ドライヤーの寿命は何年?故障のサインと長持ちさせる4つのコツを解説

「ドライヤーの寿命はどれくらいだろう?」と気になる方もいらっしゃるのでは?風量が落ちてきた、本体が熱くなりすぎるといった変化は、故障の前兆かもしれず、そのまま使い続けると危険なケースもありえます。この記事では、ドライヤーの平均寿命の目安から、危険サインの見分け方、長く使い続けるコツ、買い替え時の選び方まで詳しく解説します。
- ドライヤーの寿命は一般的に3〜4年とされるが、毎日の使い方次第で大きく変わる
- 長持ちさせるコツは「掃除」「冷風で電源オフ」「コードの扱い」「保管場所」の4点
- ドライヤー選びは「サイズ」「風量」「静音性」「機能」「価格帯」をチェックすると良い
ドライヤーの寿命の目安は3〜4年
家庭用ドライヤーの寿命は、だいたい3〜4年が目安とされています。
日本産業規格(JIS規格)では、ドライヤーの耐久試験に「5分間運転・5分間休止する操作を、運転時間の合計が130時間となるまで繰り返す」という基準を設けています。仮に1日5分ドライヤーを使用するとしたら、1年で約30時間。4年程度で130時間に達する計算になるのです。家族で同じドライヤーを使っていたり、髪の長い方が多かったりする場合は稼働時間が増えるため、それだけ劣化が早まりやすくなります。
ただし、130時間というのはあくまで耐久試験の話。日々の使い方やお手入れによって、ドライヤーの寿命は短くも長くもなります。
ドライヤーの寿命が近い6つのサイン
ドライヤーの寿命が近くなると、さまざまな症状が現れます。ドライヤーの寿命が近いときに起こりやすい、代表的な6つのサインをご紹介しましょう。

焦げくさいニオイがする
ドライヤーの使用中に焦げくさいニオイがする場合、内部に入ったほこりや髪の毛が焼けていたり、モーターや電熱線の過熱が原因だったりするケースが考えられます。
そのままドライヤーを使い続けると発煙・発火のリスクもあるため、すぐに使用をやめて電源プラグを抜き、本体が冷えてから吸気口や吹き出し口付近のほこりを掃除しましょう。掃除をした後も焦げくさい場合は、メーカーへの問い合わせや、買い替えの検討をおすすめします。
温度が上がらない
ドライヤーから出る風の温度が上がらない(温風にならない)場合、吸気口にほこりが詰まって保護機能が作動し、温風が出なくなっているケースがあります。まずは吸気口を掃除してから再確認してみてください。
掃除後も症状が改善しない場合は、内部のヒーターの劣化や温度を制御するパーツの故障かもしれません。修理依頼や買い替えを検討しましょう。
電源が不安定
「ドライヤーのスイッチは入っているのに、動いたり止まったりする」「ドライヤーの使用中、急に電源が落ちる」といった症状は、配線や内部パーツの接触不良が疑われます。特に、コードの根元付近を動かすと症状が変わる場合は、コードの内部で断線しかけている可能性が高いでしょう。
そのまま使い続けると発熱・発火につながる危険があるため、症状に気づいたらすぐに電源プラグを抜き、修理依頼や買い替えを検討してください。
本体が異常に熱い
ドライヤーの吹き出し口ではなく、本体部分が触れないほど熱くなる場合は、内部の冷却がうまくいっていないと考えられます。そのまま過熱が続くと発火リスクが高まります。
吸気口・吹き出し口を掃除した後も本体の熱さが気になる場合は、メーカーに修理を依頼するか、買い替えを検討するほうがよいでしょう。
コードが異常に熱い
ドライヤーのコード全体や一部が異常に熱くなる場合は、コード内部の断線や被膜の劣化が原因かもしれません。
コードの異常発熱は感電や火災につながる危険があります。異常発熱に気づいたらすぐに使用をやめ、電源プラグを抜いて、メーカーへの修理依頼や買い替えを検討してください。
音がおかしい
ドライヤーの使用中、音が以前より大きくなったと感じる場合、内部の部品が劣化・破損しているケースが考えられます。
特にガタガタ・キュルキュルといった異音がする場合は、モーターやファンが摩耗している可能性が高く、放置すると突然動かなくなるかもしれません。音がおかしい場合は、メーカーに修理を依頼するか、買い替えを検討しましょう。
ドライヤーの寿命を延ばす4つのコツ
ドライヤーの寿命は「何年使ったか」よりも、「日々の使い方」で決まる部分が大きいといえます。ドライヤーの寿命を延ばすため、今日からすぐに実践できる4つのコツをご紹介しましょう。

