明治36年、日本ではじめての洋式公園として誕生した日比谷公園と同時にオープンした「日比谷松本楼」。洋式建築のおしゃれなお店として評判を呼び、ハイカラ好きな若者のあいだでは「松本楼でカレーを食べてコーヒーを飲む」ことが大流行しました。
また、若き詩人や美術家達が集まり、夏目漱石の「野分」や「智恵子抄」の高村光太郎をはじめとする多くの文人の憩いの場所となり詩や小説の舞台として反映されています。
創業から歴代の料理長によって継承されてきた味を現在の料理長監修のもとで再現しました。
ビーフシチューは松本楼でも人気のメニューです。その味をご家庭でお召し上がりください。