、ハイセンスの冷蔵庫には静音製氷機能が付いていることもあり、防音シートによって製氷時の落下音を抑えることが可能です。

ハイセンスの冷蔵庫一覧はこちらから

まとめ

自動製氷機付きの冷蔵庫の魅力は、何といっても手間なく製氷できること。必要なときにすぐ氷を用意できるので、たとえば急な来客にもすぐに対応できます。

そんな魅力の多い自動製氷機付き冷蔵庫ですが、人によっては「衛生面が心配」と購入を躊躇することもあるでしょう。しかし今回ご紹介したように、自動製氷機付き冷蔵庫によっては自動で掃除する機能が付いている場合もあり、また定期的にお手入れすれば衛生面にさほど不安を感じることはありません。

そのため、もし冷蔵庫を新調するのであれば、この機会にぜひ自動製氷機付きのタイプを検討してみてください。