本体を掃除する
ドライヤーを長持ちさせる基本は、吸気口・吹き出し口のほこりを定期的に取り除くことです。吸気口や排気口にほこりが詰まると、内部に熱がこもって、モーターや電子部品の劣化が早まります。取扱説明書に従い、やわらかいブラシや掃除機を使って汚れを取り除いてください。
掃除の目安は月1回程度で、ペットを飼っているご家庭やほこりっぽい環境では頻度を増やしましょう。また、本体に付着したスタイリング剤などは、薄めた中性洗剤を含ませたやわらかい布で落とし、乾いた布で水気を拭き取ってください。
そうそう、意外とフィルターにホコリがたまってるからびっくり。掃除すると音も軽やかになるから、買い替え後はマメにホコリをとるようになりました。
冷風にしてから電源を切る
ドライヤーを温風で使用したあとそのまま電源を切ると、ドライヤー内部に熱が残り、電子部品などの劣化が早まる可能性があります。
そこで、使い終わりに冷風に切り替えて30秒ほど作動させてから電源を切ると、ドライヤー内部の温度を下げて、熱による負担を軽減できます。
ヘアドライの仕上げに冷風を使うと髪の毛の引き締まりも期待できるみたい。一石二鳥になる冷風モード、ぜひ習慣にしてみてください。
コードをきつく巻かない
ドライヤーの使用後に、コードを本体にグルグルときつく巻きつけると、コードに負荷がかかって内部で断線しやすくなります。
コードは日頃から丁寧に扱うことが大切です。収納するときはゆったりとまとめるか、コードフックやバンドを活用して、無理に折り曲げないようにしましょう。
湿気の少ない場所に保管する
お風呂場や脱衣所など湿度が高い場所にドライヤーを保管すると、湿気で内部の部品がさびたり、結露によるショートが起こったりすることがあります。ドライヤーの使用後は、湿度が低く適度に換気できる場所に保管するのが理想です。
ドライヤー選び5つのポイント
ドライヤーは、「何年使ったか」よりも、「おかしな症状が出ているか」で買い替えを判断しましょう。また、実際に買い替えるモデルを選ぶ際は、「サイズ」「風量」「静音性」「搭載機能」「価格帯」の5点を確認すると選びやすくなります。
ドライヤー選び5つのポイント
- ・サイズで選ぶ
- ・風量で選ぶ
- ・静音性で選ぶ
- ・搭載機能で選ぶ
- ・価格帯で選ぶ
サイズで選ぶ
ドライヤーのサイズは、使い勝手に大きく影響します。
一般的に重さが600g以下のドライヤーは、長時間使用しても腕が疲れにくいとされています。また、旅行や出張で持ち歩きたい方は重さだけでなく、大きさも確認を。コンパクトで折りたたみできるタイプが便利でしょう。
なお、重めのドライヤーならばドライヤースタンドを使うのがおすすめです。重さが気にならなくなる上、ハンズフリーになり両手でスタイリングできます。
風量で選ぶ
ドライヤーの風量は、髪を乾かすスピードと関係があります。
一般的なドライヤーの風量は毎分1.3立方メートル程度ですが、毎分1.5立方メートル以上のモデルは、髪を早く乾かしやすいとされています。短時間で乾かせるということは、それだけ髪に与える熱ダメージを抑えられるでしょう。
髪の量が多い方や、朝の時短を重視する方にも、大風量モデルがおすすめです。
静音性で選ぶ
ドライヤーは顔のそばで使用する電化製品なので、静音性も重要です。
音の大きさはdB(デシベル)という単位で表され、10dB下がると体感的に音の大きさは半分になったように感じられるとされています。一般的なドライヤーの動作音は70〜90dB程度ですが、静音モデルの中には50〜60dB台のドライヤーもあります。
夜間に使用することが多い方や、赤ちゃんのいるご家庭などでは、静音性を重視して選ぶのもおすすめです。なお、大風量モデルは音が大きくなりやすい傾向があるため、風量と静音性のどちらを優先するか、スペックをよく確認しましょう。
搭載機能で選ぶ
メーカーやモデルによって、さまざまな機能を備えたドライヤーが登場しています。ご自身の髪の悩みと照らし合わせて、ほしい機能を搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。
ドライヤーの主な機能
| 機能 | 効果 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| マイナスイオン/ナノイオン | 髪に潤いを補給しながら乾かす。髪の表面を落ち着かせてツヤを出し、指通りを滑らかにする |
|
| 自動温度調節(センシング) | センサーが髪や周辺の温度を検知し、温度を自動制御して、髪への熱ダメージを抑制する |
|
| スカルプモード | 地肌にやさしい温度の風で、頭皮を心地よく乾かす | ・頭皮に残った水分によるベタつきやニオイ、皮脂などが気になる人 |
| スキンモード | 高浸透イオンとミネラルを含んだ風で肌の潤いを保つ | ・お風呂上がりの肌の乾燥が気になる人 |
価格帯で選ぶ
ドライヤーを選ぶときは、価格帯も重要です。
部品の品質や耐久性は、ある程度価格に比例する傾向があります。そのため、コスパを重視するなら極端に低価格なモデルよりも、中価格帯のドライヤーを検討するほうがよいでしょう。
高価格・高機能モデルが必要かどうかは、ご自身の「使用頻度」や「どんな仕上がりを求めるか」を基準に判断してみてください。
「コードが熱いな…」など不調を感じながら使い続けていませんか? 先日、不調をきっかけに軽くて風量の強いモデルに買い換えたのですが、ドライヤーの重さからの解放と速乾で毎日のヘアドライが劇的にラクになりました。特に夏の暑い日や眠くてたまらない夜、少しでも早く乾くのは本当に助かります。「まだ使えるから」と我慢せず、買い替えを検討してみる価値は大きいと思います!
ジャパネット厳選のおすすめドライヤーをご紹介!
ダイソン Supersonic Origin ヘアドライヤー ブラックニッケル <HD08 ULF BBN ENT>

