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ハンディ掃除機でお掃除をもっとお手軽に!その魅力や選び方を徹底解説

気になる汚れもサッとお掃除できる、お手軽さが魅力のハンディ掃除機。コンパクトな本体で、高いところもお掃除しやすい取り回しの良さも人気の理由の一つです。
この記事ではハンディ掃除機の特徴や、その選び方について解説しています。ハンディ掃除機が気になっている方や、使い勝手を知りたい方はぜひご参考にしてください。

一度使うと手放せない! 使って初めてわかるハンディ掃除機の魅力とは?

なかには、「メインの掃除機さえあればハンディタイプはいらないんじゃないの?」と思う方もいるのではないでしょうか。しかしハンディ掃除機には、他の掃除機では感じにくい以下のような魅力が秘められています。

  • ・場所を取らずに置いておける
  • ・すぐに取り出して掃除ができる
  • ・バッテリー式ならコンセントがない場所でも使える
  • ・高いところや狭い場所もお掃除しやすい

このあとは、それぞれの項目について詳しく解説しています。まずは意外と知らないハンディ掃除機の魅力を、改めてチェックしてみましょう。

場所を取らずに置いておける

ハンディ掃除機はスティックやキャニスター型と比べ、本体サイズがかなりコンパクト。そのため机や棚の上など、いつでも手の届く場所に置いておくことができます。ふとした瞬間にも簡単に取り出せるので、面倒なお掃除のハードルを下げてくれることがハンディ掃除機の大きな魅力です。

すぐに取り出して掃除ができる

ハンディタイプの一番の魅力といえば、気になったらすぐお掃除ができる手軽さでしょう。机の上の食べこぼしや床にたまったホコリなど、わざわざ席を立たずに座ったままでゴミをキレイにすることができます。そんな痒い所に手が届くような便利さこそが、ハンディ掃除機が手放せなくなる理由の一つといえます。

バッテリー式ならコンセントがない場所でも使える

バッテリー式の機種を選べば、コンセントがない場所でも気軽にお掃除することができます。車のシートや机の上など、大きな掃除機を持ち込みにくい場所で、その真価を発揮してくれるでしょう。

高いところや狭い場所もお掃除しやすい

ハンディタイプは軽量でコンパクトなため、普通の掃除機では届きにくい窓枠の上の汚れや家具の隙間などもラクにお掃除することができます。そのほかにもエアコンの周辺や車の中など、今までお掃除できなかった場所もきれいにできるのがハンディ掃除機のメリットといえるでしょう。

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ハンディ掃除機を選ぶならココをチェック!

お店にはいろいろな種類のハンディ掃除機が売られているため、「何が違うのかよくわからない」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。この項目では、ハンディ掃除機を選ぶときのチェックポイントについて詳しく解説しています。よく確認して、自分に合った機種を選んでみましょう。

集じん方法

ハンディ掃除機は機種によってゴミの集め方に違いがあり、主に「紙パックレス式(ダストカップ式)」と「サイクロン式」の2種類の集じん方法があります。お手入れの頻度や使い勝手が変わってくるので、どちらのタイプが良いかを確認してみましょう。

紙パックレス式(ダストカップ式)

このタイプは、吸い込んだゴミをフィルターで受け止め、ダストボックスに溜めていきます。ダストボックスを開ければ簡単にゴミを捨てられ、使い勝手が良いことが特徴です。ただし、チリやホコリでフィルターが汚れやすく、定期的に本体のお手入れをする必要があります。

サイクロン式

サイクロン式の掃除機は、吸い込んだゴミを遠心力で空気と分離させるため、吸引力が持続しやすいことが最大のメリットです。分離したごみは直接ダストボックスに溜められていくので、フィルターなどのお手入れも少なく済みます。ハンディ掃除機も一段良い物を使いたい、という方はサイクロン式の機種をチェックしてみましょう。

紙パック式

ハンディ掃除機のなかでも、スティックタイプに切り替え可能な2WAYの機種には紙パック式を採用しているものもあります。ゴミが溜まったら紙パックごと捨てられるので、手や服が汚れにくく、ゴミが周囲に舞い散ることを防いでくれます。また、他の集じん方式に比べてたくさんのゴミを溜めておけるので、ゴミ捨ての頻度が少なく済むというメリットも見逃せません。

ただし、紙パックにゴミが溜まってくると吸引力が落ちてしまうので、ゴミの溜まり具合に注意しながら使う必要があります。また、紙パックは使い捨てのため、ランニングコストがかかることもデメリットといえるでしょう。

集じん容量

集じん容量とは、その掃除機がどれくらいのゴミを溜められるかを表した数値です。集じん容量が小さすぎると、頻繁にごみ捨てをしなければならず、お掃除が億劫に感じてしまうこともあるかもしれません。反対に集じん容量が大きければゴミ捨ての頻度は少なく済みますが、本体サイズは大きくなりやすい傾向にあります。

使用頻度やどんな場所をお掃除するのかによって、バランスの良いモデルを選んでみるとよいでしょう。

運転時間

ほとんどのハンディ掃除機はバッテリーで動くので、連続で使い続けると充電切れで使えなくなってしまいます。機種によってバッテリーの容量に違いがあり、一度の充電でどれくらいお掃除できるのかが変わってくるので、よく確認しておきましょう。

ちなみに、ハンディ掃除機のなかには電源コード付きの機種も販売されています。時間を気にせず使えますが、当然コンセントが無い場所では使うことができません。「基本的にココでしか使わない」という方は、コード付きの機種を選んでみても良いかもしれません。

本体の重さ

ハンディ掃除機は機種によって重さに違いがあり、1kg程度の大きめサイズのものや500g程度のスリムな製品までさまざまです。長時間使いたい場合や高い場所をお掃除したい方は、できるだけ軽い製品を選ぶことをおすすめします。

付属品

そのままでも使い勝手のいいハンディ掃除機ですが、付属品が充実した機種を選ぶとさらにお掃除できるシーンを広げることができます。例えば、「すきま用ノズル」が付属していれば、窓のサッシや車のシートの隙間などの汚れもきれいにしやすくなります。汚れは見えているのに、掃除機のヘッドが入らずもどかしい思いをしていた方は、ぜひチェックしてみましょう。

その他にも「充電スタンド」が付属していれば置くだけで充電でき、見た目もスッキリ収納することができます。いつも家電をその辺に転がしてしまい、いざ使おうと思ったときに姿が見当たらない、という方にもおすすめです。 

スティックタイプへの切り替え機能

スティックタイプの掃除機のなかには、パーツを取り外すことでハンディ掃除機として使える機種も発売されています。普段はスティック掃除機として使いつつ、高いところや狭い箇所はハンディに切り替えることができるので、1台2役で場所に応じて使い分けることができます。もし普段使いの掃除機の買い替えを考えている方は、その機種がハンディ掃除機として使えるかどうかも確認してみるとよいでしょう。

なお、以下の記事ではハンディ掃除機だけでなく、スティックやキャニスタータイプの特徴も詳しく解説しています。どんな掃除機にするかお悩みの方は、ぜひあわせてご覧ください。

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まとめ

ハンディ掃除機の魅力は、高いところや狭いスキマもラクラクお掃除しやすいところです。また、手の届くところに置いておけるので、気になる汚れもサッときれいにできる点も見逃せません。

どんな機種にするか迷ったときは、今回ご紹介したチェックポイントを確認して、自分に合った機種を見つけてみましょう。