-
過度な熱から髪を守る速乾ヘアードライヤー!
-
モデル名 ダイソン Supersonic Origin ヘアドライヤー ブラックニッケル HD08 ULF BBN ENT 価格 下取りなしセット価格 円(税込)
下取り後セット価格 円(税込)(円下取り)
ReFa BEAUTECH DRYER S+ ホワイト <RE-BC-02A>

-
サロン級の仕上がりをコンパクトに実現
-
モデル名 ReFa BEAUTECH DRYER S+ ホワイト RE-BC-02A 価格 下取りなし価格 円(税込)
下取り後価格 円(税込)(円下取り)
シャープ ドライヤー アッシュブラック <IB-P300-B>

-
ディンプルフロードライヤーで自然な「さらさら髪」へ
-
モデル名 シャープ ドライヤー アッシュブラック IB-P300-B 価格 下取りなし価格 円(税込)
下取り後価格 円(税込)(円下取り)
まとめ:ドライヤーの寿命はお手入れで延ばせる
ドライヤーの寿命は一般的に3〜4年とされていますが、日々の使い方やお手入れ次第で大きく変わります。今日からできるお手入れとして、まずは吸気口・吹き出し口のほこりを掃除してみてください。また、お使いのドライヤーに寿命のサインが表れたときは、安全性の面から修理や買い替えを検討しましょう。
よくある質問
- ドライヤーの寿命は何年?
-
家庭用ドライヤーの寿命は、一般的に3〜4年が目安とされています。日本産業規格(JIS規格)では、運転時間の合計が130時間となるまでを基準としており、これは1日5分の使用で4年程度です。ただし、使い方やお手入れの状況によって、ドライヤーの寿命は短くも長くもなります。
- ドライヤーの寿命を知る方法は?
-
ドライヤーに以下のような症状が現れた場合、寿命のサインかもしれません。そのまま使用すると発熱・発火につながる可能性もあるため、早めの修理依頼や買い替えといった対処が重要です。
- ・焦げくさいニオイがする
- ・温度が上がらない
- ・電源が不安定
- ・本体が異常に熱い
- ・コードが異常に熱い
- ・音がおかしい
- ドライヤーの寿命を延ばす方法は
-
ドライヤーの寿命を延ばす方法としては、以下の4点があります。
- ・吸気口・吹き出し口を月1回程度掃除する
- ・電源を切る前に冷風に切り替え、30秒ほど作動させる
- ・コードをきつく巻かずにゆったり保管する
- ・湿気が少なく適度に換気できる場所で保管する



